過去に寄せられた意見・提言(令和6年9月受け付け分)
令和6年9月に寄せられた意見・提言
コンパクトシティ化・学校の統廃合について
内容(令和6年9月3日受け付け)
コンパクトシティ化に向けた市の方針や考えについて、お伺いします。
私が学生の頃、本市の人口は7万人以上いたと記憶しております。現在は7万人を割り、今後も人口減は止まらず現状の維持は困難になるものと考えます。
そこでインフラ面や学校の統合等、本市の抱える問題点や市の方向性に関してご教示頂けないでしょうか。
回答
(都市計画課)
都市として総合的に整備・開発・保全する区域は都市計画区域として指定され、藤岡市では「藤岡都市計画区域」と「鬼石都市計画区域」が存在しております。
「藤岡都市計画区域」においては、区域内を、既に市街地を形成している区域および近い将来優先的かつ計画的に市街化を図る「市街化区域」と、市街化を抑制する「市街化調整区域」に区分し、無秩序な市街化を防ぎ、計画的な市街化を図るための区域区分を実施しております。
また、「藤岡都市計画区域」と「鬼石都市計画区域」を対象に、都市全体の構造を見直し、生活サービス施設や住居等がまとまって立地するよう土地利用の誘導を行い、安心できる健康で快適な生活環境の実現を目指すべく「藤岡市立地適正化計画」を定め、コンパクトなまちづくりを推進しております。藤岡市HPの都市計画課のページ内に計画の掲載がありますので、内容の詳細につきましてはそちらをご覧ください。
(教育総務課)
学校の統廃合についてご質問いただきありがとうございます。
学校は、児童生徒の教育のための施設であるだけでなく、地域のコミュニティの核であり、防災や地域の交流の場としての機能を併せもち、地域住民の心のよりどころとなるものであることから、児童生徒の保護者や地域の方からの意見を聞いて判断していくものとしています。
担当課
都市計画課・教育総務課
総合学習センターへの動物の連れ込み禁止について
内容(令和6年9月12日受け付け)
教育庁舎の周りを歩行できる700メートル位のロードがありますが、飼い犬を散歩させている方が糞を片付けないでそのまま放置している事が多く見受けられます。芝生内にも糞があります。
私は朝、夜とロードを歩いてるのですが何度も糞を踏んで嫌な思いになっています。何度か庁舎に苦情電話しましたが改善されません。
飼主にはモラルを守って下さいと看板とか置いても守ってはもらえないので、動物を連れて中に入る事を禁止して頂けたらと思います。小さいお子様も芝生やロードで遊んでいますので早急な改善を望みます。よろしくお願いします。
回答
日頃より総合学習センターをご利用いただきありがとうございます。
犬の糞害については、看板やチョークによる啓発や職員による平日の常時巡回など行っておりますが、ご指摘のとおり解決できておりません。
総合学習センターの公園は常時利用でき、不特定多数の方が利用されており、ペット連れの利用制限を行うことは難しいと考えております。ほとんどの飼い主はマナーを守り、ペットを家族の一員として大切に飼育され敷地内を散歩されています。しかし、マナーを守らない一部の飼い主のために多くの方が迷惑を被っている状況です。その一部の飼い主が意識を変え、マナーを守らなければ解決は難しいと考えております。
犬の糞を放置する飼い主を注意したいと考えておりますが、現在特定できておりません。そのような飼い主を見かけた際は情報の提供をお願いいたします。
担当課
生涯学習課
小学校の運動会開催日について
内容(令和6年9月17日受け付け)
近年暑い日が続いています。夏休みが終わったあとも、暑い日が続いています。直射日光があたらない体育館での練習でも暑さは結構あると思います。子供が通う小学校では練習中体調が悪くなった子がいたと聞きました。
第二小学生では運動会が11月にあると聞きました。子供たちがかわいそうなので、藤岡全体で運動会開催日を暑さがやわらいでからに統一して頂けないでしょうか?
