過去に寄せられた意見・提言(令和5年6月受け付け分)

更新日:2023年07月26日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を月ごとに掲載しています。

なお、匿名で寄せられた意見等については掲載していません。

市内の病院の医療体制について

内容(令和5年6月8日受け付け)

2人の子(3才、1才)を持つ母です。
子供が熱を出した時に、小児科を受診したく、色々な藤岡市の病院に電話するも、風邪気味がいっぱいで診られないと言われました。どこか診てもらえるとこないですかと聞くと、高崎はどうですかと言われ、夜間救急外来で藤総に電話するも、担当医がいないから違う病院に行ってくれと言われました。
コロナ禍で大変だとは思いますが、患者も予約とか紹介状が無いとかかれない状況です。
うちの子はもうすぐ4才になりますが藤総で診てもらえたことは一度もないです!
病院や医者には子供が熱を出したことはそんなに慌てる事はないと思うかもしれないでしょうが、親としては心配になってしまいます。
藤岡市は医療体制が悪すぎです。
藤総がダメならどこに電話をしたらいいのか。高崎市はちゃんと医療窓口がありますよね。医者が足りないのは承知ですが、たらい回しにさせると困ります。
周りの人に聞いてみても、病院にかかりにくい、税金を払っているのに診てもらえないと文句を言う人ばかり。
コロナ前はそんなことなかったのに、5類になったのにまだ普通の医療が受けられないことはおかしいですよ。
医療だけではないです。お店や子供の遊ぶとこが充実していないし、増えるのは倉庫やら工場。
これではこの町で子育てをしたいですか?と言うアンケートには「したくない」としか言えません。周りのお母さん方も言っていました。
もっと言えば、群馬県の中でも魅了のない市No. 1だと思います。
人が減っているからとお店を潰していたらもっと人口が減って人が集まらない市になってしまいます。
もっと病院の体制(お年寄り、子供)だけでも藤岡市市民なら藤岡の病院で対処するくらいのことをしてください。
子育て世代が子供を連れて1日遊べるような所を作ってください。

回答

お子さんが熱を出して、すぐに市内の医療機関に受診できなかったことについて申し訳ありませんでした。
藤岡地域では、公的病院での医師不足が経常的に続いており、特に小児科医師については深刻な状況です。市としては、この状況を重く受け止めており群馬県に対して医療圏の実情に応じた医師確保について要望をしていますが、今後も強く要望していきたいと思います。
小児の救急医療については、群馬県内を中毛・西毛・北毛・東毛と医療圏域を分けて対応しています。小児に対応できる医療機関が連携し平日の19:30~22:00や休日の対応等を当番制で診療体制を確保しています。
藤岡市は西毛圏域に含まれ、高崎・安中・富岡の医療機関と連携していますので今後は市外の医療機関もご利用いただければと思います。
また夜間、休日の電話相談として群馬県で実施している「こども医療でんわ相談」#8000もあります。すぐに受診が必要か家庭でどのような処置をすればよいのかを看護師に相談できますのでご利用ください。

担当課

健康づくり課


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図書館への案内板の設置について

内容(令和5年6月9日受け付け)

最近、図書館を利用することが多くなりました。七丁目の通りから、図書館へ入る所に案内板があっても良いのではないかと思います。近しく図書館ができるようですが、案内板の設置をよろしくお願いします。

回答

図書館をご利用いただきありがとうございます。現在、図書館の案内板は2カ所に設置されています。ご指摘いただいた中央通りには、2メートル程の高さの木製の案内標識がありますが、小さいため分かりづらいかもしれません。令和7年に完成予定の複合施設内へ図書館が移転する際は、分かりやすい案内標識を設置できるよう検討していきたいと考えます。

担当課

図書館


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犬や放し飼い猫のフンの始末について

内容(令和5年6月28日受け付け)

