過去に寄せられた意見・提言(令和6年3月受け付け分)

更新日:2024年04月10日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を月ごとに掲載しています。

なお、匿名で寄せられた意見等については掲載していません。

複合施設と偕同苑の建設予算額などについて

内容(令和6年3月4日受け付け)

本市の新年度予算が過去最大299億で可決されました。そこで次の3点、伺い致します。
まず第1、旧公立藤岡総合病院跡地の施設の総予算額、又、完成年度について、伺います。
第2、市民ホールの移転、どこに、又いつごろから、又、予算額について伺います。(音響設備等について)
第3、偕同苑の移転について、いつごろから、又、総予算額等について伺います。
以上3点宜しくお願い致します。

回答

(複合施設建設室)
旧公立藤岡総合病院跡地に建設中の複合施設の予算額は、周辺道路や駐車場整備等も含めて総額約60億1,700万円を見込んでいます。図書館、保健センター、多目的ホール等の機能を持った複合施設を建設し、補助率50%の国の補助金等を活用し、市の負担が少なくなるよう努めております。
完成については、令和7年10月供用開始予定となっております。

(生涯学習課)
お問い合わせいただきました件について、回答いたします。
市民ホールは令和7年9月末で廃止予定となっております。令和7・8年度の事業として、解体設計、解体工事など83,534千円を見込んでおります。
市民ホールは講演や展示、発表などの用途で多くの方にご利用いただいておりますが、廃止後は、展示や小規模な講演の利用は旧公立藤岡総合病院跡地に建設予定の複合施設内多目的ホールを、発表や大規模な講演の利用はみかぼみらい館をご利用いただくよう調整を図ってまいります。

(市民課)
ご意見のありました件について回答させていただきます。

  1. 偕同苑の移転について
    令和6年・7年度で建設工事および外構整備工事を行い、令和7年10月頃供用開始予定となっております。
  2. 総予算額について
    令和3年度から8年度までの事業として、委託、建設工事、用地取得、旧火葬場解体等を含めて、約22億5千万円を見込んでおります。

担当課

複合施設建設室・市民課・生涯学習課


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国民健康保険人間ドック費用助成に関する指定医療機関の追加について

内容(令和6年3月13日受け付け)

市外の指定医療機関の認定についてです。
医療法人樹心会角田病院を国民健康保険人間ドック費用助成の指定医療機関に検討していただけないでしょうか。(玉村町・伊勢崎市・高崎市・渋川市・埼玉県上里町は指定医療機関です。)
私は継続雇用があと3年で終了となり、定期的に角田病院に通院していますが、人間ドックも毎年受診しております。理由は会社の指定医療機関であり、担当医が親切・丁寧で信頼できるからです。
継続雇用終了後も慣れた場所で人間ドックを受信したいです。何卒よろしくお願いします。

回答

日頃より、藤岡市国民健康保険の事業運営にご理解とご協力いただきありがとうございます。
国民健康保険人間ドック検診費助成事業につきましては、藤岡多野医師会から市内の医療機関を推薦してもらい実施している事業のため、藤岡市外の医療機関では費用助成は難しい状況です。
藤岡市内の医療機関を利用してもらう事も目的の1つとなっているため、ご理解の程よろしくお願いいたします。

担当課

保険年金課


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帯状疱疹予防接種の一部補助金について

内容(令和6年2月13日受け付け)

いつも市政の運営にご尽力頂きありがとうございます。十人十色どころではない何万人もの市民の声に耳を傾けるのは大変なご苦労かと推察申し上げます。
ところで、昨年11月の広報で帯状疱疹予防接種の一部助成の記事を読みがっかりしています。
私はコロナワクチンを3回接種した後、2022年の夏に帯状疱疹を発症し、光病院に長く入院しました。しかし、結局帯状疱疹後神経痛が残ってしまいました。左腕から左上半身を動かすだけで痛く、しばらく服薬治療を続けていましたが、治りませんでした。光病院は服薬を中止しました。
その後、戸塚クリニックから高崎を勧められ、2022年11月と2023年1月にシングリックスワクチンを接種しました。通院治療もまだ続けていますが、神経痛の痛みは変わりません。
私は、コロナワクチンを3回接種した後、1年半前に帯状疱疹を発症し、その後、帯状疱疹後神経痛に苦しんでいます。ワクチンも今後の予防のためにすすめられ、シングリックスワクチンを2回接種しました。
コロナワクチンは、始めから全員対象でしたのに、なぜ帯状疱疹ワクチンは今年からでないと補助対象にならないのでしょうか?
夫も私の苦しさを見て、光病院でワクチンを接種しました。2人で8万8千円です。夫は幸い、帯状疱疹は発症しておりませんが、市がコロナワクチン補助の後、帯状疱疹ワクチンの補助制度を早めにしていただけたらと、残念でなりません。
なぜ1月以前の人はダメなのでしょうか?藤岡市民の1員として、せめて希望者には補助をしていただきたいと思います。神経痛はいつ治るかわかりません。先になった人が苦しんでいるのですから、せめて補助は平等にしていただきたいと思います。
元気で社会活動が続けられるよう、早く、帯状疱疹後神経痛を治したいです。
コロナワクチン同様、希望者全員に帯状疱疹ワクチンの補助金の見直しを切に切にお願い申し上げます。

