過去に寄せられた意見・提言(令和3年8月受け付け分)

更新日:2022年03月07日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を月ごとに掲載しています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

新型コロナ感染症予防対策としての鼻うがいの啓発について

内容(令和3年8月2日受け付け)

コロナウイルス予防対策として住民に鼻うがいの啓発を掲示板やホームページなどで呼び掛けてほしいです。
現在、コロナ予防対策としてうがいが推奨されていますがそれだけでは不十分だと考えます。ウイルスが最初に感染を起こす部位は鼻咽腔です。発症するまで平均5日かかるコロナウイルスの場合、ウイルスを吸い込んだとしても毎日鼻うがいをすればウイルスが細胞に取り込まれる前に洗い流すことができ、感染を防げる可能性が大きくなります。鼻うがいについては既にいくつかの自治体で推奨されております。

回答

藤岡市では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「新しい生活様式」の実践を推奨しております。具体的には、一人一人の基本的な感染対策となる「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」に加え、感染が流行している地域への往来を控えること、密集・密接・密閉となる「3密」を回避することなどを市民の皆さんにお願いしています。
ご提案いただいた鼻うがいにつきましては、感染防止に寄与する可能性があると紹介されていることは承知しておりますが、国から予防効果等に係る通知等がなく、確証が得られない現時点に置きましては、市として推奨することは難しいものと考えております。

担当課

健康づくり課


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藤岡のミカンについて

内容(令和3年8月2日受け付け)

藤岡のミカンはとてもおいしいから、農家の皆さまに頑張ってぜひ広めていってもらいたいです。

回答

おかげ様で藤岡市三波川地区のミカンは多くの方からご好評をいただいております。
各みかん農家は、桜山観光みかん組合を中心として藤岡のミカンが広まるよう頑張っております。今後とも藤岡市三波川地区のミカンを応援くださいますようお願い申し上げます。

担当課

にぎわい観光課


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鮎川での川遊び時のマナーについて

内容(令和3年8月2日受け付け)

ここ何年か、上日野・下日野地域を流れる河川の鮎川に、夏場になると川遊びに来る人が増えています。
活気があるのは良いことなのですが、路上への車の駐車による通行の妨げ、河川や蛇喰渓谷駐車場へのごみの投棄、深夜の騒音などがあり、地元住民はあまり快く思っておりません。
駐車問題については、特に旧日野中央小学校付近で車が路肩に停めきれず、見通しの悪いカーブ内に駐車して川遊びされる方もおり、大変危険で迷惑です。廃校になった学校が近隣にあるので、有料にしてでもそちらに駐車をお願いしたいです。
ごみ問題については、肉のパックや空き缶などのごみ、花火のごみなど見ていて大変残念でありません。そのようなごみの後始末をしなくてはならないのは地元住民であり、そのような事をされてまで地元で遊んでほしくはありません。地元住民の声だと思いこのメールを真摯に受け止めていただきたく、また市の方でも対策等のご検討よろしくお願いいたします。

回答

ご連絡いただきました鮎川および道路は藤岡土木事務所が管理しているため、市の職員が現地確認を行い、内容の報告および対応について問い合わせをしました。同事務所からは、次のとおり回答をいただきました。
「河川は、私たちの生活に密着した自然であり、自由に利用できるのが原則です。利用に当たっては、自然環境を守りながら皆が安全で快適に利用できるようマナーを守る必要があります。市内の一級河川へのごみの放置や投棄は多く発生しており、ごみ投棄防止を呼びかける看板設置や定期的な河川巡視を行い、悪質な不法投棄については警察へ通報しているほか、河川巡視の際に可能な範囲で回収を行ったり、河川の流水に支障があるものについて業者に回収してもらったりしています。
なお、地域の方々や河川愛護団体には、河川環境の保全について、大変お世話になっております。地元の方々には、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
河川を利用する際は他の利用者や近隣住民に迷惑にならないよう、マナーを守っていただくよう啓発に努めたいと思います。」
なお、路上駐車については、藤岡警察署へ問い合わせをしたところ、駐車禁止区間でないため取り締まりはできないものの、路上駐車等を見かけたときには警察に連絡していただければ現地を確認するとの回答をいただいています。
また、ご提案いただいた廃校への駐車につきましては、近隣にある旧日野中央小学校および旧南中学校を市が管理しておりますが、旧日野中央小学校については現在貸し出し中であり、旧南中学校についてはドクターヘリの離発着場となっているため、一般の方が利用する駐車場として使用することはできません。
蛇喰渓谷駐車場についても市が管理しておりますが、駐車場には休憩所、トイレが併設されており、蛇喰渓谷を訪れた方が使用しています。一部の利用者のマナーが悪く、地元の方々にご負担をおかけしていることにつきましては申し訳なく思います。マナーを守って使用していただくよう引き続き貼り紙等により注意喚起を適宜おこなっていきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

