過去に寄せられた意見・提言(令和6年7月受け付け分)

更新日:2024年10月22日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を月ごとに掲載しています。

なお、匿名で寄せられた意見等については掲載していません。

4丁目・7丁目交差点の右折矢印式信号の設置について

内容(令和6年7月9日受け付け)

ドン・キホーテへ向かう4丁目交差点を右折する際に対向車が多い場合、一台も右折できずに赤信号に変わってしまいます。また、吉井方面へ向かう7丁目交差点を右折する場合も同様ですので、右折車信号機の設置を要望いたします。

回答

ご意見をいただきありがとうございます。
信号機の設置管理は警察が行っておりますので、藤岡警察署に確認いたしました。
右折用の矢印式信号機は、青信号や信号の変わるタイミングで右折車両が曲がりきれずに残ってしまう状況が常態化している、交通量の多い交差点に設置されます。右折需要があまり多くない交差点に矢印式信号機を設置すると、右折以外の交通が滞って多くの車両が滞留してしまいます。また、特定の曜日や時間帯に発生する右折需要に対応するために矢印式信号機を設置すると、右折需要が少ない他の多くの時間帯で、不要な待ち時間が発生することになります。このように、信号機の設置にあたっては、全ての進行方向や時間帯での交通を考慮する必要があります。
四丁目交差点は、交通量がそれほど多くなく、右折車両の渋滞が常態化してはいないため、全ての進行方向の交通のバランスを考慮すると、矢印式信号機の設置は難しいとのことです。
七丁目交差点は、吉井方面へ向かう信号が先に赤になる時差式となっています。ご意見にありました矢印式信号機に変更した場合、吉井方面に向かう車は順調に通行できるようになりますが、逆方向に向かう車は、右矢印の表示により直進車線の流れが止まるため、右折車線で待っていた数台の車しか進めなくなります。この交差点は、西側にある古桜町交差点との距離が近く、吉井方面とは逆方面に向かう車の渋滞が発生しやすい構造です。矢印式信号に変更した場合、この渋滞がさらに悪化することが懸念され、別の事故の原因ともなりかねません。交差点の安全性と順調な通行のバランスを保つため、現在の時差式の設定にしているとのことですので、ご理解くださいますようお願いいたします。

担当課

地域安全課


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生ごみ処理容器購入費補助金について

内容(令和6年7月9日受け付け)

生ゴミ処理機の助成を復活してください。以前は平成24年頃まで行っていたと思います。
当時は、申請が減少して助成制度を終了したかもしれませんが、生ゴミ処理機の性能も段違いに向上しており購入を検討しているご家庭も増えているのではないでしょうか?
ぜひ改めて制度の制定をお願いします。

回答

生ごみ処理容器購入費補助金については家庭から発生する生ごみの減量化を図るため、平成9年に制度創設し、平成24年までの15年間で、1,030件程度の申請をいただきましたが、最終年の平成24年は、年間で10数件まで申請件数が落ち込み、一定の成果が達成されたと考え、廃止いたしました。
ご指摘のとおり、生ごみ処理機の性能が当時と比較して向上しているとともに、現在、藤岡市では、ごみの減量化を推進していることに鑑み、他市町村の状況等もふまえて、補助金制度の再制定についても検討したいと考えています。

担当課

清掃センター


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市民体育館の空調設備設置の要望について

内容(令和6年7月9日受け付け)

日頃体育館を使用させて頂き感謝致します。この数年気候変動等で体育館(アリーナ)も暑く2時間の間に休憩を30分ごとに10分位の休憩を入れて卓球に励んでいますが、それでも汗がなかなか引きません。みんな60才過ぎの老人のため、熱中症には十分注意していますが体の熱が引いてくれません。大空間での空調設備も大変な工事かと思いますが、空調があればもっと体力増強に励めると思い要望申し上げます。