犬や放し飼い猫のフンの始末について
犬を散歩させている人の中には、フンを持ち帰らず放置、すかさず持ってるシャベルで土をかけて埋めていく、側溝の穴に自分の履いている靴でフンをおとしていく…こんな最悪な人達が未だにいます。田舎だからこそ、「放っときゃ肥やしになる」等という古い思考で停止している人が多いのでしょう。マナーの悪さが目立ちます。たまたま見かけた時などは、非常に腹が立ちますし、何よりそんな飼い主の元にいる犬が可哀想です。
また、放し飼い猫によるフンの放置も問題です。飼い主が見ていない所で起こっている事だからです。
ご近所の家の前はよくフンがされていて、その方も取らないのでずっと放置されたままで不衛生です。
田畑を持つ人は、そのヘリにフンを放置されています。放置する人は、人の土地だろうが公道だろうが関係ありません。
ペットを家族として迎え大切に育てている人は、散歩中もきちんと処理されていると思いますが、一部の人の迷惑行為でとても不愉快になります。犬にとって匂いを嗅ぐことは楽しいことなのに、その先にあるのが不衛生なものであると病原菌感染の恐れもあります。「あぁ、だからこの街を歩きたくない」とさえ思います。
例えば、世界遺産高山社の前にフンが放置されていたらどうでしょうか?充分有り得ることですが、それでも対策はしないのでしょうか。
もうかなり前から、他の自治体でイエローチョーク運動が行われているのをご存知でしょうか。(最近、学習センターで注意喚起の文字があるのを見ました。あれはどなたがされているのか知りませんが)
自治体と住民で協力して行うものですが、ああいった運動は有効だと思います。看板を立てるだけでは効果は薄いと感じます。
犬のフンを道路や公園に放置する行為は軽犯罪法に違反し犯罪になります「軽犯罪法第1条第27号」。また廃棄物処理法違反にもなります。狂犬病ワクチン接種時や、回覧板を活用したりと折に触れて「フンの放置行為は法に触れ処罰の対象になる」ということを飼い主にきちんと説明し、知らせるようにして欲しいです。しかし実際の所、余程の大事にならない限り軽犯罪法や廃棄物処理法違反にはならないのが現実です。そこで、茅ヶ崎市のように「フンの放置行為について条例で罰金を定めている」自治体を見習い、きれいな藤岡市を目標に、同じように条例を定めることを検討、実行してもらいたいです。
「第3次藤岡市環境基本計画」66ページの「ペットの飼育マナーを守り、ふんは路上などに放置せず、持ち帰るようにしましょう。」というだけでは現状は変わりません。
友人が、市の担当の方に「フンの放置についてもっと対策をして欲しい!」と伝えた所、「呼びかけてはいる」というゆるい回答しかなかった。それで変わっていないからわざわざ面と向かって言ったのに!と憤慨していました。
市内のありとあらゆる公園や芝生は犬の出入り禁止にされ、犬はアスファルトを歩くしかない状況です。足や関節が悪い犬もいて、アスファルトのような負担のかかる場所では歩けない為、なるべく土や芝生を歩かせることを獣医に言われている子が少なくないのをご存知でしょうか?そのための場所が住んでいる地域でどんどん排除され、無くなり、他県まで毎日車で連れていき散歩をさせている人がいるのをご存知でしょうか?
まず、市内に人を呼びたいのであれば、住みやすい街でなければ人はいなくなる一方です。人だけが暮らしやすいのではなく、人もその家族の犬たちもみんなが幸せに暮らせる街が住みたい街だと思います。犬を飼っている人は高齢者も多いです。その辺りをよくよくご検討頂き、どうか市政に活かしてください。

回答

犬や放し飼い猫のフンの始末について等のご意見について回答させていただきます。
本来、犬や猫のフンの後始末は飼い主の責任(マナー)として当然行うべきですが、散歩中にフン等を置き去りにする無責任な飼い主がいるために、正しい飼い主も同じように見られてしまっていることは非常に残念です。
環境課では、飼育等に対する指導をする中で、集合注射時にチラシの配布や広報での啓発、また、飼育環境の改善を促し、フン等の放置被害を抑制する観点から行政区に啓発看板を提供し、区において設置および管理を行っているところですが、飼い主のモラルの向上を図るため、さらなる啓発活動を行いたいと考えており、また、他自治体で行っているイエローチョーク運動等の有効な手段について実施に向け検討したいと考えております。
なお、条例の制定につきましては、今後、研究したいと考えております。

担当課

環境課


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