過去に寄せられた意見・提言(令和2年2月受け付け分)

更新日:2022年03月22日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を日付順に掲載しています。
内容が共通している投稿は、数件をまとめています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

起業に対する助成について

内容(令和2年2月3日受け付け)

藤岡市で近い将来起業を考えています。
起業する際に市から助成金があると教えてもらい、市役所へ行き確認しましたら、商店街中心部の限られた場所のみで、藤岡市全域での助成金はないことを知りました。
いろいろな起業セミナーに参加しましたが、伊勢崎市では市内どこで店舗を構えても市からの助成金があり、空き家空き店舗は無償で借りられるとのこと。
子どもたちを中心にいろんな方々に利用してもらえるようなお店を作ろうと考えていますが、市のもう少し柔軟な広範囲での政策があれば、同じような夢を持った人たちが増え、街も活性化するのではないでしょうか?
今後も政策に変わりはないのでしょうか?

回答

起業する際の助成金について、商店街中心部の限られた場所のみであったとのご指摘ですが、空き店舗等活用事業補助金についてご紹介したものと思われます。
空き店舗等活用事業補助金は、空き店舗のみならず空き家や空き倉庫を活用して出店する新規開業者に対し、出店に要する経費の一部を補助するものですが、対象となる地域や業種を限定しております。これは、市内商店街の連続性を維持し、集客力と回遊性を向上させること、街なかのにぎわいづくりを目的とした事業でありますので、創業者支援の一面もございますが、対象地域を変更する予定は現時点ではありません。
なお、当市の創業者向けの助成としましては、創業者融資保証料補助金および利子補給金制度があります。市内で新たに創業するために群馬県または日本政策金融公庫が実施する創業者向け融資を受けた方に対し、信用保証料に対する補助金および利子補給金を交付するものです。本制度は市内における創業であれば地域は特定しておりません。また、対象業種も一部の除外はありますが、幅広くご利用いただけます。
このほか、市では創業支援等事業計画を策定し、本計画に基づき、創業相談や創業支援セミナーを開催しております。本計画中の特定創業支援等事業を受けた方は、会社設立時の登記にかかる登録免許税の軽減や融資時の特典などが利用できる場合があります。
また、群馬県の事業となりますが、群馬県内において新たに買い物弱者支援や社会福祉、環境などさまざまな地域の課題の解決に資する事業での起業に対し、補助金の交付や伴走支援を行う群馬県起業支援金があります。事業内容や、事業期間、公募のタイミングによって申請いただける場合があります。
市の支援策に限らず、国や県等が行う創業者向けの支援についても積極的に情報提供したいと考えておりますのでご相談下さい。

担当課

商工観光課


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藤岡総合病院の手術体制について

内容(令和2年2月7日受け付け)

「医療誌」などを読むと、東京では多くの病院で「手術医と検査医」が同じ手術室にいて、検査医は取り残したがん細胞がないかその場で検査をして、手術医に告げるそうです。そういうふうにして、完全に取り去ってしまうそうです。普通の手術はCTなどで検査して、それを頼りに手術にのぞむが、手術に及ぶと目に見えないがん細胞は取り残してしまうそうです。東京のような医療体制になれば完全です。藤岡総合病院も東京のような体制が必要です。

回答

当院の手術室の体制としましては、多くのがん拠点病院と同様に既に術中迅速病理診断を取り入れております。
術中迅速病理診断とは、手術の最中に一部の細胞や組織を採取し、病理医が短時間で腫瘍の良性か悪性かまた転移の有無について行う診断です。手術医はその結果に基づき、治療の範囲の決定や、より適切な手術方法を選択するものであります。

担当課

健康づくり課・藤岡総合病院


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運転免許証自主返納に対する補助の適用について

内容(令和2年2月10日受け付け)

年齢満83才。行動範囲は自転車のみで加齢のため大変です。病院通いもタクシーでしています。平成29年11月に運転免許証を返納し、タクシー料金は10%引きです。
現在行われている高齢者運転免許証自主返納支援事業を適用できないか、検討してください。

回答

本年4月から実施している高齢者運転免許証自主返納支援事業ですが、本事業は高齢者が関係する交通事故が増えている中で高齢者の交通事故を少しでも減らすことを目的として支援しております。大変申し訳ありませんが、高齢者の免許返納を促す事業でありますので、制度開始以前に免許返納された方は対象となっておりません。本事業における公共交通利用券の補助についても、継続的な支援ではなく免許返納時の一回限りとしております。

担当課

地域安全課


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コミュニティセンターやすらぎについて

内容(令和2年2月14日受け付け)

コミュニティセンターやすらぎのカラオケモニターが小さいため後方で見づらい(50インチぐらいがよいではないか)。

回答

いつもやすらぎをご利用いただきありがとうございます。
現在使用しているカラオケ機器は、モニターを含めた通信システムとなっており事業者から賃貸をしています。
また、モニターは32インチを使用しておりますがシステムとして一体となっているため交換は出来ませんのでモニターの入れ替えは考えておりません。
ご理解のほどお願いいたします。

