平井1号墳出土品

更新日:2021年12月01日

国指定重要文化財

銀象眼円頭大刀(左)・金銅装単鳳環頭大刀(右)の写真

(左)銀象嵌円頭大刀
(右)金銅装単鳳環頭大刀

大刀形埴輪の写真

大刀形埴輪

 平井地区1号古墳から出土した副葬品や埴輪・土器類が一括で国の重要文化財に指定されています。
 副葬品では、2本の装飾大刀が完全な形で出土しています。金銅装単鳳環頭大刀と銀象嵌円頭大刀と呼ばれるもので、石室の奥壁に並んで出土しました。
 埴輪には、家・大刀・盾・靱・鞆・帽子などの器財埴輪があります。土器類には、大甕・高坏・坏・提瓶などの須恵器のほかに坏・甕などの土師器があります。

  • 指定日 平成9年6月30日
  • 所在地 藤岡市白石

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住所:〒375-0055群馬県藤岡市白石1291番地1
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