回答

日頃より、市民体育館をご利用いただきありがとうございます。
近年、地球温暖化により、気温が上昇し、猛暑日と呼ばれる35℃以上になる日が増えており、毎日、熱中症に関するニュースがマスコミなどに取り上げられている状況となっております。熱中症につきましては、温度と湿度が高い環境下で発症するリスクが増大することから、体育館に空調設備が整っていれば、運動するのに適切な温度と湿度を維持することができ、熱中症事故を防ぐ最も有効な手段になることは認識をしておるところではございます。ご要望の市民体育館への空調設備の設置についてですが、市民体育館は、いただいた意見の内容にもあるとおり、大空間となっているため、その工事費にも多額の費用を要し、また、冷房するにも相当の時間を要します。このことから、現時点では具体的な計画はございませんが、市といたしましては、熱中症予防対策として、令和2年度に大型扇風機6台を設置し、その後も毎年扇風機の台数を増やしております。また、窓を開けての換気や、利用者への周知喚起などの対策も実施しております。
最近の利用者の休憩状況としましては、イスに座り扇風機にあたっている状況がよく見受けられます。大型扇風機と家庭用扇風機を併用しながら利用している方が多いようです。今後も今ある設備を活用いただきながら、利用者様につきましても、こまめな水分補給や休憩を心掛け、体調管理に努めていただきながら、スポーツに親しんでいただければと思います。

担当課

都市施設課


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ドッグランなどの施設設置について2

内容(令和6年7月17日受け付け)

ペットを飼う方が増え、市で犬を放して運動させることができるドッグラン広場を整備して欲しいです。他の市では、公園内や河川敷などを使い場所を提供しているところもありますので、ぜひ藤岡市でもそのような場所を整備して下さい。

回答

ドッグランについてご意見いただき、ありがとうございます。
ペットを飼育する人口は年々増加傾向にあり、ペットと共に遊ぶことのできる施設の需要は高いと考えられます。
現在ドッグランの整備について具体的な計画はございませんが、市民の皆さんのご意見を参考にしながら、今後大規模な公園整備などを行う場合は、貴重なご意見として参考にさせて頂きます。

担当課

秘書課


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生ごみ処理容器購入費補助金・水道水の水質検査について

内容(令和6年7月19日受け付け)

藤岡市のゴミの受け入れに制限が設けられたと思いますが、各家庭のゴミの量を少なくするため、以前やっていた生ゴミ処理機の購入の助成金を復活できないでしょうか?他の市町村ではやっているところもあり、生ゴミ処理機の助成金があると、各家庭で購入しやすくなるので、ご検討をお願いします。
また、発がん性との関連が指摘される有機フッ素化合物についての水質調査をお願いします。伊勢崎市では調査しているそうですが、安心して水道水が飲めるよう定期的な調査と市民への報告があると良いと思います。子供を持つ親たちの間でも話題になってます。ぜひ早めの調査をお願いします。

回答

(清掃センター)
生ごみ処理機の助成金に関しましては、家庭から発生する生ごみの減量化を図るため、平成9年に制度創設し、平成24年までの15年間で、1,030件程度の申請をいただきましたが、最終年の平成24年は、年間で10数件まで申請件数が落ち込み、一定の成果が達成されたと考え、廃止いたしました。
現在、藤岡市では、ごみの減量化を推進していることに鑑み、他市町村の状況等もふまえて、補助金制度の再制定についても検討したいと考えています。

(浄水課)
有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)の一種であるPFOA(ピーフォア)、PFOS(ピーフォス)は、健康への影響を与える疑いがあるため、国は令和2年に水道水の水質管理目標設定項目として「PFOAとPFOSの合計で50ng/L(1リットルあたり50ナノグラム)(注1)以下」という「暫定目標値(注2)」を定めました。
本市には、上水道の浄水場が5か所(中央浄水場・北部浄水場・東部浄水場・上の山浄水場・譲原低区浄水場)あります。6割の市民が利用している中央浄水場では令和2年より年2回検査を行っており、現在PFASの検出はありません。その他の浄水場は、令和6年7月に検査を依頼しました。今後、検査結果を公表していきたいと考えています。
今後も国の動向も踏まえ、適切に対応し、皆さまに安心安全な水道水を提供できるよう努めてまいります。
注1:ナノグラム(ng)は、10億分の1グラムを示す単位
注2:暫定目標値は、体重50キログラムの人が生涯にわたり毎日2リットルの水を飲用しても健康に影響が生じないとされる値

