令和4年度第8回記者会見(令和4年7月21日)
新型コロナウイルス対応関連
本市でも第7波が到来。
基本的な感染対策の徹底にご協力ください。
詳細
本市でも、7月7日(木曜日)の公表から新規陽性者が顕著に増えており、増加傾向が続いていますので、第7波が到来したと考えられます。
政府新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長も現段階、行動制限の必要がない旨の発言をされていますが、本市においても感染拡大防止と経済活動の両立を継続するため、改めて基本的な感染対策の徹底について、周知を行いました。
周知内容
- 市民向け:ほっとメール・ホームページ・広報・群馬テレビのデータ放送を活用し、「新しい生活様式の実践」での感染予防の徹底の呼びかけ
- 保育施設向け:「感染対策チェックリスト」を再度送付し、園での感染対策の見直しと強化の依頼を行い、陽性者が発生した場合の対応の確認
- 児童・生徒向け:早期の対応として、クラスで2人の陽性者が発生した場合に学級閉鎖とする。改めて感染対策の徹底を行うともに夏休みに向けての注意を児童生徒および保護者に通知する。
- 高齢者・障害者関連施設向け:各担当課から再度感染予防対策の注意喚起を行う
- 市職員向け:感染拡大の防止と行政機能を維持していくため、職員間での感染防止のため再度注意喚起を行う
対象者数 | 接種者数 | 接種率 |
6月19日接種率 |
|
---|---|---|---|---|
65歳以上 | 21,264人 | 18,667人 | 87.8% | 87.4% |
60~64歳 | 3,987人 | 3,267人 | 81.9% | 81.6% |
50歳代 | 8,716人 | 6,386人 | 73.3% | 72.1% |
40歳代 | 8,622人 | 5,124人 | 59.4% | 58.2% |
30歳代 | 5,972人 | 3,002人 | 50.3% | 48.8% |
20歳代 | 5,926人 | 2,850人 | 48.1% | 46.8% |
12~19歳 | 4,687人 | 1,307人 | 27.9% | 25.3% |
- 接種者数には、転出者は含まない
問い合わせ
健康づくり課(0274-40-2823・0274-40-2808)
林業の人材確保(第一弾)
林業における地域おこし協力隊員1名を初任用。
詳細
藤岡市では市域の約60パーセントを森林が占めており、森林資源の有効活用が課題となっていますが、林業従事者の高齢化や担い手の不足等、林業を取り巻く環境は厳しさを増しています。
そこで、本市の森林整備を担う人材を育成するため、本年2月より林業における地域おこし協力隊員を初めて募集したところ、5月末までに1名の応募があり任用することが決定いたしました。
今後は、林業事業体での研修および作業を通して林業に必要な技術の習得に取り組み、本市の林業に従事します。
任用者
- 氏名:長谷川隆春
- 年齢:24歳
- 出身地:北海道 ( 現住所:兵庫県 )
- 任用期間:令和4年8月1日より(最長3年間)
また、以下の日程で辞令交付および市長へ着任あいさつを行います。
- 日時:令和4年8月2日(火曜日)午前11時30分より
- 場所:藤岡市役所 第2応接室
問い合わせ
森林課(0274-40-2316)
藤岡市の事務事業における温室効果ガス排出量
藤岡市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)に基づき、市の事務事業における温室効果ガスの排出量を算定しています。
詳細
藤岡市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)に基づき、温室効果ガス排出量の削減に向けて取り組むとともに、温室効果ガス排出量の実績を集計・検証しています。
6か年の計画期間で、基準年度比で6%、毎年1%以上の温室効果ガス排出量の削減を目標としており、令和3年度は目標である5%以上の削減を達成しました。
1.温室効果ガス排出量
平成27年度 | 令和3年度 | 増減量 | 増減率 | |
---|---|---|---|---|
燃料の使用 | 2,068 | 1,488 | -580 | -28.0% |
電気の使用 | 8,707 | 7,463 | -1,244 | -14.3% |
廃棄物の焼却 | 5,846 | 6,725 | 879 | 15.0% |
その他 | 12 | 11 | -1 | -8.3% |
合計 | 16,633 | 15,687 | -946 | -5.7% |
2.増減の要因
- 「燃料の使用」では、A重油等の燃料を使用する施設の減少や、古い設備の更新が進んだ。
- 「電気の使用」では、新型コロナウイルス感染症の影響で、施設の稼動状況が低くなった。
- 「廃棄物の焼却」では、廃棄物中の廃プラスチックの割合が高かった。
3.今後について
市有施設への太陽光発電システムの導入や設備の更新、職員による省エネ行動の実践等により削減目標は達成しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響も大きく、削減量としては十分でないため、今後も継続的に取り組みを進めます。
基準年度比で増加している廃棄物の焼却に伴う温室効果ガスを減らすためには市民の協力も必要不可欠であるため、マイボトルの普及に向けた給水スタンドの設置、廃食油回収や剪定枝粉砕機の貸し出しによるリサイクルを推進し、ごみ削減を図ります。
問い合わせ
環境課(0274-40-2264)
ごみ分別促進アプリ「さんあ~る」の導入
「ごみ問題」は意識と行動から!ごみ分別促進アプリにより分別意識を向上!