担当課

土木課・森林課


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県の警戒レベルが上がった時に子育て支援センターを閉鎖しないでほしい

内容(令和3年8月3日受け付け)

今後新型コロナウイルスの警戒レベルが上がっても市内の子育て支援センターは閉鎖しないでいただきたいです。前回のまん延防止期間も隣の市などは開いていました。
各施設、マスク、検温、密にならないようにしっかり対策をとっています。公園などでは熱中症の危険もありますし、家の中にずっといると子どもも保護者もストレスがたまってしまいます。ぜひともよろしくお願いいたします。

回答

子育て支援センターは市内市外を問わず不特定多数の方が利用できることから、保護者およびマスクをすることが難しい年齢の子どもを感染から守るためにも警戒レベル4およびまん延防止等重点措置が適用された場合に閉鎖とさせていただいております。
各支援センターでは引き続き電話での相談を実施しておりますので、ご不便をおかけする部分もあるかと思いますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

担当課

子ども課


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市内にドローンの練習場を作ってほしい

内容(令和3年8月5日受け付け)

市内にドローンの練習場があると技術研鑽に非常に助かります。例えば、空いている時のサッカー場や野球場などを有料でいいので開放していただけるとありがたいです。
茨城県の古河市には無料の練習場もありますが、古河までの距離があり簡単に利用ができないですし、民間の練習場として、みなかみ町や中之条にもあるようですが、やはり移動距離を考えると利用することが難しいです。
これから国の方でもドローンの運用にあたり、制度化していくようですので、へき地への配送などドローンパイロットの育成と実用化をすすめる上でも必要ではないでしょうか。

回答

ドローン等については、今後ますます有効活用の分野が広がっていくものと思われます。
現在当市ではドローン等の運用に関し、「藤岡市ドローン等運用ガイドライン」に基づき行っておりますが、施設利用者の安全を考慮し、「市有施設上での飛行は原則禁止」となっております。藤岡市に存在する公共施設跡地につきましても、国土交通省航空局ホームページに掲載されている「無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン」に合致すると考えられる場所はありますが、短期的な貸し出しは行っておらず、長期的な契約においてのみ利用を認めています。
また、現状では練習場建設やドローンを活用した事業の計画はございません。
ご希望に添えない状況となっておりますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

担当課

都市施設課・企画課


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公共施設の閉鎖について

内容(令和3年8月6日受け付け)

新型コロナが拡大する現状は理解していますが、屋外スポーツ公共施設を8月20日まで事実上閉鎖する点、他市町村の取り組みより、相当厳しいものと考えます。例えば高崎市等は密にならない、検温記録の周知の対策を取られています。今回措置は当然市民として協力しますが、今後の拡大防止措置として他市町村との足並みを揃えた対応をご検討いただきたいです。

回答

屋外体育施設については、各市で対応の違いがあり、高崎市のように午後8時までの時間制限のみを実施しているところから、施設の閉鎖を実施しているところもあり、最も多い対応は時間制限に加え新規予約の中止となっています。藤岡市では各市の状況も勘案し、皆さまへの感染を防止し健康を守るための措置として現在の利用制限とさせていただいております。
利用される方にはご迷惑をお掛けしておりますが、市民から感染者を発生させないとの思いで対応しておりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

