過去に寄せられた意見・提言(令和元年10月受け付け分)

更新日:2022年03月22日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を日付順に掲載しています。
内容が共通している投稿は、数件をまとめています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

子育て支援について

内容(令和元年10月3日受け付け)

特例給付と保育料の変更通知を頂きました。保育料については、副食費徴収手当てなしは、年齢差で第3子扱いにならない。児童手当はこれまでの3分の1になり、いったいどこが少子化対策なのか、理解できません。3人の子育てを行なっても、子育て支援額は下がるばかりです。消費税も増税となり、少子化対策に使われると期待してましたがこれでは対策になるはずがありません。かかるものはかかるのです。3人以上子育てはたいへんです。高齢者ばかりではなく、子育て支援にももっと予算を割いていただきたい。市の人口も増えませんよ。3人の子育てをしている親として得心がいきません。藤岡市の独自の子育てに対する考えが住民のニーズとマッチしてないのではないでしょうか。決定に対し不信感を抱いてます。非常に不満です。少子化対策に対しやる気が感じられません。

回答

児童手当の特例給付につきましては、児童を養育している方の所得が、所得制限額以上に達した場合、特例給付として月額5,000円の支給に変わる仕組みとなっております。この所得制限額は4人扶養の場合774万円と決められており、今回、この制限額を超過したため特例給付に切り替わったものです。
今後、修正申告などにより所得が減額となった場合は、本来の支給額に戻りますが、所得制限を超過している限りは特例給付となります。
児童手当は、全国同一の制度で実施されているため、藤岡市には裁量権がありませんので、ご理解ください。
次に、保育料および副食費につきまして、10月1日より幼児教育・保育の無償化が始まりましたが、国の制度により、副食費の免除対象となる年収360万円未満相当の世帯と国基準の第3子以降を除き、1号認定子ども(幼稚園部分)については、これまでどおり副食費をご負担いただきます。また、2号認定子ども(保育部分)は、無償化の対象である保育料に副食費が含まれなくなり、無償化後は1号認定子どもと同様に副食費をご負担いただくこととなります。
これまで本市では、独自の補助制度「第3子以降保育料無料化」により、第3子以降の子どもの保育料を無償としてきた経緯から、無償化開始後、第3子以降の2号認定子どもについて副食費負担が生じることの無いよう、新たな支援を行う方針を決定しております。
本市の子どもへの支援は、国による副食費免除の対象外で、これまで本市の「第3子以降保育料無料化」の基準に合う2号認定子どもに対し副食費の補助を行い、多子世帯における経済的負担の軽減を図る内容です。
制度の改正、子育て支援施策につきまして、本市では、これまで行ってきた多子世帯に対する支援を後退させることの無いよう、引き続き努めてまいります。

担当課

子ども課


ページのトップへ

ららん藤岡に掲示しているサインについて

内容(令和元年10月3日受け付け)

ららん藤岡をよく利用させていただいています。野菜とかの直売所の棟に国会議員のサインが飾ってあるのですが、あれは当議員の応援のためでしょうか?掲示が適切かどうかご検討いただきたいと思います。

回答

ご指摘のサインは、施設へ取材および撮影などでご来店いただいた際に、著名人の方にお願いして記入していただき、掲示していたものです。
目的としては、ご利用いただくお客様へ、著名な方が来店したことを知らせるため掲示しており、ご指摘にあるように個人の応援のための掲示ではありません。
今後は、サインの掲示は行わないことにいたします。

担当課

商工観光課


ページのトップへ

避難場所について

内容(令和元年10月17日受け付け)

今回の台風19号の避難場所について、パソコンや携帯などを持っていないため、藤岡市からのメールを受信できず、避難場所がわからず避難ができなかった人がいます。
年配者などで、市からの情報収集できない場合避難場所などは、どこで知ることができるのですか?
防災無線もないので、把握することはできないのですか?

