藤岡市国土強靭化地域計画

災害から市民の生命、身体、財産を守り、そして迅速な復旧復興が図られるよう「強さ」と「しなやかさ」を持ったまちづくりを推進するため、藤岡市では、令和3年2月に「藤岡市国土強靭化地域計画」を策定し、計画的に国土強靭化の取組を推進してきました。
この度、国の基本計画の全面改定や県の地域計画の全面改定、近年の災害から得られた貴重な教訓、社会経済情勢の変化を踏まえ令和5年11月に「藤岡市国土強靭化地域計画」を改定しました。

1. 人命の保護が最大限図られること
2. 市および地域社会の重要な機能が致命的な障害を受けず維持されること
3. 市民の財産および公共施設に係る被害の最小化
4. 迅速な復旧復興

本市の災害リスクとして地震や風水害等を設定し、リスクに対応するための「あらゆる自然災害に対し、直接死を最大限防ぐ」等の6つの事前に備えるべき目標を定めました。

再生可能エネルギーの導入促進とエネルギー供給体制の整備

避難所である小中学校や公民館等に太陽光発電・蓄電設備を導入

地域防災力の向上

地区別の避難計画を作成する取組みや要配慮者の個別の避難行動計画作成に係る取組み

防災公園の整備

災害時の緊急避難場所、救援活動の拠点や仮設住宅用地として防災公園を整備