回答

帯状疱疹の後遺症に悩ませられながら、市の事業にご協力していただき感謝申し上げます。
まず、新型コロナウイルス感染症の予防接種と帯状疱疹の予防接種の違いについてご説明します。
当初、新型コロナウイルス感染症つきましては、感染症法の2類相当の疾病として位置づけられて、まん延防止上緊急の必要があると認められて、予防接種法の特例臨時接種として自己負担なく接種ができました。接種にかかる費用も全て国が負担しています。また、令和5年5月8日以降、感染症法上の疾病分類では5類となり、季節性インフルエンザと同じになりましたが、接種費用については全額国の補助が、令和6年3月31日まで続いています。
帯状疱疹予防接種ですが、予防接種法の位置づけは、新型コロナウイルス感染症の予防接種の特例臨時接種とは異なり定期接種の該当にはなっていません。あくまでも希望する方が、ご自身の判断で接種する任意の予防接種で接種を希望する場合は全額自己負担となるものです。
帯状疱疹予防接種のうち、2回接種が必要な不活化ワクチンは、国内で薬事承認を受けたのは、6年前の平成30年3月であり、国のワクチンに関する審議会では、定期接種としての位置づけにはなっていない状況です。
今年度、市独自の判断で接種費用の一部助成制度を開始することになりましたが、開始時期につきましては、医師会等関係機関と調整し、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の予防接種が落ち着く令和5年12月から申請の受付、令和6年1月に接種開始となりました。
また、対象年齢においては、発症リスクの高いと言われている50歳以上とさせていただきました。助成事業の実施にあたっては、予算確保や手続き上の確認書類を要綱で定めていますので、すでに接種が済んでいる方の費用について遡りでの助成は難しいことになります。今回の接種費用については、対応できないことを理解していただきたくお願い申し上げます。
今後も市民の方の声を聴き健康寿命の延伸に努力していきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

担当課

健康づくり課


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休耕地の有効利用・乗合いタクシーなどの補助について

内容(令和6年3月18日受け付け)

  • 休耕地がいくつも有りますが、年齢的に管理が大変になってきています。その土地は「青地」と言って農地以外は使えず、貸す事も売る事も出来ず困っています。何か有効利用出来るように考えて頂けますか?
  • 浄法寺にはバスの本数も少なく、年を取ってくると病院・買物が大変になります。今はまだ車に乗れますが、何年後には免許返納になってしまいます。乗合いタクシーなどに割安に乗れるようになれば気軽に出かけられます。そういう補助を考えて頂けませんか。

回答

(農政課)
農地の管理に苦慮されているとのことですが、市では地域農業環境の維持の為にも担い手農家へ農地の貸し出しができる施策を進めております。
群馬県農業公社が実施している農地中間管理事業は、公社が農地所有者と担い手農家の間に入り、農地の保全につながる貸し借りの手伝いをしております。窓口である、市や農業委員会にご相談いただければと思います。
また、農業委員および農地利用最適化推進委員や地域の担い手農家も農地の活用方法について相談に応じております。

(地域安全課)
ご指摘ありがとうございます。
浄法寺地区には奥多野線しか運行していないため、公共交通不便地域として把握していますが、市内には浄法寺地区以外にも公共交通空白地域や不便地域も多く存在しており、課題となっております。
現時点では、運転免許証の自主返納時の1度限りとなりますが、バス券もしくはタクシー券の利用券補助を実施しています。
恒常的な公共交通利用券の交付補助の導入予定はありませんが、高齢者の移動手段の確保については本市にとっても重要な課題であると考えております。今後、更に高齢化が進んでいくことが想定されるなかで、バス路線のあり方を検討していく必要がありますので、引き続き交通弱者の移動手段を確保するために、多角的に調査、研究してまいりたいと考えております。
ご不便をおかけしますが、何とぞご理解賜りますようお願いいたします。

担当課

地域安全課・農政課

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ミニ動物園のウサギについて

内容(令和6年3月18日受け付け)

昨日庚申山ミニ動物園に行って来ました。ウサギちゃんが外の檻の中に一羽ずつ6羽位いました。とても寒そうに見えます。夜も、外にいるのですか?
1日中…日陰の場所で、冷えます。ウサギの体調には良くありません。夏も暑さで弱ります。どうか、風の入らないうさぎ小屋を作って頂けないでしょうか。私は、うさぎを部屋で大切に家族として過ごしている者です。
子供とミニ動物園へ行きますと心痛めます。

