地域包括ケアシステム

更新日:2024年05月18日

地域包括ケアシステムとは

団魂の世代(800万人)が75歳以上となる2025年(令和7年)以降に向け、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、「医療」「介護」「介護予防」「住まい」「生活支援」の5つのサービスを一体的に提供できるケア体制の構築を目指すものです。

現在、日本は諸外国に例をみないスピードで高齢化が進んでいます。65歳以上の人口は3,000万人を超えており、これは国民の4人に1人の計算となります。高齢化は2042年の約3,900万人でピークを迎え、その後も75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されています。そのため、国民の医療や介護の需要はさらに増加することが見込まれています。

このような状況の中、藤岡市においても、地域の一体的な支援・サービス提供体制の構築を推進しています。

地域包括ケア「見える化」システム

地域包括ケア「見える化」システムとは、都道府県・市町村における介護保険事業(支援)計画等の策定・実行を総合的に支援するための情報システムです。 介護保険に関連する情報をはじめ、地域包括ケアシステムの構築に関する様々な情報が当システムに一元化され、かつグラフ等を用いた見やすい形で提供されます。

地域包括ケア「見える化」システムを利用することにより、

  • 地域間比較等による現状分析から、自治体の課題抽出がより容易に実施可能となります。
  • 同様の課題を抱える自治体の取組事例等を参照することで、各自治体が自らに適した施策を検討しやすくなります。
  • 都道府県・市町村内の関係者全員が一元化された情報を閲覧可能となることで、関係者間の課題意識や互いの検討状況を共有することができ、自治体間・関係部署間の連携が容易になります。

また、地域包括ケア「見える化」システムは、平成27年7月の本格稼働以降、一部の機能を除いてだれでも利用することができるようになりました。これにより、住民も含めた地域の関係者間で地域の課題や解決に向けた取組を共有でき、地域包括ケアシステムの構築に向けた取組を推進しやすくなることが期待されます。

『地域包括ケア「見える化」システム』を開く
(注1)利用には、新規利用者登録が必要になります。
(注2)操作に関する不明点については、システム内の意見・質問フォームへ直接お問い合わせください。

藤岡市の要介護・要支援認定者の推移

次に掲載している表(Excel形式)は『地域包括ケア「見える化」システム』により出力された、藤岡市の要介護(要支援)認定者数および認定率を標記したグラフです。

藤岡市の傾向としては、(1)認定率が低い(2)在宅サービスの受給率が低い(3)施設サービスの受給率が高い等が挙げられます。要因として考えられるのは介護予防の充実であり、具体的には、ミニデイサービスおよび筋力トレーニングを積極的に実施しています。特に筋力トレーニングについては旧鬼石町において開発され、「鬼石モデル」と呼ばれています。現在も継続して実施しており、首都圏の自治体のモデルとなっています。筋力トレーニング登録者は高齢者の1割をキープしており、毎期維持拡大に努めています。

(注)筋力トレーニングについては、こちらのページに詳細を掲載しています。
(注)ミニデイサービスについては、こちらのページに詳細を掲載しています。

要介護(要支援)認定者数、要介護(要支援)認定率の推移(Excel)(24KB)

藤岡市の介護費用額の推移

次に掲載している表は『地域包括ケア「見える化」システム』により出力された、藤岡市における介護費用額の推移を標記したグラフです。
藤岡市の傾向としては、平成28年度から第1号被保険者1人1月あたりの費用が上昇しています。要因としては、介護報酬改定による単価の上昇や高齢化による受給者数の増加によるものと推測されます。

介護費用額の推移(Excel)(28KB)

藤岡市の保険料額の推移

次に掲載している表は『地域包括ケア「見える化」システム』により出力された、第5期(平成24年度)から第7期(令和2年度)における藤岡市の保険料額の推移を標記したグラフです。全国的に見ても、高齢化に伴い介護認定者が増え、介護給付費が増加しており、結果として介護保険料も年々上昇しています。

保険料額の推移(Excel)(29KB)

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部介護保険課介護保険係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2292
ファクス番号:0274-40-2196

お問い合わせフォームはこちら