令和5年度第10回記者会見(令和5年8月22日)

更新日:2023年08月24日

障害者支援センターきらら総合消防訓練の実施

安心安全な施設運営のため、関係団体職員および利用者と合同で消火活動や避難誘導の訓練を行い防災対策の向上を図ります

詳細

「障害者支援センターきらら」は、法令に定める特定防火対象物であることから、消火訓練および避難訓練を年2回以上実施することが義務付けられています。

今般、本年度1回目の消火および避難訓練について、別添「総合消防訓練計画表」のとおり実施します。

実施日

令和5年9月6日(水曜日)午前10時から11時まで

実施場所

障害者支援センターきらら(藤岡市藤岡664-5)

参加予定団体

  • 地域活動支援センターふれあい
  • かんなの里相談支援事業所
  • ラポールの会

協力依頼先

  1. 藤岡消防署:消火訓練の指導に伴う消防署職員の派遣
  2. 藤岡保健所:避難訓練における一時避難場所として駐車場の利用

参考

当該施設は、地域における障害者の自立した生活や社会参加を支援するため、社会との交流の機会を提供するとともに相談事業等の便宜を提供する障害者の支援に関する総合的な施設です。

  • 創作および生産活動の機会の提供、社会との交流促進
  • 障害者および障害児の相談
  • 子ども・青少年の自立に関する支援

その他

障害者支援センターきらら総合消防訓練計画(PDFファイル:314.9KB)

問い合わせ

福祉課(0274-40-2384)


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削減率7.9%藤岡市役所における温室効果ガス削減目標達成

第3期地球温暖化対策実行計画(事務事業編)において温室効果ガスの排出量を7.9%削減し、6%以上の削減目標を達成しました。

詳細

藤岡市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)に基づき、温室効果ガス排出量の削減に向けて取り組むとともに、温室効果ガス排出量の実績を年度ごとに集計・検証しています。

第3期計画は、平成29年度から令和4年度までの6か年の計画期間で、基準年度平成27年度)比で6%以上の温室効果ガス排出量の削減を目標としており、最終年度である令和4年度において7.9%を削減し、目標を達成しました。

温室効果ガス排出量

温室効果ガス排出量(単位:t-CO2)

 

平成27年度

(基準年度)

令和4年度

増減量

増減率

燃料の使用

2,068

1,616

-452

-21.9%

電気の使用

8,707

7,461

-1,246

-14.3%

廃棄物の焼却

5,846

6,224

378

6.5%

その他

12

10

-2

-16.6%

合計

16,633

15,311

-1,322

-7.9%

増減の要因

  • 排出係数の高いA重油を使用する施設の減少や、古い設備の更新等による省エネルギー化が進んだことにより、温室効果ガス排出量全体の削減につながりました。
  • 廃棄物中の廃プラスチックの割合が高かったことにより、廃棄物焼却由来の温室効果ガス排出量は増加する結果となりました。

今後について

令和5年度からは、令和8年度までの4か年の計画である第4期計画に移行します。第4期計画は、令和3年度を基準として令和8年度までに12%以上の温室効果ガス排出量削減を目標としており、より一層の温室効果ガス排出量削減に努める必要があります。

地球温暖化対策の推進には、市職員の取り組みにとどまらず、廃棄物の削減など市民や事業者の協力が必要です。職員一人一人の意識高揚を図るとともに、市民、事業者に対する啓発活動を積極的に実施し、引き続き取り組みを進めます。

問い合わせ

環境課(0274-40-2264)


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特定空家等を判断!藤岡市空家等対策協議会の開催

2件の空家等が特定空家等に該当するか否かを判断するため、藤岡市空家等対策協議会を開催します。

詳細

藤岡市空家等対策協議会は、主に空家等対策計画の作成等に関すること、空家等が特定空家等に該当するか否かを判断することおよび特定空家等に対する措置の方針に関することを協議する場合に開催します。

同協議会は、地域住民や各分野の学識経験者等からなり、藤岡市長のほか各関係団体から推薦を受けた方10名の計11名の委員で構成されています。

この度、2件の空家等が特定空家等に該当するか否かを判断するため、令和5年度第2回藤岡市空家等対策協議会を開催します。特定空家等になるか否かは、出席した委員の過半数をもって決します。

場所・日時

  • 場所:藤岡市役所本庁舎2階第2応接室
  • 日時:令和5年8月31日(木曜日)午後1時30分から

藤岡市空家等対策協議会委員の所属団体

  • 藤岡市(市長)
  • 藤岡市議会
  • 群馬司法書士会
  • 前橋地方法務局高崎支局
  • 一般社団法人群馬県宅地建物取引業協会
  • 公益社団法人全日本不動産協会群馬県本部
  • 一般社団法人群馬建築士会
  • 藤岡市区長会
  • 藤岡市民生委員児童委員協議会
  • 群馬県藤岡警察署
  • 藤岡消防署

今回の協議等事項

  • 報告1:藤岡市空家等の適正管理に関する条例の改正等の報告について
  • 報告2:藤岡市空家等の適正管理に関する条例第5条第4項に規定する報告について(応急措置)
  • 協議1:特定空家等の認定について(藤岡市神田)
  • 協議2:特定空家等の認定について(藤岡市鬼石)

その他

特定空家等への対応フロー図(PDFファイル:179.9KB)

問い合わせ

建築課(0274-40-2326)


