水道事業のあゆみ

更新日:2022年01月28日

藤岡市水道事業の移り変わり

井戸水をくむ少年の写真。

水道が整備される前は、井戸水をくみ上げ飲み水にしていました。炊事・洗たく・お風呂など毎日の生活のために、水くみは欠かせない仕事でした。水道が整備されたことにより、じゃ口をひねるだけで、きれいな水がいつでも使えるようになりました。藤岡市の水道事業はどのように移り変わってきたのでしょう。

藤岡市水道事業年表
経緯
昭和32年 藤岡市上水道認可
水道事業の計画をたてました。(14,000人の人が使えるように1日2,800m3の給水を計画しました。)計画給水人口14,000人・1日最大給水量2,800m3
昭和33年 南山配水池完成
昭和34年 市街地への給水を開始しました。(事業額9,600万円)
昭和39年 鬼石町上の山浄水場完成
昭和41年 上水道第1次拡張
水の使用量が増え、水が足らなくなってきたので新しく計画をたてました。計画給水人口20,000人・1日最大給水量10,000m3
昭和43年 下久保ダム完成
昭和44年 地下水が年々低下し、安定した取水ができなくなり神流川の地下を流れている水をくみ上げるよう計画を変更しました。
昭和45年 鬼石町譲原浄水場完成
昭和47年 上水道第2次拡張
人口が増え水の使用量が増えたので、新しく計画をたてました。
計画給水人口30,000人・1日最大給水量15,000m3
昭和48年 鬼石町上水道認可
鬼石、浄法寺、譲原簡易水道を統合
昭和50年 上水道第3次拡張
岡之郷、小野、美九里、平井簡易水道を統合
人口が増加し工場が増え、水の使用量も増えたので、さらに新しい計画をた
てました。深井戸15本で取水し、新しく浄水場を作り、計画をたてました。それまで使われていた簡易水道も統合しました。計画給水人口60,000人・1日最大給水量36,000m3
昭和51年 鬼石町上水道の給水を開始しました。
昭和55年 上水道第3次拡張第1次変更
深井戸が計画どおり掘れないため、水源を神流川の水に計画変更し、浄水の方法も変更しました。
昭和57年 上水道第3次拡張第2次変更
かんがい排水事業の取水口(浄法寺)を共同利用するように計画変更しました。
昭和58年 中央浄水場が完成しました。(事業額58億700万円)
平成9年 北部浄水場が完成しました。(事業額31億5,334万円)
平成13年 上水道第3次拡張第4次変更
計画給水人口を変更しました。計画給水人口66,000人・1日最大給水量36,000m3
平成18年1月 鬼石との合併に伴い、計画給水人口を変更しました。計画給水人口76,000人・1日最大給水量40,000m3
平成27年3月 東部浄水場が完成しました。(事業額14億180万円)
令和2年 八ッ場ダム完成
令和3年 安定水利権取得

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