回答
お問い合わせ、ありがとうございます。
各小学校ではこまめな水分補給、こまめな休憩、WBGT(暑さ指数)を計測し、31℃以上では活動を中止するなどの熱中症対策を行い、児童の体調をよく観察しながら本番に向けて運動会に取り組んでいます。また、授業時数確保の関係から、以前より運動会練習にかける時間も削減され、できる範囲の中で運動会を行うようになっています。
しかしながら、ご心配いただいているとおり、9月に入っても熱中症警戒アラートが発令されるなど、尋常ではない暑さがここ数年、続いております。
学校行事については、各学校で、校長を中心に職員会議等で話し合って計画を立てていることから、いただいたご意見を踏まえ、今後、各学校と情報を共有しながら運動会を含め、各行事の実施時期について、児童の健康を最優先に考え、検討して参りたいと思います。
担当課
学校教育課
夏期大学のお礼・花火大会の合同実施の検討について
内容(令和6年9月17日受け付け)
日本の花火は四方に開きます。そこで、神流川の対岸地区にも応分の寄付(共催)をお願いし、安価にかつ豪華にできるのではないでしょうか。既に伊勢崎は4地区合同で花火大会を実施しているとのことです。
回答
藤岡市の花火大会は、市制施行の周年記念に開催しております。市制施行70周年記念である今年の花火大会は、「市民の、市民による、市民のための花火大会」として行ったため、藤岡市のみで実施いたしました。
今後の花火大会につきましては、今回同様神流川の河川敷で行うようであれば、いただいたご意見を参考に神流川対岸の埼玉県の自治体へ合同実施の提案を検討したいと思います。
担当課
商業観光課
中村堰の冠水について
内容(令和6年9月17日受け付け)
現在の区画整理地に転居して2年半経ちます。現在も工事が続き、複雑で狭い道路が改良されており、工事完了が待ち遠しいです。
そんななか、ひとつ困ったというか、どうしてなのかなと思っていることがあります。それは、自宅前道路の冠水です。自宅前の道路は中村堰に沿っており、よく使われている道路です。北藤岡駅方面から工事が進んでいる広い道路を東に向けて通り越し、八高線のガードをくぐる手前の部分30メートルぐらいだけ中村堰が暗渠になっています。自宅前が変則交差点になっており、そこが暗渠の入り口です。
この道路がすぐに冠水して川のようになります。中村堰が暗渠になるところがボトルネックになり、簡単に溢れてしまうためでしょうか。転居して以降、何度かそのようなことがありました。はじめて道路が冠水して流れたときに、たまたま聞いたご近所の方の話では、「こんなことになったことは今までなかった」とのことでした。それでも、近年の異常な集中豪雨では仕方ないと思っていたのですが、ちょっとした雷雨でも中村堰が溢れることが続き、気にはなっていました。
自宅前の道路を構造的に見ると、中村堰に沿った道路が北西から南東に向かっています。自宅前の変則交差点で、南から北に向かう区画整理道路が合流します。溢れている日にようすを見ると、北西から南東に流れている水を南から北へ流れてくる水がぶつかって双方の流れがよどむ結果となっています。加えて、そこが暗渠の入り口になっているので、水があふれてしまっている状況です。実際に現地を見れば、豪雨の後はいつも大量の汚泥がたまっているのでわかっていただけると思います。近所でもこれだけ汚泥がたまっているところはありません。また、中村堰が自宅前から30メートルの上流のところで、合流している箇所があるので、余計に水量も増えるのでしょう。
合流したところから暗渠にはいるまでの区間の30メートルぐらいは、ちょっとの雨で濁流のようになっているので、危険を感じて注意するようにしています。もし、落ちたらそのまま満水の暗渠に入ってしまうので、気をつけるようにするしかありません。
それだけに今週の9月9日(月曜日)の未明の集中豪雨では、道路は深さ50センチメートルを優に超えるような(翌日ゴミがからまっている箇所から推定できます)川となってしまい、道路対面のお宅には水が入っていきました。自宅は道路南側にあり、基礎が高くなっているので浸水はありませんでしたが、それもよりもやや低めの駐車場には、変則交差点により流れが悪くなった水が入り込んで、2台の車のうち、1台が冠水してしてしまい、廃車もやむを得ない状況になりました。翌日、交差点内にものすごい量の汚泥がたまっていました。
藤岡市の重点事業の区画整理地ということが転居した理由です。中村堰もその関連で大掛かりに工事された箇所です。それなのにこの状況です。その後、立石周辺を通行する中で、こんなにみっともないぐらいの汚泥が堆積している箇所はありません。そのぐらいの危険な水の量になってしまっていたということです。この構造による水量は今後も異常な気象が続くだけに不安が続きます。
以上の状況を踏まえて、お伺いしたいことは以下の通りです。
