令和4年度第2回記者会見(令和4年4月21日)

更新日:2022年04月21日

新型コロナウイルス対応関連

親子でワクチン接種

鬼石病院と市健康づくり課が連携し、日曜日に12~17歳を優先に3回目接種を実施します。
希望する保護者(先着30人)に予約なしでお子さんと一緒に接種します。

詳細

接種率の向上に様々な対策を行っていますが、その中、12歳まで3回目接種が可能になりました。
12歳から17歳までの3回目接種では使用可能なワクチンがファイザー社ワクチンに限られます。接種機会を確保するため、優先的に鬼石病院で接種を次のとおり行います。
15歳以下は原則、保護者の立ち合いが必要なため、保護者が引率しやすい日曜日に接種を実施します。
同時に、接種機会を逃している保護者の接種を行い、低迷している若い世代の接種率の向上も図ります。接種当日、接種券を持参し受付で申し出た保護者30人に先着でワクチンを接種します。

1.会場

鬼石病院・自立センター鬼石(藤岡市鬼石139-1)

2.開設日時

開設日:5月15日(日曜日)、5月22日(日曜日)

開設時間:午前9時00分~、15分前から受付

予約開始日時:4月26日(火曜日)午前9時~

3.対象

12歳以上17歳以下(2回目接種が終了して6カ月以上経過した人)

注意:予約に空きがあれば、対象を29歳以下に拡大します(ファイザー社ワクチンが推奨されているため)

4.人数

1日当たり210人予定(保護者を含む)

5.使用するワクチン

ファイザー社ワクチン

6.医師

小児科医が対応予定

7.予約

無料通信アプリLINE(ライン)で予約してください。

(県LINE公式アカウント「群馬県デジタル窓口」を利用)

【参考】4月6日現在接種率

  接種者数 接種率
1回目 51,277人 86.7%
2回目 50,964人 86.1%
3回目 33,844人 57.2%
  • 接種率は、12歳以上人口(59,174人)として算出
  • 接種者数には、転出者は含まない
  • 12歳から17歳の2回目接種率は、72%です

【参考】これまでの新型コロナワクチン接種に関する取り組み

初回接種(1・2回目)
  • 令和3年4月19日:高齢者施設の接種支援スタート
  • 5月24日:職員による会場送迎スタート
  • 5月28日:接種枠拡大のため、副市長・部長級による病院・医院訪問
  • 6月3日:予約空き状況ほっとメール配信スタート
  • 6月17日:エッセンシャルワーカーの接種支援
  • 7月7日:小児科医を訪問し、12~15歳の夏休み中の接種を依頼
  • 7月9日:ほっとメールでGメッセ群馬への誘導開始
  • 7月15日:個別接種LINE予約開始
  • 7月16日:団体等へGメッセ群馬誘導案内開始
  • 8月2日:LINE予約支援開始(藤岡・鬼石公民館、相談窓口)
  • 8月11日:18~39歳へDM発送
  • 8月18日:学校メールで保護者の啓発
  • 8月25日:副市長等による企業訪問
  • 9月7日:18歳未満を優先にLINE予約を開始
  • 9月10日:小児科医を訪問し、18歳未満の早期接種の協力依頼
  • 9月21日:LINE予約受付医療機関を拡大・ホームページで受付状況公開
  • 9月24日:中学3年生(受験生)にLINE予約について周知(学校メール)
  • 9月27日:中学1~2年生にLINE予約について周知(学校メール)
  • 10月1日:小学6年生にワクチン接種の注意事項を周知、併せてLINE予約について周知(学校メール)
  • 10月1日:16~18歳を対象に勧奨ハガキを発送
  • 10月1日:藤岡商工会議所正副会頭・各委員長の会合において依頼および周知
追加接種(3回目)
  • 令和4年1月5日:病院へ訪問しモデルナ社ワクチンの活用依頼
  • 1月14日:民生児童委員理事会で交互接種へ理解を求める
  • 1月18日:区長常任理事会で交互接種へ理解を求める
  • 2月10日:藤岡商工会議所・鬼石商工会へ早期接種・交互接種依頼、チラシ配布
  • 2月15日:副市長による企業訪問
  • 2月15日:Gメッセ群馬のチラシを毎戸配布
  • 2月25日:30~64歳へDM発送
  • 3月7日:65歳以上へDM発送
  • 3月18日:区長常任理事会でGメッセ群馬の周知を依頼
  • 4月14日:Gメッセ群馬の当日受付枠をほっとメールで周知
  • 4月15日:学校メールで保護者の啓発
  • 4月15日:藤岡商工会議所チラシ配布
  • 4月21日:追加接種促進プロジェクトの期限をほっとメールで周知

