過去に寄せられた意見・提言(令和7年2月受け付け分)

更新日:2025年04月08日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を月ごとに掲載しています。

なお、匿名で寄せられた意見等については掲載していません。

知的障がい者に対する図書館職員の対応について

内容(令和7年2月4日受け付け)

先日、知的障害のある兄を連れて図書館を訪れました。兄は毎週利用しています。職員の方は兄に障害がある事は毎週見ていればわかると思います。
その日、本を借りるため、兄はカートを押してカウンターに向かいました。2つあるカウンターは塞がっていました。兄は番を待つため、カートを持ってカウンター近くにいました。しばらく待ち続けていました。やっと片方のカウンターが空いたところ、あとから来た人がそのままスーッと空いたカウンターに行きそのまま手続きを始めました。職員は兄の存在に気がついていたと思います。一人の職員は立って見ていましたから。しかし、ずっと順番を待っている兄に声をかけてくれることはありませんでした。障害者だから分からないだろうと思ったのか…。実際、兄は抜かされた事を理解できていませんでした。だから、助けが必要なのです。離れた所で見ていた私はとても悲しい気持ちになりました。なぜ、先に待っている人がいると、あとから来た人に言ってくれなかったのでしょうか?知的障害を持っている兄は自分の意見を言うことができません。自分から発信することができません。カウンター内に何人も職員かいるのですから、もう少し目配り気配りをしていただければと思います。
また、並び方も分かりづらいです。2つのカウンターそれぞれに並ぶのか、それとも1列に並んで空いた方に順番に進むのか。滅多に列ができることはないかと思いますが、並ぶ位置が分かるようにテープを貼る等の対策をしていただけたら、今回のようなことがなかったのではないかと思います。
障害を持った人だけでなく、お年寄りや小さな子でも分かるような工夫をしていただけたら嬉しいです。

回答

いつも図書館をご利用いただき、ありがとうございます。この度は、職員が周囲への目配りが不足し後から来られた利用者の方の対応を優先してしまったため、不快な思いをさせてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
今後はこのようなことが起こらないよう、職員への指導を行い、対応の改善に努めてまいります。
また、カウンターへの並び方がわかりづらいとのご指摘については、ご指摘いただいた通り、誰にとってもわかりやすい表示方法を検討いたします。
これからも図書館をより良くするために、お気づきの点がございましたら、ご意見をお聞かせいただけたら幸いです。

担当課

図書館


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陸上競技場の設備について

内容(令和7年2月5日受け付け)

私の娘は現在中1で陸上をやっています。四種で全国目指したいとまだまだですが頑張っています。
上の娘(高2)も高跳びをやっていましたが競技場の高跳びのマットとグラウンドの凸凹がとても気になっていました。マットの劣化が進んでいて服は汚くなるし、硬い。タータンと土が混じっていて凸凹がある。足をくじきやすく怪我をしやすいです。上の娘が競技をしてる3年間で高崎はマットが2回新しくなってて、藤岡市はずーっと同じ。高崎のお古もらったほうが良いよと言っていました。
確かにボロいので確認して頂きたいです。周りのビニール?部分はちぎれてスポンジも丸見えだし、市の大会の写真としてSNSにアップしましたが他地区と比べて明らかに設備が古くて可哀想になりました。下の子の時には新しくなってるかな?と淡い期待をしましたがまったく何も変わらず、これは直接声として届けたいとお手紙を出しました。
県大会に行くとしっかり整備されたタータンなので感覚も違うし、圧倒される感じもあります。でも飛びやすいからか記録はあっさり更新出来て、これは市の設備を強化して頂いたらもっとみんな良い記録が出るかもしれない!と思いました。
子供達の輝かしい未来のため。スポーツ設備のアップグレードをぜひお願いしたいです。ほかの競技に比べて特に高跳びのマットと足元のグラウンドの状態が気になります。検討を強くお願いしたいです。

回答

日頃より、運動施設をご利用いただきありがとうございます。また、高跳び競技にてご不便をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
今回のご指摘を受け、当該施設を管理している指定管理者および中学校の陸上関係者とともに高跳びマットの状態を確認させていただきました。ご指摘いただいたとおり、劣化がかなり進んでおり、使用に耐えられる状態でないことが確認できました。そのため、高跳びのマットとは別に棒高跳びのマットがあり、マット状態が良好であること、今後も使用予定がないことから陸上関係者と協議した結果、代替使用していただくことになりました。
また、併せてタータンについても確認したところ、劣化が進み、更新が必要な状態であるため、タータンを更新し、グラウンドの凸凹が解消できるよう考えておりますので、こちらにつきましては、今しばらくご不便をお掛けして申し訳ありませんが、お待ちいただきますようお願いいたします。
対応につきましては、以上となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

担当課

都市施設課


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市内の家屋の日当たりについて

内容(令和7年2月13日受け付け)