- 以前、近所の方から住宅地でのこの異常な状況について、市の職員の方が「烏川への下水管が通ればこのようなことはなくなる」と話していたということを聞きました。それは本当でしょうか。以前は水が流れたことがなかった道路がこのような状況になっているということは、進行中の工事が原因と言うことが考えられます。工事が完了するまで待てばよいということであれば、それで安心できます。
- 中村堰が合流して水量が倍増した直後に中途半端に暗渠になることがこの洪水の要因のひとつになっています。中村堰の管理がどうなっているかはわかりませんが、これはもうこのまま放置ということでしかたないのでしょうか。
回答
(農政課・都市計画課)
9月9日に発生した集中豪雨による災害につきましては、時間78mmといった想定を上回る降雨量となり、市内各所で道路冠水がおこり、とくに下流域となる立石地区については一部用水路が溢水するなどして、近隣住宅の床下まで浸水する被害となりました。
さて、お話の中にありました立石地区の雨水幹線排水路計画につきましては、現区画整理施行区域内の計画では、集水面積にして14haの雨水が処理できる設計で進めており、当該用水路の負担を減らす事が出来るため、地区内の雨水排水整備を大幅に改善させるものです。現在、土地区画整理事業と併行し雨水幹線排水路の一刻も早い完成に向けて尽力しているところです。
しかし、雨水幹線排水路の完成にはまだ数年かかる予定であり、それまでの期間に同じ様な降雨災害も考えられる事から、市としましては直近で出来る溢水対策を関係部署で協力して行っています。
現時点で進めている対策として、当該水路への流入負担を減らす事を目的に現地調査を行い、接続許可のない敷地からの流入が発見された場合には農政課および、企業誘致課が土地所有者に指導を行い、適切な雨水処理をする様に改善を求めています。また、用水路の放流先となる温井川の水位が上昇する事によっておこる流入阻害が今回の溢水原因の1つと考えられたため、川幅を狭めている堆積土砂などを現地にて確認し、土木課より管理者である群馬県藤岡土木事務所に浚渫の依頼をおこないました。
なお、農業用水の管理については、台風など大雨が予見される場合には、事前に中村堰土地改良区が水門を閉め、取水を行わない防災体制をとっております。
継続して、溢水対策を進めてまいりますので、ご不便をお掛けいたしますが何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
担当課
農政課・都市計画課
商工会議所横一方通行道路の停止線について
内容(令和6年9月19日受け付け)
藤岡商工会議所北側の一方通行ですが、停止線付近が上り坂になっているため中央労働金庫側で信号待ちをしていると先頭に止まっている車のヘッドライトが非常に眩しくとても不快です。またウインカーも見えづらく危険な状態なので上り坂の手前まで停止線を下げる等の工夫はできないでしょうか。
回答
ご意見をいただきありがとうございます。
現地を確認したところ、ご指摘のとおり、商工会議所側の道路から交差点に向かって上り坂になっており、対向車のライトが眩しく感じるケースもありました。
道路管理者や停止線の設置者である警察に確認したところ、道路の傾斜については、地形的な理由もありますが、交差点内に雨水が溜まると危険なため、交差点部分が高くなるように設計されているそうです。
また、停止線の後退についてですが、停止線には、通行の安全性を確保するための標準的な設置方法があるようです。道が細く、侵入する車両が曲がりきれない場合等に後退させることがありますが、ご指摘の場所は一方通行のため、通行上の不具合は生じておりません。こうした状況で停止線を後退させると、後続車両が信号待ちの車両を停車車両と誤認して追い越すなど、別の事故につながりかねない危険性があることから、停止線の後退は難しいようです。様々な危険を想定し、安全に配慮してとのことですので、ご理解いただきたく存じます。
担当課
地域安全課
新型コロナウイルスワクチン接種について
内容(令和6年9月24日受け付け)
今回、行われるコロナワクチン接種について、国や行政からワクチンの危険性についての、説明が殆どなされておらず前回までのmRNAワクチンについての安全性や危険性についても曖昧な状態です。
市長はこんな安全と言い切れないものを市民への接種を行っても平気なのでしょうか?市長はこのワクチンがコロナウイルスに対してのワクチンなのはご存知ですよね。
では、コロナウイルスがどんなウイルスなのかご存知でしょうか?
世界中でコロナウイルスがどんなウイルスかを解明して発表されている方はいませんが、コロナワクチンコロナウイルスの発生から1年も経たずに作られ、治験も無しに世界に届けられました。
少しばかりの知識があれば、これがどれ程おかしなことで恐ろしいことかは分かるはずです。そんなmRNAワクチンを今回は更にレプリンコンと組み合わせての仕様となります。コロナワクチンは作られた過程からまともとは言えない物なのに、まだ市民に接種を行いますか?
前回までのワクチン接種で亡くなられた方の数も全国で約800人にのぼります。の現実を市長はご存知でしょうか?それでも我が藤岡市はコロナワクチン接種を推奨するのでしょうか!?
