熱中症に気をつけましょう

更新日:2021年12月01日

熱中症に気をつけましょう

急に気温が高くなると、熱中症が急増します。

高齢者や小さなお子さんは、体温調節機能が低いため、一層の注意が必要です。

直射日光の当たらない家の中で、しかも熱帯夜のような時には、寝ているうちに熱中症になることもあります。
熱中症予防のためには、普段からの心掛けや周囲の配慮が必要です。

熱中症は予防が大切です。

熱中症は、重症になれば死にいたることもありますが、予防法を知っていれば防ぐことができます。


熱中症の予防法

  • こまめに水分補給をする→日常生活で摂取すべき量は、お茶や水を1日1.2リットルが目安
  • 汗をかいた時は、塩分補給も忘れない →経口補水液やスポーツドリンクなどが最適、食塩水(水1リットルに食塩1~2グラム)も有効
  • 涼しい服装を心がける
  • 日傘をさしたり、帽子をかぶる
  • 食事をしっかりとる
  • エアコンなどを上手に活用する
  • 体調の変化に気をつける


熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です
高齢者は、加齢によりのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。そのため、脱水状態に陥りやすくなります。
普段からのどが渇かなくても、こまめな水分補給を心がけましょう。

熱中症の応急処置

熱中症は急速に悪化します。

めまい、筋肉痛、頭痛、吐き気など、熱中症を疑うような症状が現れたら、無理をせずに涼しい場所へ移動して、体を冷やしたり、水分をとって休むようにしましょう。

失神、意識がない、呼びかけしても返事がおかしい、自力で水分がとれないときは、すぐに医療機関への搬送が必要です。早めの対応をお願いします。

関連リンク
環境省熱中症予防情報サイト(外部リンク)

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