総合学習センター施設の耐震診断結果

更新日:2025年03月04日

総合学習センター施設の耐震診断結果
学校名 建築年月 構造 階数 面積(平方メートル) 第1次診断 第2次診断 改修予定年度
          年度 Is値 年度 Is値 q値  
東棟 S56.3 RC 3 1,223 - - 20 0.82 2.1 H21
体育館 S41.3 RC 2 1,600 - - 11 0.63 1.73 H21

耐震診断結果表の用語等について

  1. 耐震診断とは、昭和56年以前に建築された既存建物について、国が定めた診断基準に基づき、現況調査(コンクリート等構造体の劣化状況等の現地調査)構造計算および専門家の工学的判断により、その耐震性能を診断するものです。
  2. 耐震診断の対象は、昭和56年以前の旧耐震基準で設計された建築物で、階数が2以上又は床面積が200平方メートルを超えるもの(木造以外の場合)としています。昭和57年以降に建設された小中学校(小野中、鬼石中など)の校舎等は、現行の耐震基準を満たしているため、診断や補強工事の必要はありませんので標記していません。
  3. 「構造欄」に「RC」とあるのは鉄筋コンクリート造を、「S」とあるのは鉄骨造を示しています。
  4. 1.「第1次診断」とは、建物の耐震性能を簡略に評価する診断方法であり、危険性の低い建物の抽出や整備計画の策定に活用します。「第1次診断」を実施した「年度」並びに「Is値」を、それぞれの欄に掲げてあります。
    2.「第2次診断」とは、建物の耐震性能を詳細に評価する診断方法であり、耐震補強の内容を検討し、設計を行う際に使用します。「第2次診断」を実施した「年度」並びに「Is値」および「q値」をそれぞれの欄に掲げていあります。
  5. Is値とは、構造耐震指標のことで、建築物の耐震性能(地震に対する安全性)を数値化したものです。数値は、地震に対する建物の強度と、建物のねばり強さを示すもので、この値が大きいほど耐震性能が高くなります。国土交通省では安全の目標を0.6以上としています。
  6. q値とは、建築物の保有水平体力に係る指標で、地震による水平方向の力に対して建物が対応する強さを表すもので、その値が大きいほどよく、1.0以上が目標値とされています。(RC造のq値は、CtuにSd÷0.3を乗じた値で換算しています。

Is値およびq値の目安

  1. Is値<0.3またはq値<0.5の場合、地震に対して危険性が高い
  2. 1および3以外の場合、地震に対して危険性がある
  3. Is値≧0.6かつq値≧1.0の場合、地震に対して危険性が低い

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