今回のワクチン接種に対して市長が、どの様なお考えであるのかをお聞かせ下さい。また、市長はこのワクチンの危険性を市民に伝えますか?そして、このワクチンによって後遺症またはお亡くなりになられる方がいた場合は、どの様に対応されるお積りでいるのでしょうか?
お忙しいとは思いますがご回答の程、宜しくお願い申し上げます。
回答
新型コロナウイルス感染症予防接種については、昨年度まで国費で実施されていましたが、今年度からは季節性インフルエンザ予防接種と同じ定期接種B類疾病として位置づけられました。対象者は、65歳上の方・60歳以上65歳未満の方で心臓や腎臓又は、呼吸器障害等を有する方となりました。さらに、接種者には接種費用の一部を負担していただくようになりました。
厚生労働省によると、新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。
また、定期接種のB類疾病につきまして、病気の重症化を防ぐことを目的としており新型コロナウイルス感染症予防接種は、季節性インフルエンザ予防接種と同様に任意接種です。そのため、接種を希望する方は自らの意思と責任で受けていただくものであり、市は、接種希望者が接種できる体制を整えています。
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害が極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
この救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、国が当該接種との因果関係があると認められた際には、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
貴重なご意見ありがとうございました。
担当課
健康づくり課
清掃センターの窓口職員の対応について
内容(令和6年9月26日受け付け)
清掃センターの対応についてお伺いいたします。
私は主人を亡くし子供達は独立しており、現在一人暮らしで家の不用品を処分するために女手一人では運ぶのは難しく、友人にお願いして車に積んでもらい同乗して持ち込んだ所、受け付けで「運転している人は誰ですか?」と聞かれ友人ですと答えたら自分のゴミは自分で持ち込むと法律で決まっていると言われました。事情を話した所、今回は受け付けますが次回からは自分で運転して来て貰わないと受け付けませんと言われました。
車に乗れなかったり自分の車では積めない物もあった場合、知人の手を借りなければならない人も居ると思います。今後は、どうしたらよいでしょうか?市民でも受け付けていただけないのでしょうか?
回答
清掃センターでの受付けの際に不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。ごみの持ち込みに関し、ご回答いたします。
「廃棄物の処理および清掃に関する法律」では、許可なく他人のごみを運搬することを禁じているため、ごみは排出者ご自身で持ち込んでいただく必要があります。
しかしながら、ご指摘のとおり、さまざまな事情で排出者ご自身がごみを持ち込むことが困難な場合もあります。そのような場合は、事前に清掃センターまでご連絡いただき、処理方法について相談していただきたいと思います。個別の事情をお聞きした上で、必要な手続や情報をご案内します。今回ご記載いただいた情報のみでは受入れの可否を申し上げることはできませんが、適切な対応をさせていただきたいと思います。
なお、排出者ご自身による持ち込みが困難であり、特別な事情もない場合、ごみの処理方法としては、基本的に以下のとおりとなります。
- 市が実施している粗大ごみ有料収集事業にお申込みいただく(1回4点まで。毎月15日号の広報で予約開始日をお知らせしています。)
- 市の収集・運搬許可を持っている業者に依頼する(業者の一覧は市のホームページをご覧ください。また、清掃センターにお電話いただければ連絡先をお伝えいたします。)
- リユースプラットフォーム「おいくら」を使った、不用品の売却サービスを利用する(不用品の中で、まだ使用できるもの等については、こちらのサービスのご利用もご検討ください。)
今後も、ごみの処理において不明点やご相談がありましたら、清掃センターまでお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
担当課
清掃センター
竹沼への遊覧船の設置について
内容(令和6年9月27日受け付け)
竹沼に遊覧船でも設置してお客様を迎えられればいい観光地として栄えるかと思います。
回答
竹沼に関しましてご意見をいただきありがとうございます。
竹沼におきましては、昭和63年より貸しボート事業を始めましたが、年々利用者が減少していったことで、令和2年3月をもって貸しボート事業を廃止しました。また、竹沼貯水池は農業用貯水池であり、時期により水位の変動があることから大型遊覧船の運行は難しいと考えます。
なお、竹沼貯水池は国が所有し、鏑川土地改良区が国から委託を受け管理しています。藤岡市は、堤体道路と四阿やトイレなどがある敷地および出島部分を、鏑川土地改良区との契約により利用させていただいていることから、今後の遊覧船等の実施につきましては、鏑川土地改良区へお問い合わせいただきますようお願いいたします。
担当課
商業観光課
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電話番号:0274-40-2208
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更新日:2024年10月23日