歯と口の健康づくり

歯を失う原因の第一位は歯周病です。

いつまでもしっかり食べるためには80歳で20本以上の歯を保つという「8020運動」（歯の本数の維持）とオーラルフレイル対策（お口の機能維持）が大切です。

市では早期より歯と口の健康づくりを皆様に心がけていただけるよう、かかりつけ歯科医による歯周病検診を20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳の方を対象に行っています。
また、ガムを噛んで出た唾液によって歯周病の判定を行う歯周病検診を25歳・35歳・45歳・55歳の方に行っています。

藤岡多野歯科医師会に委託し、高齢者施設等のスタッフに歯科医師が誤嚥性肺炎の予防等をテーマに「歯の出前講座」を行っております。

また、群馬県歯科衛生士会の歯科衛生士と市の保健師のチームが、正しい歯磨きの方法を知っていただくよう「歯の出前講座」を保育園・幼稚園・子ども園・小学校・中学校・高等学校・大学等に行っています。
出前講座を希望する方は、気軽に健康づくり課にご相談ください。