葵八幡の板碑
市指定重要文化財

本郷字道中郷にある葵八幡宮の社の両側に、阿弥陀一尊立画像の板碑と、阿弥陀三尊の種子の板碑があります。この2基の板碑は一対になったものと考えられています。
社に向かって左側の板碑には、阿弥陀如来像が浮き彫りにされ、大きさは高さ148.5センチメートル・幅40.5センチメートル・厚さ6.5センチメートルあります。右側にある板碑には、阿弥陀如来の種子の下に勢至菩薩と観世音菩薩の種子が配され、大きさは高さ157.5センチメートル・幅33.5センチメートル・厚さ4.5センチメートルあります。
- 指定日 平成2年4月1日
- 所在地 藤岡市本郷
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更新日:2024年07月10日