過去に寄せられた意見・提言(令和元年11月受け付け分)

更新日:2021年12月01日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を日付順に掲載しています。
内容が共通している投稿は、数件をまとめています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

令和元年11月に寄せられた意見・提言

道路の舗装について

内容(令和元年11月8日受け付け)

家の前の道路が市の道路なのですが舗装されていません。要望書も出しました。家を建てる時の約12年前に問い合わせたら順番で舗装すると聞いたのですが、12年間変化ありません。道沿いの家の人が年間に何度か実費で砂利を敷いて窪んだ所を直しています。雨が降った後は徒歩や自転車で通るのも大きな水溜りで大変です。順番で舗装にする予定はまだなのでしょうか?

回答

お問い合わせいただきました道路の舗装についてですが、市に舗装新設および側溝新設の要望書が提出されたのが、平成29年7月7日となっています。要望事業実施につきましては、公共性、公益性および緊急性などや地域バランスなどを考慮して行っているところです。
現地を確認させていただきましたが、住宅も多く早期実施の必要性を認識しておりますので、令和2年度の予算で実施予定としています。

回答後の経過・対応(令和3年2月現在)

令和3年3月末に全面舗装を行い、排水対策として片側に側溝を設置しました。

担当課

土木課


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災害からの避難と防災対策について

内容(令和元年11月11日受け付け)

さきの台風19号上陸の際、小野中学校へ避難しました。初めての避難を経験し、気づいた問題点・改善点を伝え、来年以降また同じような災害が起こったときに1人でも多くの方が安心して避難できるようにできればと思いました。すべてを改善するのは難しいですが少しでもこれからの防災の参考にしていただけたら嬉しいです。
要望箇条書き一覧

  • 避難のタイミングを消防車でアナウンスする
  • 避難所としてどこが開設されるのかアナウンスや防災メールで知らせる
  • 避難所の場所取りは目張りし、通路を確保する
  • 避難所のトイレのバリアフリー化をすすめる
  • 避難所で女性のための更衣室や授乳室を設置する
  • 避難所で生理用品や紙おむつ(大人用・子ども用)の備蓄を確認する
  • 避難所でペットを連れて避難する人への対応をはっきりさせスタッフ間で共有する
  • 避難する際に夕食を各自で用意すべきことをアナウンスや防災メールで知らせる
  • 市の広報等に避難する際に必要になるものを優先順位ごとに記載する
  • 避難所から退出するタイミングを個人の判断ではなく消防の判断にする
  • 川の様子がわかるライブカメラの存在を知らせる
  • 地区単位で防災訓練(任意参加)を実施する
  • 10~30代に向けてSNSを活用した防災発信方法を考えていく
  • 災害が発生した際、どこでどんな被害が出ているか把握するためにSNSを活用する
  • 災害発生後の復旧活動で必要になる作業道具を市で準備しておく
  • ボランティアを募集する際のサイトやSNSを整備し、更新担当を決めておく

回答

今回の台風第19号の災害対応につきましては、想定を大きく上回る降雨による対応に加え、これまで経験したことのない1277名の避難者を受けいれる結果となりました。
こうした状況のなか、災害対策本部の動きや避難場所の運営等、課題が見えてきております。
このことを踏まえ、市では今回の対応などについて、初動体制、避難場所の開設・運営、その後の復旧復興体制での事務分掌などを中心に、いただいたご意見も参考にさせていただきながら検証を行い、今後の防災・減災対策に生かすことにより、本市の防災力の向上を図っていきたいと考えております。

回答後の経過・対応(令和3年2月現在)

令和元年台風第19号における市の対応を検証するため、外部委員を含めた災害検証委員会を令和元年12月17日に設置しました。
災害検証員会は、初動体制や避難場所の開設・運営、備蓄の必要性などさまざまな課題の抽出とその対応策の検討を行い、その結果を令和2年8月19日に市長へ報告しております。
報告書の中では、避難場所での職員の割り当てや避難場所などへの分散備蓄、事務分掌の見直しなどが検証結果として取りまとめられております。
今年度においては、その検証結果を踏まえ、本市の防災力の強化を図るため、職員の居住地などを考慮した避難場所への割り当てや小中学校への分散備蓄、事務分掌の見直し、新型コロナウィルス対策も含めた避難場所運営訓練を実施しております。
また、最近の災害は激甚化しており、行政にできることの限界もみえてきています。国も率先して推進しているとおり、防災は「自助」、「共助」が重要になってきております。今後は住民自ら自分の命を守れるよう防災訓練の実施や家庭での備蓄の推進、避難場所への飲食物・毛布の持参など、「自助」、「共助」に係る取り組みを推進していきたいと考えております。

