過去に寄せられた意見・提言(令和6年12月受け付け分)
令和6年12月に寄せられた意見・提言
生ごみ処理容器購入費助成金について2
内容(令和6年12月2日受け付け)
日々市政に真摯にお取組み頂きまして誠にありがとうございます。市民として安心に暮らす事が、出来ております。
今回は生ごみ処理器の助成金について藤岡市の申請について調べたのですが、群馬県では殆どの市町村が補助金を申請出来ますが、桐生市と藤岡市のみが生ごみ処理器の購入補助金対象外となっております。
市のゴミ処理場の負担も軽減出来ますので補助金の導入を検討頂けないでしょうか?生ごみ処理後のものは家庭菜園の肥料として使用出来、燃えるゴミとして出しても焼却が容易で燃料代の削減にもなります。一度ご検討の程よろしくお願い致します。
回答
藤岡市では、平成24年まで生ごみ処理容器に対して3,000円、電気式の生ごみ処理機に対して20,000円をそれぞれ上限として、購入補助を実施していました。しかし、補助件数が年間10数件にまで落ち込み、補助効果が薄れて来たため制度を廃止した経緯があります。
ご指摘のとおり、現在では群馬県内で生ごみ処理に関する補助制度を実施していないのは、12市のなかで藤岡市と桐生市のみとなっています。
なお、実施している他市の実績ですが、前橋市が49件、高崎市が73件、伊勢崎市が78件、太田市が118件、沼田市が9件、館林市が19件、渋川市が40件、富岡市が3件、安中市が36件、みどり市が17件(「5R関連施策に係る実施状況等について」群馬県調査)となっております。
この補助を利用して実施した生ごみ処理については、自家消費(堆肥として家庭で使用)することを原則としており、乾燥させて清掃センターで焼却することを想定しておりませんが、焼却炉の燃焼効率向上のための脱水は、清掃センターの焼却費用の削減には大変有効な手段ではあります。ただし、生ごみ処理機を使用しない場合も、生ごみを捨てる前に「キュッ」とひと絞り水切りをしていただけるだけで、効果的でとても有難いと考えています。
他国と比べて多くの生ごみを焼却処分している日本において、生ごみの再資源化(堆肥化など)は重要な課題でもある事から、安価で多くの市民の皆様に実施していただける、段ボールコンポストの奨励などを行いながら、今後、補助金制度についても検討したいと考えます。
担当課
清掃センター
庁用車の貸し出しについて
内容(令和6年12月10日受け付け)
先日我家の物置を片付けて清掃センターまで運びたくて、シルバー人材センターへ軽トラを貸してほしくて連絡したところ断られました。
清掃センターで使っている軽トラも貸し出しはやっていないのですか?市で所有している軽トラは借りられないのでしょうか?
借りられるものなら手続き等お教え願います。
回答
本市の庁用車は藤岡市庁用自動車管理規則に則って管理・運用しており、その中で、庁用車は職員が公務に従事するために必要なときに使用できるとしております。
また、市で加入している自動車の保険についても職員以外の方は対象とならないことから、庁用車の使用については、職員に限り許可をしているところです。
全国には庁用車の貸出を行っている市町村もありますが、市民活動への支援を目的としていることから、個人への貸出はしていないもようです。また、清掃センターでも、同様な理由により清掃センターで所管する軽トラックの貸し出しは行っておりません。
なお、清掃センターでは各家庭から出る家具・電化製品などの粗大ごみ4点まで、ご自宅の玄関先まで有料にて回収に伺う、粗大ごみ有料回収を毎月第1から第4月曜日(月曜日が祝日の場合実施なし)に行っておりますので、ご利用をご検討いただければと思います。お申し込みにつきましては清掃センターまでお問い合わせください。
何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
担当課
財政課・清掃センター
防災公園のトイレについて
内容(令和6年12月12日受け付け)
0才と4才の母です。公園で遊ぶことが多いのですが、トイレに石けんがありません。子供や親たちは砂や遊具で遊んだあと手を洗いたいのですが石けんがない所があります。防災公園です。
あと、子供が手を洗いやすいように、ふみ台があるとうれしいです。元々低い手洗い場を作ってくれるともっとうれしいです。
回答
日頃より防災公園をご利用頂きありがとうございます。ご意見を受け、トイレに石けんと踏み台を設置いたしました。今後も多くの市民に親しまれる公園を目指してまいりますのでよろしくお願いいたします。
担当課
地域安全課
小学校の統廃合および学校と地域のつながりについて
内容(令和6年12月13日受け付け)
小学校の子どもがいるのですが、鬼石北小学校の生徒数も少なく子どもの社会性が少なくなっています。是非に小学校の合併、あわよくば小中一貫の9年生の学校にしていただければ、少ないながらでも子ども同士の交流が広がると考えています。