問い合わせ

健康づくり課(0274-40-2808、0274-40-2823)

鬼石病院(0274-52-3121)


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ノルディックウォーキング効果検証研究

健康寿命日本一を目指し、官学連携によるノルディックウォーキングの運動効果を明らかにしていく研究を実施します。

詳細

1.事業概要

2本のポールを持って歩くことで、上半身の運動量が増して運動効果が期待できるノルディックウォーキングの効果検証の研究を行います。

2.共同研究者

  1. 高崎健康福祉大学大学院
  2. 公立藤岡総合病院
  3. 群馬県ノルディックウォーキング協会

3.期日

5月11日(水曜日)から11月9日(水曜日)

4.講習会会場

市民体育館・庚申山総合公園多目的広場

5.参加者

広報ふじおか3月15日号で周知し、応募のあった方 32名

6.内容

ノルディックウォーキングとウォーキングをそれぞれ3カ月ずつ行います。
参加者には月2回の講習会に参加してもらう他に、週2回、30分程度のウォーキングを実施してもらいます。また歩数計をつけ日々の歩数、ウォーキング実施状況の記録をとります。5月、8月、11月の3回身体機能測定を行い、筋力やバランス、筋肉量の変化を検証します。

問い合わせ

健康づくり課(0274-40-2808)


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藤岡市ふるさとサポーターの募集

「ふじおか」を応援しよう!みんなで拡散しよう!

詳細

10年・20年先の藤岡を見据え、「藤岡ブランド」を創り上げ、藤岡市を「心のふるさと」として応援してくれる「藤岡市ふるさとサポーター」の募集を、令和4年4月1日より開始しました。サポーターには、藤岡市の良いところや名所などの情報発信をお願いします。

「藤岡市ふるさとサポーター」募集チラシ(PDFファイル:343.1KB)

1.「藤岡市ふるさとサポーター」の活動について

  1. 市がSNSで発信する情報を拡散してください。(リツイート、いいね、シェアなど)
  2. 市の魅力(イベントや観光、特産品等の情報)を自身のSNSで発信してください。
  3. そのほか、藤岡市の魅力を見つけたら多くの方に伝え、広めてください。

2.「藤岡市ふるさとサポーター」の活用促進に向けて

藤岡市の良いところを知ってもらいSNSでのPRへ発展させていくことを目的として、サポーターに登録いただいた方々の中から抽選で特産品をプレゼントするなど、SNS上での藤岡市のPRにつながる企画を実施します。

3.「藤岡市ふるさとスペシャルサポーター」について

文化、芸術、スポーツ、産業、教育など様々な分野で活躍されている方を対象に、ふるさと「ふじおか」を応援する特別な存在として認定します。

4.「藤岡市ふるさとサポーター」の募集について

藤岡市の公式TwitterやLINEなどのSNSツールを用いてふるさとサポーターの募集を積極的に開始します。
サポーターは無報酬とし、市内外を問わず個人の方が登録できます。
藤岡市公式ホームページからぐんま電子申請受付システムにアクセスして登録申込するだけで登録でき、登録完了後に登録証を送付します。

問い合わせ

企画課(0274-40-2424)


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地域力創造アドバイザー制度をスタート

他市に先駆けて地域力創造アドバイザー制度を活用。
~「丸橋 裕史 氏」を招へい~

詳細

総務省では、先進市町村で活躍している職員や民間専門家を地域人材ネットとして登録し、地域独自の魅力や価値の向上に取り組んでいる人材等を広く紹介しています。
本市では、この地域人材ネットに登録された外部専門家(地域力創造アドバイザー)である丸橋裕史氏を招へいすることで、「藤岡市まちづくりビジョン」に掲げる「地域を支える人と絆を育むまちづくり」を推進し、藤岡ブランドを磨き上げ、全国へ発信していくことを目的として、本市の地域力創造アドバイザーをお願いしました。

