過去に寄せられた意見・提言(令和5年3月受け付け分)

更新日:2023年04月27日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を月ごとに掲載しています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

隣保班について

内容(令和5年3月2日受け付け)

隣保班についてお伺いしたいことがございます。
隣保班には必ず入り、区費、班費を支払わないといけないのですか。
隣保班を抜けると「ゴミが出せなくなる。地区によっては村八分みたいな扱いをされたりコソコソと噂話をされたり、嫌がらせを受けたりする」と聞きました。
本当かどうかはわかりませんが…
今現在は特にご近所さんとの密な交流などはなく、会えばあいさつをする程度です。
シングルマザーで仕事も子育ても忙しく、班長が回ってきても仕事を休んでまで新年会や班の総会などに出席しようと思えません。
区長がどこの誰なのかもわかりません。
隣保班は抜けられないのでしょうか。
自分の生活のために働くのが精一杯なのに班長をやらなければいけないのでしょうか。
お年寄りは役回りが大変だから免除になると聞きました。
しかし、大変なのはお年寄りだけではないです。
それぞれ家庭での事情はさまざまだと思います。
休みの日にやればいいと思う人もいるかもしれませんが、休みの日だから何もすることがない訳ではないです。
家は持ち家なので引っ越しの予定はないです。
今後どうするべきなのか教えて頂きたいです。

回答

隣保班の加入や区費、班費の支払いは強制ではなく任意となります。そのため、隣保班を抜けることは可能だと思います。
次に班長の件につきましては、皆様がお住いの地域の自治会において定めているものとなります。
そのため、隣保班の加入脱退や班長などについては、ご自身で、お住いの地域の区長に連絡していただき、相談していただきますようよろしくお願いいたします。
なお、お住いの地区の区長の連絡先等は次のとおりです。
行政区:第○区
氏名:○○○○
住所:藤岡市○○○○番地
電話番号:○○○○ー○○ー○○○○

担当課

地域づくり課


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学校給食の食材について2

内容(令和5年3月3日受け付け)

学校給食にコオロギの粉末を入れるなどということが今後行われると話題になっていますが、まさか藤岡市は子どもたちにそのような物を食べさせることはないですよね?絶対におやめください。市民は子どもたちを守るために監視していますよ。

回答

学校給食は、児童生徒の心身の健全な成長のため、必要な栄養を適切に摂取できるよう提供するとともに、食に関する正しい知識、判断力を養うという役割を担う、極めて大切な教育の一環であります。
昆虫食は、栄養価が高いことや、牛や豚の飼育と比べても温室効果ガス排出量が少なく生産が可能になることから、環境負荷が少ない食べ物として世間に認知されております。しかしながら、昆虫はえび・かにといった甲殻類に近い生物であるため、アレルギーの子どもは給食が食べられないことや、現行の昆虫食の価格が高いこと、また、今まで食べ物として認識してこなかった昆虫を口にすることに抵抗感を持つ子ども達や保護者などの理解も必要になることから、本市の給食において昆虫食の提供を行う予定はありません。

担当課

学校給食センター


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通学について

内容(令和5年3月7日受け付け)

○○小学校に通う孫がおります。
小学1年生と2年生です。
小学校が遠いので、めぐるんをスクールバスに対応できないでしょうか?

回答

貴方様のお住まいから○○小学校まで約1.6キロメートルあり、低学年の児童にとってやや遠く感じる距離と思われますが、市内および○○小学校においても、2~3キロメートル以上の道のりを歩いて登校している児童もいます。
スクールバスについては、現在、美九里地区・日野地区・鬼石地区で運用しています。3地区とも、遠距離で徒歩での通学が困難な児童生徒が対象です。
また、○○小学校では、登校の手段として集団登校を採用しており、バスを利用しての登校は考えておりません。集団登校は下級生から上級生までの小集団で、大きい子が小さい子の面倒をみてお互いに助け合いながら安全を確保することができます。また、他学年の児童と接することで世界が広がり、子どもの人格形成につながるよさもあります。徒歩で通学することでのよさもたくさんありますので、現在の登校方法にご理解・ご協力をお願いします。
ただし、集団登校できない特別な理由があるときには、登校の方法を学校と相談して決定していく必要がありますので、その場合には学校にご相談ください。

担当課

学校教育課


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ごみ出しの英語表記の冊子について

内容(令和5年3月7日受け付け)

この春より外国人技能実習生を受け入れます。当施設での初めての実習生です。
よく耳にすることはゴミの出し方でトラブルが多いという事です。
多分、外国ではごみを分別する習慣がないからだと思います。
先日市役所へ問い合わせしましたが、英語表記でのごみの分別がわかる冊子が無いとの事でした。
今後いろいろな分野での外国人の受け入れを考慮して頂き、英語表記でのゴミの分別がわかる冊子があると助かります。ぜひ検討して頂けるとありがたいです。