担当課

地域安全課


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庚申山第2体育館について

内容(令和元年11月11日受け付け)

いつも庚申山第二体育館を利用させていただき、ありがとうございます。
利用については施設の老朽化は進んでおりますが支障ありません。
しかし一つだけ気を使っていただきたい事があります。照明は種目によっては絶対的な器具です。目に影響します。それは天井の照明2ヶ所が3ヶ月ぐらい前から点滅状態が続いていることです。目の保護のためにも早急に取替えていただきたい。

回答

照明の点滅状態により利用者の皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。
年内中に照明を交換する予定ですので、もうしばらくお待ちください。

回答後の経過・対応(令和3年2月現在)

令和2年1月初めに工事完了しました。

担当課

都市施設課


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レントゲン検診について

内容(令和元年11月11日受け付け)

11月8日に神流公民館にレントゲン検診に行きました。11月とはいえ良い天気でした。
外でレントゲンをとるために十数人の方が並んでいました。良い天気の中、外で並んで待つことは大変です。
公民館の中で待ち、呼んでもらうこともできるのでは? と思いました。

回答

レントゲン検診は職員1名と検診機関の職員1名で受付を行っています。受付で受診票がご本人のものであるかの確認、問診、会計を行い、バスの中でレントゲン撮影を行うという流れで実施しております。
受付では確認、問診、会計の他に、受診票を紛失された方や忘れた方へ受診票の再発行も併せて行っております。1名が受付を離れお待ちいただいている方を順番に呼びに行くと受付が滞り、さらにお待たせすることになってしまいます。受付の職員を増員することは難しいですが、今後、公民館にも協力を求め、より良い環境でレントゲン検診を実施できるよう努めてまいります。

担当課

健康づくり課


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台風19号の被害について

内容(令和元年11月19日受け付け)

上落合の、北側に流れている鏑川の土手が、台風19号の影響で増水し決壊寸前まで崩れてしまいました。
県外の台風被害をメディアで目の当たりにしますと、奇跡としか言いようがありません。
土手の改修工事は、行っていただけるとは思います。
しかし、今後台風19号を上回る勢力の台風が温暖化の影響で、上陸してくる可能性が高いと思われます。
今回、崩れた土手の今まで以上の補強、別の弱いと思われる部分の調査、補強、氾濫した際の対策を、行って頂けますよう、お願い申し上げます。

回答

(土木課)
一級河川鏑川の管理をしているのは、群馬県(藤岡土木事務所)であります。同事務所へ内容の報告および対応について問い合わせしました。
台風19号の被害については、現在、道路・河川・砂防施設の復旧に鋭意取り組んでおります。鏑川の堤防復旧は、国の補助を受けて年明けに着手する予定です。
堤防の補強や漏水対策については、優先度の高い箇所から順次対策を行っていきたいとの話を受けております。

(地域安全課)
台風第19号の災害対応につきましては、想定を大きく上回る降雨による対応に加え、これまで経験したことのない1277名の避難者を受けいれる結果となりました。
こうした状況のなか、災害対策本部の動きや避難場所の運営等、課題が見えてきております。
このことを踏まえ、市では今回の対応などについて、初動体制、避難場所の開設・運営、その後の復旧復興体制での事務分掌などを中心に、貴方様からいただいた氾濫した際の対策などの課題の検証もあわせて行い、今後の防災・減災対策に生かすことにより、本市の防災力の向上を図っていきたいと考えております。

回答後の経過・対応(令和3年2月現在)

(土木課)
災害復旧事業により護岸工事を施工中です。

(地域安全課)
令和元年台風第19号における市の対応を検証するため、外部委員を含めた災害検証委員会を令和元年12月17日に設置しました。
災害検証員会は、初動体制や避難場所の開設・運営、備蓄の必要性などさまざまな課題の抽出とその対応策の検討などを行い、その結果を市長へ報告しております。
報告書の中では、避難場所での職員の割り当てや避難場所などへの分散備蓄、事務分掌の見直しなどが検証結果として取りまとめられております。
今年度においては、その検証結果を踏まえ、本市の防災力の強化を図るため、職員の居住地などを考慮した避難場所への割り当てや小中学校への分散備蓄、事務分掌の見直し、新型コロナウィルス対策も含めた避難場所運営訓練を実施しております。

担当課

土木課・地域安全課


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企画部秘書課広報広聴係

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