詳細
藤岡市では、ふじおか5つのゼロ宣言にてプラスチックごみゼロを目標に掲げています。この目標を実現するため、携帯端末用アプリ「さんあ~る」を導入し、ごみの分別意識の向上と市民サービスの向上を目指します。
ごみを減らし活かすための情報やごみ出しの情報を、より多くの市民に提供することにより、ごみの減量化とリサイクルを推進します。
1.アプリの主な機能
- ごみ出し通知機能:お住まいの地域のごみ出し日を通知で知らせてくれる機能。
- カレンダー機能:いつでもごみ出しカレンダーが閲覧できます。
- 分別方法の検索機能:様々なごみの分別方法を一覧で確認できます。
- 情報発信機能:ごみに関する情報を発信することで、ごみの分別や減量に対して市民の皆様に関心を持って頂くことができます。
2.配信予定日
令和4年8月15日(月曜日)
3.アプリの利用方法
- 「Google play」又は「App store」を起動する。
- 検索画面にて「さんあ~る」と検索する。
- アプリをインストールし、初期設定により「藤岡市」と「行政区」を選択。
4.対応端末
iOSまたはAndroidを搭載したスマートフォーンまたはタブレット
5.利用料について
無料
6.その他
今後、外国語版(英語、中国語(簡体)、ベトナム語)を順次、導入していく予定です。
問い合わせ
清掃センター(0274-23-8305)
土と火の里公園 夏のイベント「土火の夏」
夏の思い出「ものづくり3days」
詳細
3日間限定で思い出を形にする染色・陶芸・ガラス工房の特別体験と木工、竹、瓦細工の特別体験を開催します。自然に触れ合え、3世代そろって訪れることができ、かつ安心安全に楽しんでいただけるよう、各体験は予約制で行います。
1.日時
8月13日(土曜日)~8月15日(月曜日)午前10時~午後4時
15日は休園日ですが、23日を振替休園日とします。
2.会場
土と火の里公園
3.内容・体験料
染色・陶芸・ガラス工房の特別体験
- 染色工房:日野藍の葉を使った生葉染めストール(3,000円~)、日野藍の葉たたき染め(1,300円)
- 陶芸工房: 蚊取り線香皿作り(1,000円ホルダー付き)
- ガラス工房:キャンドルホルダー作り(1,200円)、シーガラス探し(500円)
夏の工作作り体験(竹・木・瓦)
- 多目的工房:竹トンボづくり(100円)、竹のガリガリゴマ(200円)、思い出の手形プレート作り(2,500円)、ビー玉落とし(2,500円)、マイスプーンづくり(800円)、アニマルチェア作り(3,800円)、輪ゴム鉄砲作り(1,000円)
4.申し込み
新型コロナウイルス感染対策のため事前予約をお願いしております。
5.その他
- 園内には500個の風鈴と風鈴回廊が夏限定で設置され、見た目と音で涼を感じていただいております。
- 7月1日から8月31日限定!!夏の新メニューが登場しました。
チラシ
夏の思い出「ものづくり3days」チラシ(PDFファイル:4.4MB)
問い合わせ
商工観光課土と火の里係(0274-28-0385)
藤岡おにしの夏休み~里山冒険篇~
毎日が宝石の夏!
1人500円のフリーパスでおにしの夏を遊びつくそう!
詳細
夏休み期間中、新緑の桜山公園および小平山村活性化センターの自然の豊かさを感じながら、謎解き宝探し、ワークショップ体験、真夏の夜の虫探しなどを楽しめる体験イベントを開催します。
1.内容
1人500円のフリーパス購入で謎解き宝探しや、クラフトワークショップ、学びの体験教室、遊びの体験教室等計18教室に参加できる夏休みイベントを実施します。
2.期間
令和4年7月23日(土曜日)から8月28日(日曜日)
3.時間
9時30分から16時(最終受付15時)
4.場所
桜山公園および小平山村活性化センター
チラシ
藤岡鬼石の夏休み〜里山冒険篇〜チラシ(PDFファイル:3.2MB)
問い合わせ
にぎわい観光課(0274-52-3111)
藤岡歴史館 夏季企画展の開催
「上州藤岡で伝える 天明浅間山の噴火」
天明3年の浅間山大噴火の様子を県内外の他機関と連携し開催します!
詳細
江戸時代、天明3年7月の浅間の噴火から240年が経過した。浅間山から約80キロメートル離れた藤岡でも、多量の降灰によって農作物に大きな被害が及んだ噴火の様子や被害をどう伝えていたのか、当時絹市で栄えていた藤岡に出店していた三井越後屋(三井文庫)の資料も展示し、当時の様子、その後の復興の様子などを紹介。
1.内容
夏季企画展「上州藤岡で伝える 天明浅間山の噴火」
2.場所
藤岡歴史館(藤岡市白石1291-1)
3.期間
令和4年7月23日(土曜日)から9月11日(日曜日)
午前9時から午後5時 (入館は午後4時30分まで)
4.連携機関
県内14機関
県外3機関
(記者発表時現在 連携機関数は変動する場合があります)
5.その他
スタンプラリー開催
スタンプラリー参加施設5カ所を廻りスタンプを集めると、浅間山にちなんだ景品をプレゼント
チラシ
「上州藤岡宿で伝える 天明浅間山の噴火」チラシ(PDFファイル:1.5MB)
問い合わせ
文化財保護課(0274-23-5997)
この記事に関するお問い合わせ先
企画部秘書課広報広聴係
住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2022年07月21日