担当課

清掃センター・浄水課


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始業式と終業式の給食について

内容(令和6年7月22日受け付け)

中学1年生の息子がおります。昔から感じていたことですが、藤岡市はなぜ始業式と終業式に給食がないのですか?他の市にはあると聞いたことがあります。給食を出してくれた方が共働きなので助かります。

回答

お問い合わせ、ありがとうございます。
本市の学校給食は、市内小中学校16校と県立特別支援学校を合わせた17校分の給食を、藤岡市学校給食センターの一か所で調理(センター方式)し、各校へ配送(提供)しております。
他市では、「始業式と終業式に給食を提供している」とのご意見ですが、藤岡市と同様にセンター方式で給食の提供を実施している近隣にある富岡市につきましても、始業式、終業式は本市同様、給食の提供は行っておりません。
一方、高崎市では、藤岡市のようなセンター方式と、学校で給食を調理する自校式が混在するため、学校行事等の関わりから各学校で提供について、判断しているようです。
また、本市のある中学校では食育の一環として始業式を「お弁当の日」と位置づけ、自分で作るコースやご家庭に作ってもらうのを、お手伝いするコース等を選択し、自分でお弁当を作る喜びや日頃お弁当を作ってくれる感謝の気持ちを感じられるような取り組みを行っています。
お問合せいただいた件につきましては、始業式と終業式は午前中のみで下校することからも、本市では今後も提供する予定はございませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

担当課

学校教育課


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県道40号の交差点への信号設置について

内容(令和6年7月31日受け付け)

4月から新たな職場に変わり、毎日自家用車で、高崎から藤岡を経由して通勤していますが、新町から藤岡へ向かう高速道路の側道で、いつ衝突事故が起きても不思議ではない危険極まりない交差点があります。この4ヶ月で、すでに衝突事故一歩手前の状況を視認しています。(該当の交差点場所 藤岡市岡之郷県道40号(十国街道)と高速道路東側側道の交差点)
新町方面から藤岡方面へ向かう側からだと、交差点で左(岡之郷の信号方面)から来る車両が全く視認できず、衝突の危険を感じながら通行することになります。この方面を確認するためのカーブミラーは無く、停止線より徐行して前へ出てもほとんど車両が見えません。岡之郷の信号からこの交差点へは緩やかにカーブしており、こちらから走行してくる車からは、この交差点に進入する車両の視認が遅れます。毎日賭けに近い形で通過している状況です。
十国街道は一日を通して交通量が多く、この交差点に信号がないのが理解に苦しみます。大変危険な状態なので、信号の設置をすべきと考えます。(側道西側には、同箇所で信号が設置されています。)
是非、現地を確認の上、速やかに危険な状態を解消していただくよう要望します。県にも同様の報告を上げてあります。

回答

ご意見をいただきありがとうございます。
信号機の設置は公安委員会が行っておりますので、藤岡警察署に確認いたしました。
信号機を設置するには、安全性を確保するための基準があるとのことです。信号機同士の距離も関係するとのことで、信号機同士の距離が短いと、かえって危険や渋滞を引き起こす原因になることが懸念されます。ご指摘の場所については、前後に信号機が2箇所設置されており、特に高速道路反対側の信号機は距離が近すぎるため、信号機の表示が異なっていた場合の誤認や、右左折車両による信号機の見落としによる交通事故、信号機が近接して滞留長が不足することによる渋滞の発生等が懸念されます。信号機の設置により別の事故が誘発される恐れがあることから、当該交差点への設置は難しいとのことですので、ご理解くださいますようお願いいたします。
なお、安全確保のため、群馬県と本市による協議を済ませており、岡之郷の信号方向の確認を補助するカーブミラーを設置する予定となっております。設置まで、しばらくの間お待ちいただきますようお願いいたします。

担当課

地域安全課


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企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
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