風水害、地震に備える

更新日:2021年12月01日

風水害、地震に備える

地震発生、その時どう対応するか

地震が起きたら、まず自分の安全確保が第一です。冷静で適切な行動ができるよう、日頃から備えましょう。

まず自分を守る

とにかく、頭を守ることが大切です。

ケガをしたら、火の始末や避難ができなくなるかもしれません。

  • テーブルなどの下で、落下物から身を守りましょう。
  • 落下、転倒しそうなものから離れ、座布団などで頭の保護を。何もなければ手で保護する。

家具類の転倒対策をしておくことをおすすめします。

すばやく火の始末

  • 揺れが収まってから、落ち着いて火の始末をします。
  • 万一、火が出たら、協力して素早く消火しましょう。
  • ガスの元栓を閉めます。

火元付近には、燃えやすいものを置かないようにしましょう。

出口の確保

逃げ口を失うと、避難できなくなります。

  • 建物がゆがんで、ドアが開かなくならないように開け放ちましょう。
  • あわてて外に飛び出さない。周囲の状況をよく確かめ、落ち着いて行動しましょう。

徒歩で避難する

  • 緊急車両の妨げになるので避難に車は使わない。
  • エレベータには乗らない。
  • 自主防災組織などの指示で、まとまって行動しましょう。
  • 隣近所に声を掛けあい、安否を確認しましょう。
  • 電気のブレーカーを落としてから避難する。漏電して火災の恐れがあります。

協力しあって応急救護

多数の負傷者が出てしまうと、病院や救急にも限界が。

  • けが人が出たときは、お互いに協力しあって応急救護をしましょう。
  • けがをする危険があるので救出活動はなるべく複数人で行う。

日頃から、救命講習などを受講し、応急手当を身につけましょう。

正しい情報をつかむ

非常時にはたくさんの情報が流れます。正しい情報をつかみ、的確な行動を。

  • 市の広報、ラジオやテレビの情報に注意しましょう。
  • ラジオなど情報を獲得できる手段を備えましょう。

屋外にいたときは

  • 狭い路地やブロック塀などには近づかない。
  • ガラスなどの落下物から身を守り、屋根の下や公園などに避難する。
  • 山崩れ、崖崩れ、津波に注意する。
  • 車を停車して避難する際には鍵はつけたまま、ドアロックせずに貴重品や車検証などを持って車から離れる。
  • 日頃から身近な場所の自然環境を知ることも大切。

風水害

台風や大雨、強風は大きな被害をもたらします。避難にも注意が必要ですので、落ち着いて適切に行動しましょう。

台風への備え

  • テレビ・ラジオなどで気象情報に注意し、ゆとりを持って十分な備えをしましょう。
  • なるべく外出は控えることをおすすめします。

強風への備え

  • 屋根のひび割れは補修し、アンテナはしっかりと固定しましょう。
  • 物干し竿や観葉植物など飛ばされやすいものは片付ける。
  • 雨戸を閉める。雨戸がない窓は板を打ち付けたりガムテープや飛散防止フィルムを貼り、カーテンを閉める。

大雨への備え

  • 排水溝や雨どいが詰まって水があふれないよう掃除をする。
  • 雨水ますや側溝に物を置かないようにする。
  • 大雨の時は水の使用を控えましょう。選択や風呂の排水などは雨が止んでから。
  • 地下などの低いところは浸水の恐れがあるので注意しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部地域安全課消防防災係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-22-7444
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