回答

日頃より、ミニ動物園をご利用いただきありがとうございます。
ミニ動物園につきましては、平成10年のオープン以来、ウサギやモルモット、ミニブタやヤギなどがいる子どもたちに大人気の施設となっています。
ご指摘いただきましたウサギにつきましては、温度差に敏感なため、昼間の暖かい日以外や、夏場の暑すぎる日はエアコン完備の室内で過ごしています。
気温などに注意しながら、来園者に観覧の機会がとれるよう心がけると同時に、ウサギが快適に過ごせるよう努めておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

担当課

都市施設課

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ゴミ廃品回収車の煽り運転について

内容(令和6年3月18日受け付け)

市の委託業者のごみ廃品回収車に、あおり運転されました。
夕方、保育園の迎えで、ごみ廃品回収車が対向車を避けるために停車のがわかってましたが、一向に動かないので、避けて通りすぎたら、あおり運転したので、怖かったです。
市から、ごみ廃品回収車に対して、あおり運転しないように、周知させてください。
よろしくお願いいたします。

回答

本市では、ごみ収集業務を安全に行うべく努めております。しかし、残念ながらごみ収集委託業者に関する煽り運転の報告を受け、心よりお詫び申し上げます。この様な行為は絶対に許されるものではありませんし、本市が業者に求めるサービスとは一切合致しません。
ご提供いただきました貴重な情報をもとに、今後、この様な事態を再発させないため、速やかに委託業者に対し注意喚起をいたします。
改めて、ご不快、怖い思いをさせてしまった事をお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

担当課

清掃センター

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コミュニティセンターやすらぎの利用客について

内容(令和6年3月25日受け付け)

3月19日(火曜日)にやすらぎに行ったときに消毒のスプレーを脱衣所でする人がいて隣に居たためにスプレーが目や気管に入った為に2日間入院しました。
色々、苦情がある人みたいなので出入り禁止にしてほしいです。
よろしくお願いします。

回答

この度は、施設利用中にご不快な思いをされたことに対し、心よりお詫び申し上げます。
ご指摘の行為をした方に対しては、3月19日(火曜日)に、スプレーの噴霧は今後行わないように口頭で注意をしました。その方からは、今後はスプレーの噴霧は行わないとの回答がありました。
その方の今後の施設利用については、このような行為が繰り返されないように特に注意していきます。なお、このような行為が再び発生するおそれがある場合など、施設の管理上支障がある場合は、施設の利用制限等を検討することもあります。
今後も利用される方の安全と快適な利用を第一に考え、同様の問題が発生しないように努めます。何かご不明な点やご要望がございましたら、遠慮なくお知らせください。

担当課

清掃センター

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生涯学習センターの犬の糞について

内容(令和6年3月27日受け付け)

お世話になります。藤岡市民の一人です。
学習センターの公園についてのお願いです。毎日の散歩ですが犬のフンがあまりにも多くて困ってます。青空を眺め遠くの山や杉を見ながら歩きたいのに、犬のフンが気になって下を向いて歩くことに残念でなりません。飼い主数人の常識ない行動が、大勢の散歩者に迷惑をかけています。
数日前、テレビで見たニュースですが外国のある国では余りにも公園内が犬のフンで困り、犬を買う時に犬のDNAを調べる義務を付け、犬のフンをDNAと一致したら、飼い主に罰金請求するという法律を作ったとの事。それ以来公園のフンは激減したそうです。
大勢の市民の憩い場です。私も生ある限り楽しくお世話になりたい公園です。どうか、市長さん始め市のお役人様方の良いお考えにて住み良い町作りをお願いしたく、乱筆、乱文にてお願い申し上げます。

回答

日頃より生涯学習センターをご利用いただきありがとうございます。
犬の糞の後始末は飼い主の責任(マナー)として当然行うべきものですが、ご指摘のとおり散歩中に糞を置き去りにする一部の無責任な飼い主がおります。
情報提供いただいた外国の対策ですが、市では導入の予定はありませんが、現在対策として、公園内に啓発看板を13か所設置しているとともに、職員が平日常時巡回を行い、糞の除去を行っております。また、犬の糞がある箇所をチョークで囲い日付と注意を書くイエローチョーク作戦を実施しております。
環境課で毎年実施している狂犬病予防注射の際にも、犬の糞の後処理に関する啓発チラシを配布しており、犬の飼い主への注意喚起を行っております。
飼い主のモラルに頼らざるを得ない現状ですが、引き続き巡回と啓発に努めてまいります。

担当課

生涯学習課

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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

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