1.地域力創造アドバイザーの活用(案)

新たな観光資源の発掘や特産開発

いちご「やよいひめ」のブランド化の推進、観光農園のプロモーション

デザインを活用した地域のブランディング

企業版ふるさと納税、ふるさとサポーター等の推進指導

観光振興・交流促進

鬼石地域活性化協議会への参画、土と火の里公園の経営改善

シティプロモーション技術の向上

丸橋氏を講師とした職員研修等の実施

2.「丸橋 裕史 氏」の活動実績

自治体との取組み例
  • 愛媛県愛南町における真鯛のブランディング・販売促進
  • 石川県小松市における地場産業の促進
  • 群馬県上野村と、教員として勤めている多摩美術大学との包括連携協定の締結
  • 藤岡市における、鬼石地域活性化協議会への参画
民間企業との取組み例
  • 森永乳業が展開する抹茶アイスのコンセプト開発
  • ショウワノート(ジャポニカ学習帳)の地域発見シリーズのプロデュース

3.その他

予算:5,600千円

財源:特別交付税で措置

問い合わせ

企画課(0274-40-2424)


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史跡高山社跡修復工事見学会

史跡高山社跡の主体部である母屋兼蚕室の構造を確認できる貴重な機会です。

詳細

史跡高山社跡では昨年度から母屋兼蚕室の修復工事をしています。現在建具等の運び出しが完了して壁の撤去がはじまっており、建物の構造を目視しやすい状態となっています。
建物の状況の良く分かる状況であり、二度とない貴重な機会となります。この機会に古建築の専門家を講師に招いて見学会を実施します。

1.概要

史跡高山社跡母屋兼蚕室修復工事の現地見学会

2.講師

村田 敬一氏(専門:古建築)(高山社跡保存整備計画策定委員会委員長)

3.日時

令和4年4月24日

午後1時30分~午後2時30分

4.会場

史跡高山社跡

5.定員

15人

6.参加料

無料

7.その他

文化財保護課(電話番号:024-23-5997)まで電話で申し込んでください

修復工事完了までの今後の予定

今年度中に母屋兼蚕室の基礎部分の発掘調査および復原補強実施設計を行い、令和5年度~令和9年度にかけて復原補強実施設計に基づいた復原耐震補強工事を行う。

高山社跡の修復風景の外観。建物全体が白いネットに覆われている。

高山社跡修復風景(外観)

高山社跡の屋根および天窓部分の修復風景を間近で撮影した写真。

高山社跡屋根および天窓部分修復風景

問い合わせ

文化財保護課(0274-23-5997)


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「藤岡ふじまつり」を開催しています

藤岡市では、日本一のフジが咲き誇ります。
45種類の藤が植えられたふじ見本園や、全長約250mにもおよぶ藤棚をご覧ください。

詳細

藤岡市の花『藤』をテーマにした公園『ふじの咲く丘』において、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、3年ぶりに藤岡ふじまつりを開催しています。45種類の藤が咲くふじ見本園や、全長約250mもの藤棚は必見です。日没後にはライトアップを行い、まるでシャンデリアのような壮麗な藤の姿を観賞できます。
ふじまつり期間中には、物産市や野外コンサート等の各種イベントを実施します。

1.名称

第24回藤岡ふじまつり

2.期間

4月16日(土曜日)~5月5日(木曜日・祝日)

3.イベント

  • ふじ香る空間(ふじをテーマにした作品展示)
  • ふじの即売会
  • 物産市
  • フラワーアレンジメント体験
  • 野外コンサート
  • 大道芸
  • お茶席
  • ライトアップ

4.その他

  • 新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、各イベントおよびふじまつりが変更または中止となることがあります。
  • 藤棚は4月23日(土曜日)頃からが見頃の予想です。

チラシ

藤岡ふじまつりチラシ(表)(JPEG:1.6MB)

藤岡ふじまつりチラシ(裏)(JPEG:1.2MB)

問い合わせ

商工観光課(0274-40-2317)


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

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