過去に寄せられた意見・提言(令和5年7月受け付け分)

更新日:2023年10月26日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を月ごとに掲載しています。

なお、匿名で寄せられた意見等については掲載していません。

第2体育館の予約システムについて

内容(令和5年7月3日受け付け)

現在の第2体育館の予約システムでは団体予約しかできない仕組みとなっています。
個人利用したい場合、当日に施設が空いている場合に限り、現地で早いもの勝ちになると言われました。
それも、例え希望時間帯の30分前に現地に着いて空きがあっても予約はできないので、直前に団体からシステムで同時間帯に予約が入ってしまえばそちらが優先になるとのことで、システム上、個人では利用のチャンスがほとんどない状態です。
15年ほど前は個人予約で利用できたので、また個人予約ができるように望みます。

回答

日頃より、体育施設をご利用いただきありがとうございます。
ご指摘のように、平成18年度に施設予約システムを導入する以前は個人予約が可能でした。しかし、施設予約システム導入後の現在は市民体育館で登録した団体の予約しかできないため、個人利用したい場合は利用を希望する日の時間に直接窓口にお越しいただき、お申込みいただく必要があります。
また、団体予約の場合であっても、インターネットからの予約は利用日の4日前までとなっているため、利用日の3日前から当日までは直接市民体育館の受付窓口でお申し込みいただく必要があります。
従いまして、第2体育館の当日利用については、個人の場合は第2体育館へ直接申し込み、団体の場合は市民体育館の受付窓口に申請していただいております。市民体育館は第2体育館と離れた場所にあり、希望時間帯の30分前に団体からの申請があった際には、必ず第2体育館に空き状況を確認し、その時点で個人利用の方が待機していれば、団体の利用はお断りしております。このように30分程度前であれば団体が優先されることはないと考えております。
今後も施設予約システムにおいては団体予約のみとさせていただき、個人予約の導入は考えておりませんが、個人の方が数名で利用する場合、団体として登録することは可能ですので、団体登録後予約してのご利用をお勧めいたします。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

担当課

都市施設課


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藤岡第二小学校付近への横断歩道設置について

内容(令和5年7月5日受け付け)

警察へのお願いかもしれませんが、横断歩道の設置の提案です。
先日、雨が降っている日に第二小の駐車場から、県道30号線(児玉往還)で第二小駐車場とトヨタ販売の間を横断しようとしている自転車に乗った北中学校生を見ました。交通量が多い夕刻で雨も降っており、なんとか横断しようと手を挙げて車に合図を送っていましたが、横断歩道のない場所なので停止してくれる車はありませんでした。なかなか横断できずに雨の中、かなり長い時間じっと車が途切れるのを待っていました。横断歩道があるところでは、待っていればかなりの確率で車は止まってくれますが、横断歩道のないところでは、停止線もなくなかなか止まりません。よく見ると、この道には山幸材木店前の横断歩道から、丸幸の角の交差点まで自転車で渡れる横断歩道はありません。歩道橋がありますが自転車を押して渡れません。第二小わきの道から向かい側のトヨタ販売わきの道に横断する需要は、かなり多いと思います。子供たちの通学路の一環として貴重な場所になっています。ぜひ、警察署長ともどもご検討いただき、善処されるようお願いいたします。

回答

ご指摘ありがとうございます。
早速、現地へ赴き状況を確認させていただきました。当該箇所は、県道寺尾藤岡線と市道が交わる交差点で、朝夕の交通量の多い中、横断しようとする学生も見受けられました。
横断歩道の設置については、群馬県公安委員会が実施しておりますので、藤岡警察署に情報提供をさせていただきました。
また、藤岡市では、毎年、市内小中学校通学路における緊急合同点検を実施しており、関係機関と連携して必要な対策内容について協議・検討し、安全対策に努めております。今年度も7月下旬に実施を予定しておりますので、当該箇所においても、対策が必要な箇所として、関係機関と協議してまいりたいと考えます。
この度は貴重なご意見ありがとうございました。今後もより一層の交通安全に努め、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。

担当課

地域安全課


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しののめクリニック付近への横断歩道設置について

内容(令和5年7月10日受け付け)

県道174号下栗須馬庭停車場線を下栗須交差点から中栗須交差点方向へ向かうと右手にしののめクリニックがあります。しののめクリニック対面の細い道から生徒が大勢県道を横断(市役所方向から藤岡中央高校高校へ)します。ですが、学生たちが横断するところに横断歩道がありません。30mほど先(中栗須交差点寄り)に横断歩道がありますがあまり機能しているように思えません。
学生の安全を守るため、対策をお願い致します。