回答

ご指摘の課題は自治会などからも寄せられており、一部対応をしているものもありますが、今後はより充実した対応ができるよう検討を進めているところです。
具体的には、毎年1度配布している「ごみ出しカレンダー」については、区長などからの要望により、個別に英語表記のカレンダーを作成し、配付しています。令和5年度以降は、全地区分を作成し公表することを目標に対応したいと考えています。
また、令和4年度から導入したごみ分別促進アプリ「さんあ~る」では、スマートフォンやタブレットからごみ出しカレンダーやごみの分別方法などを確認できます。現在は、同アプリ上の項目名のみ外国語(英語・中国語・ベトナム語)の表示を可能としていますが、ごみの分別方法なども英語表記を可能とできるように調整中です。
それぞれの対応時期は現時点で明確にお伝えすることは困難ですが、具体的な地区名をお伝えいただければ英語表記カレンダーをお渡しすることもできますので、清掃センターへ直接お問い合わせいただければと思います。

担当課

清掃センター


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市内の小児科医院について

内容(令和5年3月13日受け付け)

市内の小児科の件です。
3月11日土曜日に、前夜からの喘息のような咳があり、かかりつけの小児科に行きました。
10時半少し前だったと思いますが、今日はもういっぱいですと受診を断られました。いつも混むし、先生も熱心で丁寧です。熱も無かったので、納得してそのまま帰宅しました。
市内の小児科の一院が閉院したのが原因かと思います。
かかりつけの小児科が医師1人体制になってしまったのも理由です。
このままですと医師の過労も心配ですし、医療が必要な子どもが、必要な医療を受けられなくなってしまいます。
また受診に時間がかかりすぎて、働く女性にとっては、とても子育てしづらい市に感じます。
病院側のせいにしないで欲しいです。
なんとかこの実態を市長に知って頂きたくてメールいたしました。
子どものため、働く女性のため、市内の小児科不足に今後の指針があれば教えてください。

回答

この度は、かかりつけの小児科に行ったにもかかわらず受診できず、誠に申し訳ありませんでした。
ご指摘の通り、藤岡市内の小児科の一医院が閉院し、令和4年4月以降の小児科は2医院と1病院のみの体制となっています。小児科医が不足し、医師の負担増が問題となっており、市としても大変危惧しているところです。
第8次群馬県保健医療計画において、特定診療科の医師の確保、男女を問わず働きやすい医師の就業環境づくりをあげ、群馬県でも医師の県内定着に取り組んでいるところです。
群馬県や藤岡多野医師会と連携しながら、小児科医師の確保に取り組んでいきたいとは考えますが、現状では小児科医の確保は難しい状況です。
お子さんの容体で不安を感じた時は、保健師や看護師がお子さんの救急について電話で相談に応じる「群馬こども救急相談(#8000)」をご利用ください。すぐに医療機関を受診したほうがよいか、家庭でどのような対処をすればよいか保護者の判断に参考にすることができます。また、救急の場合には、多野藤岡広域消防本部のテレホンサービス(0274-23-6699)で受診可能な医療機関を知ることができますので、ご活用いただき、お子さんのご病気に対応くださるようご理解をお願いいたします。

担当課

健康づくり課


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新型コロナワクチン接種後の被害者対応について

内容(令和5年3月17日受け付け)

新型コロナワクチン接種後の死亡者の被害者遺族会なども全国で立ち上がり関連する訴訟も各地で起こり始めています。藤岡市においてもそのようなことが今後多発することが予想されますがそのような事態になった時に市民のことを第一に考える藤岡市としてはどのように市民をサポートしていかれるおつもりでしょうか?

回答

新型コロナワクチン接種後、副反応などによって体調をくずされた方の相談に対しては、相談者の身体的、精神的な状態についても寄り添って相談に応じられるよう、医学的知識も兼ね備えた保健師が応対する体制を整えています。

担当課

健康づくり課


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幼稚園の第3子以降の副食費の補助について

内容(令和5年3月20日受け付け)

4月から第2子以降学校給食費の無償化が始まります。
保育園では第3子以降の副食費の補助があります。
幼稚園(1号認定)の第3子以降の副食費の補助はなぜないのでしょうか?
子ども課へ確認したところ、「保育園へ通えば第3子は保育料副食費全て無料になります」と言われました。
学校給食センターへ問い合わせた所、「藤岡市では幼稚園へ通う第3子への補助はないので県の教育課へ電話して県の方で何か補助をしていないか聞いてください」と言われました。
子育て支援強化として学校給食費無償化を始めるのでしたら幼稚園児も大変です。よろしくお願いします。

