一郷一学「関孝和」

正月になると「上毛かるた」が各地で行われ、県大会も開催されます。その中に藤岡ゆかりの札として「和算の大家 関孝和」があります。孝和は高度の数学を幅広く研究し、同時代に生きたイギリスのニュートンやドイツのライプニッツと並び、世界三大数学者の一人に数えられています。また和算家からは「算聖」と仰がれ、先生を顕彰する「算聖の碑」や座像が藤岡市民ホール前にあり、当時の偉業を偲ぶことができます。