回答

ご指摘ありがとうございます。
早速、現地へ赴き状況を確認させていただきました。当該箇所は、県道下栗須馬庭停車場線と幅員の狭い市道が交差する丁字路で、藤岡中央高校の生徒が登下校時に横断しているのが確認できました。
横断歩道の設置については、群馬県公安委員会が実施しておりますので、藤岡警察署に情報提供をさせていただきましたが、当該地周辺に横断歩道があることや、移設においても地区との調整が必要なことから慎重に検討していきたいとの回答をいただきました。
今後もより一層の交通安全に努め、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。この度は貴重なご意見ありがとうございました。

担当課

地域安全課


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藤岡総合病院での立ち合い出産再開について

内容(令和5年7月12日受け付け)

藤岡総合病院での立ち合い出産を再開させていただきたいです。今年度の1月19日に新型コロナウイルス感染症を理由に中止となってから、動きがありません。
以前はコロナ禍でも感染者数等の状況に応じて、柔軟に立ち合い出産を実施していました。以前、コロナ禍で立ち合い出産を実施していた時よりも現在の方が感染状況が落ち着いているのにも関わらず、立ち合いを中止しているのは、これまでの対応と現在の対応に整合性が図れていないと思います。
以前は面会可(時間人数制限付き)の時は立ち合い可能でした。今は同じ時間人数制限付きの面会は認められているのに、立ち合いは不可です。病院に問い合わせても「病院全体の方針なので」との回答です。その方針とは何ですか?せめて、どのような状況になれば立ち合いが再開するのか、どうして今は中止しているのか、基準を示してほしいです。
他の産院では、立ち合いを再開しているところが多いなか、藤総では中止という決定が続いていることが残念でなりません。
人生で一度かもしれない出産の場面で、立ち合いができるかどうかというのは、その後の夫婦関係や親子関係等にも大きな影響を与えるものだと思います。当事者にとっては大きな出来事です。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行したからといって、感染者数が少なくなったわけでも、ウイルスがなくなったわけでもないですが、5類移行前にもできていた柔軟な対応をお願いしたいです。
条件を付して(立会者のワクチン接種の確認や立会前の検査など)、限定的に立ち合いを認めるなど、中止の一点張りではなく、お産を控える家族に少しでも寄り添った対応をしていただけることを望みます。

回答

この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました。
当院の立ち会い分娩につきましては、令和5年1月22日より、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため一時的に禁止とさせていただき、その制限にご理解またご協力を頂いております。
令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、5類感染症へ移行されたことに伴い、当院においても感染対策の見直しを行いました。一部については、当院独自の見解にて対応しているものもあります。
今回、頂きましたご意見の立ち会い分娩の再開につきましては、感染状況の終息がみられず第9波の到来とも言われるほど感染者数が増加傾向にある中、開始時期を慎重に見定めつつ検討をしており、感染状況を鑑みながら判断していく予定であります。
立ち会い分娩開始時期につきましては、決まり次第、当院ホームページ等にてお知らせさせて頂きます。
ご出産を控え、妊婦さんまたご家族にご心配、ご不安な思いをさせてしまい大変申し訳ありませんでした。立ち会われるご家族、面会に来られるご家族、付き添われるご家族の方々には引き続き、感染対策にご協力いただきますようお願いいたします。
また、立ち会い分娩再開後においても、流行状況により随時変更させていただくことがありますのでご了承いただきますようお願いいたします。
改めまして、この度は貴重なご意見を頂きありがとうございました。

担当課

藤岡総合病院


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学校給食へのオーガニック食材導入について

内容(令和5年7月13日受け付け)

藤岡市の小・中・高の給食をオーガニック(有機野菜、調味料、米など)にして下さい。週に1回、月に1回からできるところからでもいいのでお願いします。子どもたちの未来の為です。有機JASマークを取っていなくても化学肥料を使用していない農家さんもたくさんいらっしゃるので応援したいです。健康な身体と精神の育成には「食の安全」が必要条件です。給食は食育の生きた教材です。学校という公共の場で皆が平等に食べ成長することができる環境を望みます。

