薪ストーブ使用者へのお願い
化石燃料を使用しない薪ストーブは環境にやさしい暖房器具ですが、正しく使わないと煙やすす、においが発生して、大気汚染や近隣トラブルの原因にもなります。薪ストーブを正しく使用し、環境にやさしい暮らしをこころがけましょう。
使用上の注意
- 湿った薪を燃やすと、煙やすすが発生しやすくなり、火災発生の原因にもなります。薪は十分に乾燥させて、一度に入れすぎないようにしてください。
- 空気が不足すると不完全燃焼しやすくなり、煙などの発生につながります。適当な空気量に調節してください。
- 合板や集成材など、接着剤や塗料が使用されている木材を燃やすと、煙や有害物質などが発生する原因になりますので、使用しないでください。
- 風向きによって、ご近所の洗濯物に煙のにおいが付いたり、煙が窓から入ることがあるので、ご近所への配慮をお願いします。
- 薪ストーブを長く、安全に使うためにも保守点検は大切です。煙突内部の掃除など、定期的にメンテナンスをしましょう。
更新日:2024年05月20日