回答

本市の災害情報の発信方法につきましては、携帯電話やパソコンなどから入手可能なふじおかほっとメールをはじめ、市のホームページ・緊急速報メール・ツイッターを軸に行っています。この他、テレビ・ラジオを介しての発信、自主防災組織の共助による支援、市や消防団などの広報車などを活用しています。
高齢者や携帯電話を所有していない方への災害情報入手方法の周知につきましては、1つには、テレビのNHKデータ放送の活用を薦めています。これは、リモコンの?ボタンを押すと、現在の避難所開設情報をはじめ、雨や河川の情報を確認することができ、有効な手段です。もう1つは、自主防災組織などの活用です。災害情報の入手方法はできるだけ多く持つことが望ましいですが、それができない場合には、地域コミュニティが重要となります。ご近所の方などに、災害情報の入手が困難なことや、移動手段がなく避難することに不安があるなどを伝えておくことにより、自らの命は自ら守る行動をとっていただきたいと考えています。

担当課

地域安全課


ページのトップへ

千部供養塔と宝昌寺横の石碑を自然災害伝承碑として、国土地理院に申請してほしい

内容(令和元年10月21日・11月1日受け付け)

今年の6月より、国土地理院が発行する地理院地図において、「自然災害伝承碑」の地図記号が新設され掲載されるようになった。しかし県内には、いまだひとつも自然災害伝承碑の掲載がない。そこで藤岡市が先駆けとなって、市指定重要文化財の千部供養塔と宝昌寺横の石碑を、自然災害伝承碑として国土地理院に申請してもらいたい。
さらに、市としての自然災害伝承碑の取り扱いについて、情報提供の呼びかけや住民への周知を市の広報などでおこなうことや、ハザードマップに掲載するなどして防災・減災に利活用することも、同時に考えてもらいたい。

回答

ご指摘のとおり、国土地理院が発行する地理院地図において、県内では自然災害伝承碑の掲載がありません。千部供養塔は、天明3年(1783)の浅間山大噴火の様子と降灰による凶作のため、諸物価が高騰した状況が克明に記された貴重な金石文であります。宝昌寺の石碑は、明治43年(1910)の大水害により被害をうけた現藤岡市中島の様子と状況が克明に記された貴重な金石文であります。そのことから、防災担当課の地域安全課と相談し、申請および推薦について前向きに検討いたします。
また、自然災害伝承碑の取り扱い、情報提供の呼びかけや住民への周知、ハザードマップへの掲載についても、今後、地域安全課と利活用できないか併せて検討いたします。

回答後の経過・対応(令和4年2月現在)

千部供養塔については、天明3年(1783年)の浅間山大噴火の様子と降灰による凶作のため、諸物価が高騰した状況が克明に記された藤岡の状況を記した碑となっており、市の文化財に指定しております。碑の本来の建立目的に二次的に災害事象を付け加えて伝えているもので、直接的(例えば火砕流が千部供養塔のところまできて、村人に30人の犠牲が出た等)に災害を伝えているものではありません。また、令和元年11月1日受け付けのご意見にあります宝昌寺横の石碑と、令和2年6月9日受け付けのご意見にあります土師神社にある神流川築堤記念石碑も同じように直接的に災害を伝えているものではありません。
国土地理院の災害伝承碑登録の趣旨は過去の災害を教訓として伝えることであると思われます。すでに他の地域で登録された自然災害伝承碑を確認しますと、阪神淡路大震災や東北三陸沖の地震および津波の碑など、直接的に災害を伝えるものであり、先にお示ししたとおり、千部供養塔などは災害に起因した関連事象を間接的に伝えているもので趣旨とは異なるものと思われます。
以上の理由により、申請は見送らせて頂きます。

担当課

文化財保護課


ページのトップへ

竹沼遊歩道のぬかるみについて

内容(令和元年10月25日受け付け)

8月から竹沼でウオーキングを始めました。19号台風直後はそれほどでもなかったのですが、この1週間ほどはぬかるみ水たまりが激しくなって、釣り人の車で水たまりが深く大きくなっています。歩きにくいのはもちろん、マラソンのトレーニングをしている人達も走りにくそうです。

回答

竹沼の周遊道路は毎年台風のシーズンが終わった11月と桜のシーズン前の3月に補修作業を行っています。今年も11月に補修作業を実施する予定です。

回答後の経過・対応(令和3年2月現在)

周遊道路は毎年台風のシーズンが終わった11月と桜のシーズン前の3月に補修作業を行っています。今年度も11月に補修を行いました。

担当課

商工観光課


ページのトップへ

この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

お問い合わせフォームはこちら