令和5年度第23回記者会見(令和6年2月22日)
~やよいひめの魅力を発信~イチゴのPR動画を作成
藤岡市産イチゴやよいひめのブランド化を促進するため、藤岡市観光特使のラジオパーソナリティ内藤聡さんが出演するイチゴのPR動画を作成しました。
詳細
事業概要
藤岡市は、群馬県内一のやよいひめの産地であり、やよいひめの特徴と魅力を広く伝え、知名度アップと視聴者の購買意欲を高めることを目的としたPR動画を作成する。
動画内容
やよいひめPR動画(3種類)
- 山頂でやよいひめ(約1分 3本)
- やよいひめ神経衰弱(カードゲーム)(1分30秒)
- やよいひめさん(紹介アニメーション)(約1分 6本)
公開場所
- 市公式YouTube
- 市民課窓口モニター
- 観光PRイベント など
公開時期
令和6年3月上旬
問い合わせ
農政課(0274-40-2304)
市民の方より高額の寄附をいただきました
新たな奨学金制度の原資として市民の方より現金1億円の寄附をいただきました
詳細
藤岡市藤岡在住の市民の方より、芸術系大学において修学する学生を支援するための給付型奨学金に充てられたいとの趣旨により、高額の寄附をいただきました。
経緯
寄附いただいた現金は、寄附者とその配偶者(故人)御二人の財産であり、御二人とも長く教員を務められ、文化芸術への造詣が非常に深い方々です。
寄附にあたって、芸術系大学において修学し文化芸術に取り組む学生に対し経済的支援を行うことによって、多様で創造性に富む有用な人材を育成するための給付型奨学金の原資としていただきたいとのご意向が示されています。
寄附金額
現金1億円
寄附受領日
令和5年10月27日
今後の予定
寄附の趣旨に即した基金を設置するため、必要な事項を定める条例案と補正予算案を、令和6年第1回市議会定例会(3月議会)において上程します。
基金設置後は、芸術系大学の学生を対象とする給付型奨学金制度の創設に向けて規則等を制定します。
その他
寄附者はご高齢ということもあり、寄附に際しては、広報・報道その他において、寄附者個人を特定できる情報の公表は辞退したいとの意向が示されています。
問い合わせ
教育総務課(0274-50-8211)
学校給食費を完全無償化!
令和6年4月1日より、市の単独事業として児童生徒の学校給食費を完全無償化し、子育て世帯の経済的負担を軽減します。
詳細
本市では、令和5年4月1日から第2子以降の学校給食費を無償化、更に、令和6年1月から3月分の学校給食費を第1子も減免(無料)とする物価高騰対応学校給食費等支援事業を実施しています。
令和6年4月1日からは、児童生徒の学校給食費を完全無償化します。
市内に通学している児童生徒の給食費は無料に、市外へ通学している児童生徒へは補助を実施することで、子育て世帯における保護者の経済的負担を軽減し、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりを促進します。
対象者数
4,173人(無料:4,044人、補助:129人)
- 小学生:2,561人(無料:2,513人、補助:48人)
- 中学生:1,612人(無料:1,531人、補助:81人)
概算費用
2億3,225万9千円(年間)
1人当たり
- 小学生:52,650円/年
- 中学生:60,450円/年
無償化の対象となる児童生徒
児童生徒と保護者の住民登録が藤岡市にあること
給食費が無料となる児童生徒
児童生徒が市内の小中学校、藤岡特別支援学校(高等部を除く)に通学していること
給食費相当額の補助が受けられる児童生徒
- 市外の小中学校に通学していること
- 市内の小中学校に通学しているが、アレルギーなどの理由で給食の提供を受けていないこと
問い合わせ
学校給食センター(0274-23-8998)
行事食3回目 卒業・進学の「お祝い」献立
令和5年度「行事食3回目」は卒業や進級をお祝いする「お祝い献立」です
詳細
子育てしやすい「ふじおかし」子育て目線の情報配信の一助として、令和4年度『未来創生本部』『笑顔で子育て応援部会』から提案され、採択された事業です。
子供の成長に欠かせない食育の推進や、児童生徒がその学期を頑張ったご褒美として、行事食(少し豪華な給食)を実施します。子供たちが大人になった時に、給食行事食」を通じて学校生活や藤岡市のことを思い出すきっかけとなる等、郷土愛の醸成と食育の推進を図ることを目的としています。
第3回目となる今回の行事食は、卒業のお祝い、新たな学年への進学をお祝いする献立です。中学生には卒業式前の3月11日に、小学生には3月18日に実施します。
事業概要
第3回目の行事食は「お祝い献立」です。
- お赤飯(ごま塩)
- 牛乳
- 香り醤油のから揚げ
- 鯛つみれのすまし汁
- ほうれん草のおひたし
- お祝いデザート
事業費用
144万円(約100円分を1食当たりの単価にプラス)
参考
- 1回目(7月7日実施)「七夕献立」(星空や天の川など七夕をイメージした献立)
- 2回目(11月29日実施):「ふじおか教育の日献立」(11 月 3 日の「ふじおか教育の日」をきっかけに、食育の大切さについて考えてもらえるように、藤岡市産や群馬県産の食材を多く使用した献立)
問い合わせ
学校給食センター(0274-23-8998)
多野藤岡地域代替バス「奥多野線」PayPay決済開始
利便性の向上で、幅広い世代の方々にバス利用を促進します。
詳細
「奥多野線」(運行事業者:日本中央バス株式会社)は、多野藤岡地域の唯一の広域路線バスであり、高齢者や朝晩の通勤通学者の移動手段として欠かすことができません。また、圏域外からの来訪者の重要な交通手段であります。
そこで、バス利用者の利便性の向上や来訪者の受入れ体制を強化するために、キャッシュレス決済(PayPay決済)を導入します。
対象路線
多野藤岡地域代替バス「奥多野線」(新町駅~上野村しおじの湯)
支払対象
乗車運賃、定期券購入、フリー乗車券購入
試験運用
令和6年3月中旬
利用開始日
令和6年4月1日
導入メリット
- 現金(小銭)がなくても乗車できる⇒利便性や満足度の向上⇒利用者の増加
- 運転手が現金よりも正確で安易に確認できる⇒業務負担軽減
- ICカードと比較し、安価で運用できる⇒経費節減
参考
新町駅を起点とし、群馬藤岡駅~高山社跡~鬼石地域~神流町を経由し、終点の上野村しおじの湯まで、最長距離で76キロメートルを約3時間弱かけて走る長距離路線バスで、上り(新町駅行)10本、下り(上野村行)12本を運行している。
年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 |
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年間 | 56,293人 | 56,175人 | 41,157人 | 46,318人 | 43,973人 |
1日あたり | 154人 | 154人 | 113人 | 127人 | 120人 |
多野藤岡地域代替バス「奥多野線」 PayPay決済開始(チラシ)(PDFファイル:286.7KB)
問い合わせ
多野藤岡広域市町村圏振興整備組合(0274-24-1621)
この記事に関するお問い合わせ先
企画部秘書課広報広聴係
住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252
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更新日:2025年02月17日