金井千体仏
市指定重要文化財

金井千体仏は、江戸時代につくられた多数の仏像で、現存するものが740体あります。これらの仏像は、地蔵像715体、観音像19体、如来像2体、その他4体に分けられます。その大多数が享保5年(1720年)頃につくられた地蔵像で、昔は実際に千体あって「千体地蔵」と呼ばれていました。ほとんどの仏像は、高さ30センチメートル前後の直立した姿で、材質にはヒノキが使われ、像の大部分が一本の材木から彫り出された一木造でつくられています。
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- 指定日 平成3年4月1日
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- 所在地 藤岡市金井
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更新日:2024年07月10日