担当課

清掃センター


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圃場整備地内の道路について

内容(令和2年2月17日受け付け)

圃場整備地内の道路を早く舗装してほしいです!工事が終わった順に範囲を定めて舗装工事をしていくとは聞いていますがいつ頃になるのでしょうか?
車両が通行するたびにホコリがまって大変しんどいです。米や麦が田んぼにある時あんなホコリかぶって農作物的に大丈夫なのだろうかと思うほどです。徐行看板も設置してもらいましたが意識する人は少ないようです。ホコリ問題はそこに暮らしている人にしかわからないと思います。

回答

圃場整備完了地区の舗装については、実施計画を立て地元要望事業とは別に、舗装工事を実施しております。
しかし、圃場整備により整備される道路延長が膨大なため、順番待ちとなり地元の皆様の舗装要望に対し、すぐに対応することが困難となっている状況です。
圃場整備で整備された道路は、営農目的の道路であるため、農業経営者が道路の日常管理を実施しており、優先順位につきましては農業経営者の意見が尊重されますが、住宅地周辺や、生活道路となっている、地域の利便性の高い路線につきましても、安全性や地域環境の向上が優先されますので、地元区長や農業経営者と相談のうえ、できるだけ早く実施できるよう調整していきたいと考えております。

回答後の経過・対応(令和4年2月現在)

下戸塚地区の圃場整備地内舗装工事は、当初の計画通り令和3年度事業として予算化しました。
その後、地元区長や農業経営者と調整を図り、本箇所を工事発注し、令和4年1月現在で舗装は完了しています。

担当課

農村整備課


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マスク装着教室などについて

内容(令和2年2月20日受け付け)

高崎市では子どもたちにマスクを3枚配りマスクの正しい装着、外し方などの教室をしていると新聞で読みました。藤岡市でも実行して欲しいです。
藤岡市総合病院では前は心療内科の先生がいましたが今はいません。何故でしょうか?他の市に皆さん通っていると思います。心療内科の先生を常勤での配置をお願いしたいです。

回答

本市でも小中学生にマスクを3枚配り、効果的にマスクを使用できるよう各小中学校の養護教諭がマスクの正しい付け方、外し方について指導を行いました。感染症対策の基本は「石けんを使った手洗い」と「マスクの着用を含む咳エチケット」ですので両方併せて行っていただきたいと思います。
心療内科医は令和元年12月退職いたしました。
群馬大学病院精神科医局へ常勤医師の派遣依頼を行っておりますが、精神科医の人員不足のため当面は困難な状況です。現在は週1回群馬大学病院からの派遣医師で予約診療を行っておりますが、すべて予約制ですので診療可能な人数が限定されます。
ご迷惑をおかけ致しますがご理解下さいますようお願い申し上げます。

担当課

健康づくり課・藤岡総合病院


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フリースクールについて

内容(令和2年2月27日受け付け)

現在、不登校の子供(中1)がいる母親です。中学では週1回のスクールカウンセリングのみ参加しています。4月当初から比べると参加人数が増えたため、カウンセリング時間も短縮となりました。通級や別室登校、にじの家も相談したり考えたりしましたが、子どもの現状からみるとどれもできず困っています。最近、フリースクールの存在を知りました。何らかの事情により学校へ行けない子どもたちの居場所を作っていただけないでしょうか。また、親も気軽に相談できる場所が欲しいです。
学校にフリースクールができれば、子どもも、もっと社会と係われるような気がします。

回答

(学校教育課)
藤岡市も不登校の児童生徒は年々増加しており、教育委員会では、教職員の研修会を行ったり、適応指導教室(にじの家)での支援を行ったりしているところです。学校では、一人一人の状況を見て、教室に入れなければ、相談室登校や放課後登校などを行っています。
フリースクールについては、個人や民間(NPO団体)の方が経営していることが多いと思われます。藤岡市としては不登校の児童生徒が通う場所として、適応指導教室(にじの家)をおすすめしています。職員が常時3人おり、体験活動などを通して、子どもとの人間関係を上手につくりながら児童生徒の自立を促しています。改めて、にじの家もしくは教育委員会の学校教育課にご連絡ください。詳しいお話を伺いたいと思います。
また、不登校の原因はそれぞれ児童生徒一人一人違いますので、どのような対応がよいとは一概には言えません。子どもの気持ちに寄り沿いながら、個別の対応が必要かと思われます。

(子ども課)
藤岡市役所子ども課において、家庭児童相談、子育て110番の相談窓口を設け、子どものことで困っていることや悩んでいることについて保護者からの相談に応じる体制があります。この相談は電話相談だけでなく来所による相談も実施しています。
相談には藤岡市教育委員会から派遣されている指導主事と子ども課の家庭児童相談員が応じることができ、不登校などの問題についてもお話を聞き、必要であれば学校との連携を図っていきます。

担当課

学校教育課・子ども課


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
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