飲用井戸の衛生管理について

更新日:2025年02月23日

井戸水や湧水は、有害物質の地下浸透や管理が不十分なことにより汚染されるおそれがあります。
清潔で安全な水は、私たちの生活に欠くことができないものです。
飲用井戸の衛生確保は、原則として設置者の自己責任となりますので、
次のような点に気を付けて、適正管理に努めてください。

飲用井戸の管理

  1. 飲用井戸の周辺に柵などを設置し、みだりに人畜が立ち入らないようにしましょう。
  2. 揚水ポンプ、配管および蓋などの設備類の点検や、井戸周辺を清掃し、つねに清潔を保つよう心がけましょう。
  3. 新しく井戸を設置する場合は、汚染防止のため、設置場所、設備等に十分配慮して計画しましょう。

飲用井戸の水質検査

  1. 井戸などから給水を開始する前には、水道法に準じた水質検査(全水質基準項目)を実施し、水質が飲用に適しているかどうかを確認しましょう。
  2. 飲用を開始した後も定期的な水質検査(年1回)を行い、特に次の水質基準項目については、必ず水質の確認 を行いましょう。また、日頃から水の色や味、においの変化に注意し、異常があればすぐに飲用を中止しましょう。

関係法令等

飲用井戸の規模によっては、水道法による「専用水道」や藤岡市小水道条例による「小水道事業」、「専用自家水道」または「専用小水道」に該当し、法律等の規制を受ける場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

森林環境部環境課生活保全係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2264
ファクス番号:0274-24-9268

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