「新型コロナウイルスに感染したかも?」と思ったら
新型コロナウイルス感染症の検査について
症状があり感染が疑われる人
医療機関での検査
発熱等の症状があり医療機関の受診を希望する場合は、事前に医療機関へ電話をしてから受診してください。
受診・相談の流れ
- かかりつけ医がある人は、電話でかかりつけ医に相談してください。
- かかりつけ医がない人またはかかりつけ医で診療・検査を受けられない人は、外来対応医療機関に電話をしてから受診してください。
詳しくは群馬県ホームページ(外部リンク)を確認してください。
群馬県新型コロナウイルス感染症受診相談センター
群馬県新型コロナウイルス感染症受診相談センターでは、発熱等の症状のある方や陽性が判明している方の受診相談を行います。一般的な相談等は平日に最寄りの保健所にご相談ください。
平日8時30分〜17時15分
藤岡保健福祉事務所:0274-22-1420
上記以外の時間帯
群馬県新型コロナウイルス感染症受診相談センター:0570-070-567
今まで24時間対応を行っていた群馬県受診相談センター(0570-082-820)は、5月31日をもって終了しました。
(別紙)受診相談センター変更(PDFファイル:493.3KB)
外来対応医療機関一覧(公表に同意した医療機関一覧)
発熱患者等が身近な地域において診療や検査を受けられるよう、発熱患者等の診療や検査を行う医療機関を「外来対応医療機関」として群馬県が指定し、このうち公表に同意した医療機関の情報が群馬県のホームページに掲載されています。
外来対応医療機関一覧(公表に同意した医療機関)(外部リンク)
抗原定性検査キットでの自己検査
症状が軽い人や医療機関を受診せず自宅で速やかに療養を開始したい人は、抗原定性検査キットを購入して自己検査をしてください。
抗原検査キットは「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」を選びましょう
抗原検査キットには「体外診断用医薬品」「第1類医薬品」「研究用」がありますが、自己検査には「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の抗原検査キットを使用してください。
陽性者・濃厚接触者の待機期間について
陽性者の待機期間
令和5年5月8日以降は、新型コロナウイルス感染症の陽性者について、行政が法律に基づく外出自粛を求めることはありません。
療養期間
発症日を0日目として、5日間は外出を控えること、かつ、5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
濃厚接触者の待機期間
5月8日以降、新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。
同居家族が陽性者となった場合の過ごし方
ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意して、慎重に行動してください。
7日目までは発症する可能性があります。こうした間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控える等の配慮をしましょう。
更新日:2023年06月01日