回答

副食費補助金の経緯としましては、令和元年10月1日より国の制度によって幼児教育・保育の無償化が始まり、1号認定と2号認定の子どもの保育料が無償化されましたが、令和元年10月以前の制度では、1号認定は、保護者の方に保育料および副食費を個別にご負担いただいており、2号認定は、保育料の中に副食費が含まれている形でご負担いただいておりました。しかし、令和元年10月からの幼児教育・保育の無償化制度では、それまで2号認定の保育料の中に含まれていた副食費が切り出され、保護者にご負担いただく内容となりました。国の無償化制度の開始前より、本市では第3子以降の保育料無償化事業を行っており、第3子以降の2号認定子どもの保育料(副食費分も含む)を市の事業によって無料としていましたが、国の無償化制度の開始後は、前述のとおり保育料から副食費が切り出されることとなり、第3子以降であっても副食費の負担が発生してしまうことになりましたので、2号認定子どもの第3子以降副食費補助制度を創設することとしました。
1号認定は、満3歳以上であれば保護者の就労等の要件を必要とせずに幼稚園へ入園することができますので、各家庭のお考えによって入園または家庭での幼児教育を選択できる制度と言えます。第3子以降の1号認定子どもの副食費を補助する場合、家庭での幼児教育を選択されている世帯との不均衡が生じてしまうと考えられますので、1号認定子どもの副食費につきましては、補助事業の対象外としております。
今般の第2子以降の学校給食費無償化事業は、義務教育である小中学校の児童生徒に係るご家庭の負担を軽減するためのものですので、等しく負担軽減が図られることとなります。

担当課

子ども課


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庚申山テニスコートについて3

内容(令和5年3月23日受け付け)

庚申山総合運動公園テニスコートの使用についての質問になります。
市民体育館などは団体登録申請者の予約、並びに占有が可能ですが、テニスコートは団体登録利用者であっても予約、占有ができないのはなぜでしょうか。
利用目的や、1コートに対しての利用人数に制限など設けるなど条件付きで可能にはなりませんでしょうか。
良い施設があっても、大会などの占有利用しかできず、一市民では地域交流を含めた占有利用ができないのは残念です。
また利用料金についてですが、藤岡市民以外でも藤岡市在勤、在学者は藤岡市民と同額にて利用できる仕組みになっていますが、藤岡市で活動している団体(クラブチーム)などの利用者も藤岡市在勤、在学者と同様の扱いにはならないのでしょうか。
可能な場合は、同額利用の申請時に、団体(クラブチーム)などの代表者が証明できる資料準備や、証明押印など申請条件が必要とは考えています。
また市内団体登録とは、体育館施設など予約する際に登録する団体でしょうか。
上記、2件についてご確認、ご検討いただけると助かります。

回答

テニスコートの占用利用については、藤岡市体育施設の設置および管理に関する条例に、庚申山総合公園庭球コート使用料について、「占用使用は大会開催時のみとする」とあります。これは、市内に整備されたテニスコートが少なく限られたコートですので、レクリエーション施設として、より多くの皆さんに気軽にプレイを楽しんでいただきたいとの考えから規定されているものです。
次に、登録団体の利用料金については、団体メンバーの半分以上が市民(在勤・在学含む)であれば、市内団体として登録が可能です。市内団体には登録の際にメンバー表を添付していただいております。
団体登録については、ご指摘の通りです。予約可能な施設につきましては、団体登録をしていただく方法で運用しています。
テニスコートについては人工芝張替工事も完了し、夜間照明も整備されました。今後も適切な維持管理に努め、多くの皆様に親しまれる施設としていきたいと考えております。

担当課

都市施設課


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隣家の臭いと騒音について

内容(令和5年3月31日受け付け)

隣人が時折行う庭でのBBQによる臭いと騒ぎ声やバスケットの騒音に困っています。
せめて市の条例で自宅庭、もしくは住宅地でのBBQの禁止を制定できないでしょうか?
バスケットなどは難しいと思いますが、出来ないのであれば回覧板等で注意喚起や周知の徹底を図って頂きたいです。

回答

臭いと騒音によりお悩みのことと拝察いたします。
生活騒音につきましては、騒音規制法による規制対象外であり解決が困難でありますが、騒音発生者が明確である場合、市が自宅訪問などして騒音がでない工夫や軽減の対応のお願いをしています。
BBQにつきましても個人のモラルに頼らざるを得ない状況でございます。現在条例による禁止は考えておりませんが、今後状況に応じて柔軟な対応をしたいと考えております。また、注意喚起は自宅訪問により対応させていただきたいと考えておりますので、環境課にご相談いただければと思います。
早急な解決には至りませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

担当課

環境課


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企画部秘書課広報広聴係

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