回答

学校給食センターにご要望をいただき、ありがとうございます。
学校給食は教育活動の一環として実施されるものです。実施に当たっては、学校給食法に則り、食について正しく理解し、望ましい食習慣を養うこと、食文化への理解を深めることなどに資することが求められています。また、成長期の子どもたちの食を提供するという点から、安全性への配慮と質の良さも必要であります。
このため、学校給食は、単に食を提供するだけでなく、食育への取り組みが肝要と考えております。特に、食材の選定は、学校給食センターの安全上のことだけでなく、児童生徒が将来にわたって適切な選択ができるよう、無農薬や有機肥料による栽培、地産地消などの意義について、以前から食育として取り組んでいます。
ご質問の無農薬無化学肥料食材については、安全安心な食材として知られており、当センターとしても賄材料として使用したいと考えておりますが、現在のところ給食を賄うだけの同食材を確保することができません。時代の流れとして、同食材を求めていくことは、将来を担う児童生徒のためには大切なことだと思っております。大量に確保できるルートやその食材に見合う金額など課題は多くあり、難しいところもありますが、総合的に考えて、給食が無農薬無化学肥料食材で賄えるよう努力してまいります。
なお、当センターは、藤岡市立の小中学校と群馬県立藤岡特別支援学校に給食を提供しており、高等学校には提供しておりません。
今回いただきました貴重なご意見は、今後の業務の参考とさせていただきますので、どうぞご理解いただきますようお願いいたします。

担当課

給食センター


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資産割の廃止について

内容(令和5年7月20日受け付け)

昨年世帯主の父が亡くなり土地の相続をすることなり、年間で固定資産税約26万円納めています。今年度から国民保険税の所得割を追加課税することになりましたが、年間で固定資産税の約50%を納めることになり非常に困っております。
国民保険税の資産割はほとんどの自治体で廃止しています。県内でも市では2つの市だけで、それも50%の税率は非常に大きいです。
県の方針でも4方式から3方式にと方針を定めていると聞いています。所得のない者として非常に資産割は大変な負担になります。

回答

日頃より、藤岡市国民健康保険の事業運営にご理解とご協力いただきありがとうございます。
群馬県の動向および県内の状況を鑑みまして、本市では令和6年4月1日から国民健康保険税の資産割を廃止する方針を表明しております。
今後、内部での調整等を行い、資産割を廃止する予定です。

担当課

保険年金課


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コミュニティセンターやすらぎの休館について

内容(令和5年7月21日受け付け)

三本木やすらぎセンターのボイラーが故障と言うことで6月15日から休館になっていますが、なぜそんなに時間がかかるのですか。具体的な回答をお願いします。

回答

コミュニティ・センター「やすらぎ」の臨時休館が長引いており、利用者の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。
臨時休館の理由は、お湯をお風呂に運ぶ管(配管)が老朽化したことにより、漏水が発生したためです。漏水によりボイラー室の地下スペース内に水が1メートル程度溜まった状態となりました。これを放置したままでは、安全面および利用環境の確保の観点から、営業を継続することが困難な状況でした。
臨時休館以降これまでの間に、工事に必要な予算の確保および工事会社との契約を行いました。7月18日からは工事を開始しています。ただし、漏水箇所は複数あるため工事が必要な範囲は広く、2~3か月程度の工事期間が必要となります。
現在時点では、10月には再開したいと考えています。具体的な再開時期が確定した場合は、市のホームページなどでお知らせする予定です。
再開までの間、お待ちいただくことになりますが、安全に施設を利用いただけるように努めて参りますので、ご理解の程、よろしくお願いします。

担当課

清掃センター


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市内の空家対策について

内容(令和5年7月26日受け付け)

  • 藤岡市にも他の市町村同様に廃屋(無人家屋)や廃店舗が散見され、景観を損なっている。
  • 昨今、家屋のDIYが流行っている。
  • リモート勤務が一般化してきている。

この3点から、以下のとおり提案いたします。

  • 一定期間経過した家屋および店舗(以下廃屋とする)を市で無料で引取る。
  • 廃屋を無料でDIY用に貸出す。
  • 費用として200万円(店舗は300万円、産廃費用を除く)を上限に市で負担する。
  • 産廃処理は藤岡市が業者を手配する。

これにより、空き家問題の解消の他に以下の効果が見込まれると考えられます。

  • そのまま藤岡市に居住する人がある。
  • 藤岡市斡旋の借家として活用できる。
  • DIYの聖地としてSNSに。

是非ともご検討いただけますよう、お願いいたします。

回答

現在、本市における空家の活用促進の施策としては、空家を更地にする場合の空家解体補助金制度、空家物件情報を提供する空き家バンク制度、空家を購入して利活用する場合の空き家リフォーム補助金制度、商店街の連続性の維持や集客力向上のための空き店舗等活用事業補助金制度、空き店舗の物件情報を提供する空き店舗情報登録制度があります。各制度に共通して言えることは、空家の所有者が主体となって進め、市は空家の所有者を支援するという役割です。その理由として、市は、基本的な考えとして、空家問題は空家の所有者自らが解決すべき課題と捉えております。今回頂いた案をそのまま採用することには課題が残りますが、内容をよく検討し、今後も実施する施策の参考にさせていただきたいと考えます。
また、空家が景観を損なっている場合は、その程度に応じて空家の所有者に対し適正管理のための情報提供、助言又は行政指導を行います。

担当課

建築課


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

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