藤岡市の小中学校施設の耐震化の状況について

内容現在：平成21年4月1日

1．趣旨

国が進めている耐震化は、昭和56年6月改正以前の建築基準法で設計された建築物で、階数が2以上又は200平方メートルを超えるもの（木造以外の場合）の耐震診断と耐震補強を対象としています。

2．小中学校の耐震化の概要

学校施設は、児童・生徒等が一日の大半を過ごす活動の場であり、非常災害時には地域住民の応急避難場所としての役割を果たし、その安全性の確保は極めて重要であることから本市においても徐々にではあるが改築や改修により整備を進めてきました。
平成14年度には各学校施設の耐震診断（1次診断）を実施し、全体把握を行いました。
また、本市には現在、小学校11校、中学校5校、合計16校の市立学校がありますが、その殆どの学校が建築後25年以上が経過しており、老朽箇所が目立ってきています。このため、安全安心な学習環境の確保を目的とした耐震化はもとより経年により劣化した箇所の補修など老朽化対策として同時に大規模改修工事を進めているところです。
平成18年度からは、耐震化工事を踏まえた耐震診断（2次診断）を開始し、全体の事業計画を策定し平成27年度までの完了を目標として年次計画により事業に取り組んでいるところです。

3．小中学校の耐震化の状況

平成27年4月1日現在の状況については、こちらをご覧下さい。

4．小中学校の耐震化の結果

本市における耐震診断結果については こちらをご覧下さい。