平素は大変お世話になりまして感謝致します。
当家は冬至前後2ヶ月半計5ヶ月満足な日当りがせず健康上大変迷惑致しております。現住所で市の条例違反をして居る住宅はあるか調査して頂けませんか。
R5年8月に他界しました家内も日当りの件が健康上に大きく影響したものと感じております。
煩わしい事柄をお願いしまして、申し訳ありません。

回答

日頃より建築行政に協力いただきありがとうございます。また、日当たりに関しお困りのことと心中お察しいたします。
日当たりに関する規制として、建築基準法では、計画する建物が周辺の敷地に影響を及ぼす範囲に対し、一定の時間以上日影を生じさせることのないよう規制することが定められております。しかし、今回相談いただいた本動堂は市街化を抑制する区域となっており、この規制の対象とはなっておりませんので、本動堂には、このことを理由とした違反の建物はありません。
また、建築基準法とは別に民法では建築物の日当たりを確保するものとして日照権といわれるものがあり、これは我慢すべき範囲を超える日照阻害を排除する権利のことをいいます。このような内容を解決しようとする場合、当事者間だけで解決することは困難を極めますので、本市の無料法律相談や弁護士の方に相談していただくことをお勧めいたします。
お困りの事とは存じますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

担当課

建築課


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広報ふじおか内コーナー文芸の里について

内容(令和7年2月20日受け付け)

いつも大変お世話になっております。
日頃、藤岡中央公園や藤岡総合学習センターなどで楽しく過ごさせてもらっています。
ところで、来年度「広報ふじおか」誌の編集方針・発行回数が変更になるとのことですが、一つ、お願いがあります。市長様、ぜひ「文芸の里」欄をお残しいただきますよう、お願い申し上げます。
恐縮ですが、今月の15日最新号に、妻の俳句もご掲載くださり、誠にありがとうございます。友人も本人も私も大変喜んでおります。当該欄は、文芸・俳句仲間を超えて、町内・市内のコミュニケーションの場としてとても貴重です。とくに私ども高齢者にとりましては、大きな生き甲斐ともなっております。
半分ほどに縮小されてもかまいません、何卒、宜しくご検討くださいますよう、切にお願い申し上げます。

回答

平素より広報ふじおかのご愛読と文芸の里へのご応募ありがとうございます。
平成28年から連載しておりました「文芸の里」コーナーは、文化がかおるまちづくりの一助となることを目的に連載を開始し、多くの市民の皆さまから俳句をご応募いただきました。
しかしながら、連載を開始してから9年が経過し、近年では投稿者が固定化している状況となったため、今後の継続に向けて見直しが必要な時期を迎えておりました。
そのため、令和7年4月からの発行回数変更に伴い、令和7年3月15日号をもちましてコーナーを終了とさせて頂く運びとなりました。
投稿者様をはじめ、これまでご投稿いただいた皆さまには心より感謝申し上げます。
文芸の里に代わるコーナーを新しく掲載するかどうかについては検討いたします。今後とも、広報ふじおかが市民の皆さまの情報源としてより良い形で役立つよう努めてまいりますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

担当課

秘書課


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将棋大会の広報紙での周知について

内容(令和7年2月25日受け付け)

藤岡市将棋大会の周知に広報を使わせてもらいたい。今年の大会では他に周知方法がある場合として広報は使用不可となった。snsの掲示板や公民館等の施設へのポスター掲示で今回はまかなった。子ども等には掲示板が有効だったが、情報弱者の中高年齢層にはやはり広報が効果的と実感した(去年は広報で周知できた)。将棋はあらゆる年齢層が参加できる競技である。大会終了時は一体感に包まれる。マイナーな趣味である将棋はあらゆる周知方法を使ってもあまり人は集まらない。運営者は寄付を募って皆ボランティアでやっている。藤岡市将棋大会を伝統ある大会にするためには行政の協力が不可欠だと感じている。よろしくお願いします。

回答

平素より広報ふじおかでの記事掲載をご利用いただき、誠にありがとうございます。
広報ふじおかでは、「市民からの募集」のコーナーを設置しており、市民が気軽に参加できる催し物(イベント・講演会・体験教室・体験講座などで、基本的に1回で完結する内容のもの)の掲載を無料で行うことができますが、広報ふじおか以外の他の方法で市民に周知できる募集記事は掲載できない規定を設けさせていただいています。
令和5年度に掲載した際には、広報広聴係での確認が漏れてしまっていたため、公民館等でのポスター掲示等と併用の状態で掲載を行いましたが、令和6年度においては、引き続き市有施設でのポスター掲示を行うとの事から、広報紙での掲載は見送らせていただきました。
広報ふじおかのみを利用して市民に周知する事は可能となっておりますので、来年度の大会を開催する際には、ぜひ市民からの募集をご利用ください。ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

担当課

秘書課


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

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