また地域とのつながりが乏しくなっていて先生方の働き方もありますが土日に地域交流子ども会や体協、PTAなどの行事を交えての行事も親のやるやらないはありますが、繋がれるようになってほしいと思っています。まとまらないですがお願いします。
回答
貴重なご意見、ありがとうございます。
本市の学校の合併・統廃合に関しては、行政が主導になって進めていくのではなく、その学校の保護者や地域の方からの意見を聞いて、慎重に判断することとしています。
少人数で学ぶ中では、先生が児童生徒を一人一人丁寧に見ていき、寄り添った対応をしていくことができる反面、集団生活の中で多様な考えに触れることやクラス替えができないこと、スポーツ実技や合唱など集団で実施する活動が難しくなるという課題もあります。
藤岡市としては、小中一貫教育を推進し、一貫校内の複数の小学校で一緒に修学旅行や体験活動を行う中で、児童がより多くの仲間と協力し合うことや切磋琢磨する経験を積めるよう努めています。また、一人一台端末を活用することにより、一貫校内の小学校で一緒に授業を行ったり、意見交流したりすることにより多様な考えに触れ合い、認め合える場面を設定し、小規模校の課題を緩和する努力を行っています。
地域とのつながりについても、藤岡市ではコミュニティ・スクール制度を導入しており、朝の挨拶運動や習字の授業、家庭科のミシンを扱う授業等で地域のボランティアさんや保護者の方にお世話になり、児童生徒を支援していただいています。
鬼石地区の学校の合併等については、今後、保護者や地域からの声が大きくなり、要望が強くなった時点で検討させていただきます。
担当課
学校教育課
中高生が遊ぶ場所、集う場所について
内容(令和6年12月16日受け付け)
中高生が遊ぶ場所、集う場所をもっと増やして欲しいです(複合施設などにプリクラを置く等)
回答
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
藤岡市は、人と人とのつながりを育み、明るく・元気に・安心して暮らせるまちをつくるため、令和5年4月1日から、市内に8つある公民館を「地域づくりセンター」へ移行しました。地域づくりセンターは、将来にわたり持続可能な地域コミュニティの形成を目指すための、地域づくりや生涯学習の活動の拠点となります。そのため、中高生はもちろんのこと、さまざまな世代が幅広く使える施設となっておりますので、ぜひご利用いただければと思います。
また、現在、図書館や保健センター、多目的ホールなどの機能を兼ね備えた「藤岡市複合施設」を、令和7年10月の開館に向け整備を進めております。この藤岡市複合施設は、まちの中心拠点の役割を果たすとともに、子どもから高齢者まで、誰もが使いやすく、訪れたくなるような施設を目指しております。開館時間も午後9時までとなる予定ですので、開館した際には、学習や交流の場としてご利用いただければ幸いです。プリクラの設置についても参考とさせていただきますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
担当課
秘書課
北藤岡駅周辺の道路の冠水について2
内容(令和6年12月19日受け付け)
今年市初の降水量が多い日がありました。当家はやや低い地にあり、あと0.5mmで床下浸水でした。台風19号の時も道が川になりましたが、ここ何年かは夕立でも道が川になります。北藤岡駅前の道も浸水がたびたびで工事もされるようですがどんどん住宅も建っているのにその下流の排水設備はそのままです。排水設備で下流によいというものでもありません。
1つの案として台風や雨量多い夕立のような予報の時、田に流す水を止めることはできないでしょうか。
回答
ご相談頂きました通り、浸水問題の解消に向け、雨水排水幹線水路の計画を立てて施設整備を進めているところでありますが、完成にはあと数年が必要となります。しかしながら、浸水被害が出ておりますので、それ以外の直近でできる対策を関係部署で協議して進めているところです。
さて、今回ご提案頂きました農業用水の流量調整についてですが、当該地区の用水管理は中村堰土地改良区が中心となって行っております。管理体制としましては、事前に台風など大雨が予見される場合については、河川からの流入がないように水門を閉め、農業用水を流さないようにしています。また、令和5年度には、新たな管理強化策として鏑川にある頭首工に点検カメラを設置し、河川の急激な水位上昇等に対しても迅速に対応出来るようにしました。しかし、やはり予見する事が難しい急な大雨には対応が遅れる事はあります。
ご不便をお掛けしておりますが、継続して浸水問題の解消に向けて対策を進めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
担当課
農政課・都市計画課
この記事に関するお問い合わせ先
企画部秘書課広報広聴係
住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252
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更新日:2025年01月09日