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チャレンジウィークの開催

市内中学全2年生が、地域に学び、自分の「生き方」を見つけます。

詳細

「藤岡市チャレンジウィーク」は学校と市内事業所や関係機関が協力し、「地域の子どもたちは地域で育てる」という考えのもと取り組んでおり、生徒が主体性を発揮しながら、様々な体験活動をすることによって、自分の将来について夢と希望と情熱を持ち、自分なりの「生き方」を見つけられるようにする藤岡市の小中一貫教育におけるキャリア教育の集大成としても意義ある事業です。

新型コロナウイルス感染症のため2年間事業所での体験活動を行うことができませんでしたが、昨年度は予防対策を徹底し3年ぶりに実施しました。今年度は、コロナ禍前とほぼ同様の活動方針で実施します。

事業概要

市内の各事業所や関係機関からのご支援ご協力をいただき、市内中学校の全2年生が、藤岡市を中心とする地域の事業所で職場体験学習を行うことにより、自主性や社会性を身に付け望ましい職業観の確立を目指して行っている事業です。本事業は、平成13年より実施されており、藤岡市の小中一貫教育の中でのキャリア教育において大変重要な意味をもつ事業です。

事業計画

事前(1学期)

立場の違いを理解し、立ち振る舞いを学ぶマナーアップ講習会や職業調べ、自己分析など、地域から学ぶための事前学習を行います。また、生徒自身が電話にて事業所へ受入のお礼や実施日程の打合せ等を行います。

「藤岡市チャレンジウィーク」期間(9月4日(月曜日)~8日(金曜日))

のべ212箇所で、全504名の中学2年生が職場体験学習を実施します。

事後(2学期)

職場体験での経験を基に、各事業所での体験等についてプレゼンテーションの作成や紹介、また受入事業所へのお礼の手紙の送付、自分自身の将来の設計図づくり等を行い、自分なりの「生き方」に見通しをもちます。

経費予算額

全校合計183,200円(消耗品費、通信運搬費等)

問い合わせ

学校教育課(0274-50-8212)


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第12回上州藤岡蚕マラソン

自然の息吹と世界遺産の神秘。240m標高差の蚕マラソンで新たな挑戦を!!FUN!SUN!!RUN!!!

詳細

世界文化遺産である高山社跡前を走ることや、アップダウンの多いコースが特色である本市最大のスポーツイベント「上州藤岡蚕マラソン」を実施いたします。県内外から参加者を募集し、本大会をきっかけに自身の健康やスポーツへの関心を高め、健康寿命日本一を目指します。

期日

令和5年11月26日(日曜日)

コース

ハーフコース・10キロメートルコース・5キロメートルコース

定員

1,500名(定員内訳:ハーフ700名、10キロメートル500名、5キロメートル300名)

参加資格

健康に自信がある方で、大会要項の注意事項・申込規約に同意された高校生以上の方。ハーフコースについては、3時間以内で完走出来る方。

申込方法

RUNTES(インターネットエントリーサービス)

参加料

  • 一般:5,000円
  • 高校生:3,500円

申込期間

令和5年8月26日(土曜日)~10月1日(日曜日)

標高差

240m(ハーフコースに限る)

その他

同時開催イベントについて

藤岡産豚肉の豚しゃぶの無料配布や市内飲食店による藤岡グルメを振る舞う。

ゲストについて
  • ゲストMC:内藤聡さん エフエム群馬ラジオパーソナリティ
  • ゲストランナー:平井信行さん 気象予報士(NHK総合テレビジョン「首都圏ニュース845」の気象情報に出演中)
勝手に応援団について

市民活動ボランティアによる「勝手に応援団」が沿道で応援パフォーマンスを披露。(昨年実績:楽器演奏、スコップ三味線、南京玉すだれ、八木節、元気太鼓、吹奏楽)

その他

蚕マラソンリーフレット(PDFファイル:6.3MB)

問い合わせ

スポーツ課(0274-50-8213)


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藤岡緩和ケア研究会の開催

「病院と在宅の連携を考える」~患者の希望を支える在宅支援~

詳細

藤岡緩和ケア研究会は、多野藤岡地域の緩和ケアの質向上を目的に年2回開催しています。今回の研究会は、生命を脅かす疾患による様々な問題に対し、病院スタッフと地域の医療福祉従事者が顔の見える関係性を構築し、連携を深めることを目的に「病院と在宅の連携~患者の希望を支える在宅支援~」をテーマとしました。

治療の初期段階から終末期に至るまで、病院と地域の医療福祉従事者が協働し、切れ目のない質の高い緩和ケアを提供することで、地域の皆さんが安心して療養できるよう学びを深めたいと思います。

概要

がん診療に係る地域の医療福祉従事者へ参加を募り病院職員と一緒に患者の希望を支える為の在宅支援を考えます。5類感染症移行に伴い、顔の見える連携強化を図るため集合型研修とし、グループワークによる事例検討を計画しました。

開催日時

令和5年9月7日(木曜日)午後6時から午後7時30分

開催場所

公立藤岡総合病院2階大会議室

対象者

医師、歯科医師、薬剤師、介護支援専門員、看護師、コメディカル、相談員など

申し込み

定員

25名程度を予定

参加費

無料

申込

8月25日(金曜日)までにGoogleフォームよりお申し込みください。

申込人数によっては制限させて頂く場合がありますのでご了承ください。

その他

藤岡緩和ケア研究会(開催案内)(PDFファイル:267.9KB)

問い合わせ

公立藤岡総合病院(0274-22-3311)


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

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