担当課

都市施設課


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藤岡総合病院入院棟のシャワー室について

内容(令和3年8月16日受け付け)

先日藤岡総合病院の入院棟のシャワーを使用しましたが、シャワー室の狭さに驚きました。工事現場の仮設トイレと同じ位の広さです。足腰の悪い人は大変苦労して使用していると思います。改善をお願いします。

回答

病棟シャワー室の使用につきましてご不便をおかけして申し訳ありません。
ご指摘いただきましたシャワー室はスペースに限りがあるため、足腰の不自由な方にはスタッフが介護浴室へご案内をさせていただいております。
今後も患者さんに寄り添った療養上のサービス改善を心掛けていきたいと思います。
この度は貴重なご意見を頂きありがとうございました。

担当課

健康づくり課・藤岡総合病院


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核兵器禁止条約に賛同する意見書について

内容(令和3年8月16日、令和3年8月30日受け付け)

なぜ藤岡市は、核兵器禁止条約に賛同する意見書を可決しないのですか?
市長と議長の見解をお伺いいたします。

回答

(秘書課)
本市では、核兵器のない社会の実現に向けて、関係機関との協力のもと、戦没者追悼式の開催、戦争と平和についての作文・感想文コンクールの実施、各学校・図書館等における平和教育推進などの取り組みを行っております。
令和3年1月に発効となった核兵器禁止条約に関しても、人道と安全保障という観点がある中、国際的な情勢や政府の動向などを注視し、引き続き恒久平和の実現に向けた取り組みを継続してまいります。

(議会事務局)

藤岡市議会では、市民から請願や陳情が議会に提出された場合、関係する常任委員会で審査・採決し、その後本会議で審議・採決いたします。意見書を提出するかどうかは、この請願や陳情が採択(議会として賛同できる)された時、提出することとなります。
本件に関しては、「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める意見書の提出を求める請願」として提出され、令和3年2月9日に藤岡市議会にて受理いたしました。
本請願は、令和3年第1回の本会議に上程され、総務常任委員会に審査を付託し、令和3年3月2日に同委員会よる審査を行い、本請願に対し「不採択すべきもの」と決しました。
また、同委員会からの審査結果報告を受け、令和3年3月16日の本会議においても審議が行われ、請願に賛成する意見もありましたが、賛成少数により本会議においても「不採択」となりました。よって、本請願の意見書の提出はしないこととなりました。
藤岡市議会では、昭和60年の「非核平和藤岡市宣言に関する決議」や、非核を呼びかける市民団体と意見交換を行うなど、非核・平和に対する取り組みを行っております。戦争のない人情豊かな明るい郷土を守るため、今後も引き続き取り組んでまいります。

担当課

秘書課・議会事務局


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無使用農地の草対策について

内容(令和3年8月23日受け付け)

最近になって農地を所有していても農作物を作れなくなり、草で荒れている箇所が増えているように思えます。私の家の周囲も草に覆われて、害虫が発生しストレスになっております。区の役員さんにたびたび話はしているのですが、なかなか前に進みません。所有者も畑ができなくなるということは草刈りも大変なのかも知れません。このことは全市的にかかえている問題とも思います。いい方策はないでしょうか。

回答

ご意見をいただきました農地の草対策についてですが、農業者の高齢化や後継者不足、土地所有者が市外・県外居住者等により、人の手が入らず管理が行き届かないことが要因としてあげられます。雑草等で荒れた農地については、害虫の発生や鳥獣害の要因となりますので、農業委員会へご相談いただければ、現地を確認後、土地所有者へ除草のお願いの通知を発送いたします。
また、平成29年7月から農家の相談役として地区ごとに農地利用最適化推進委員が委嘱されており、農地の貸し借り、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進などの相談等の業務を行っております。
農地の遊休化対応については、苦慮される状況でございますが、今後も農地の適正な管理に努めてまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

担当課

農業委員会事務局


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8月20日付上毛新聞「給食費を一括徴収」未納対策と学校負担減に関する意見、疑問

内容(令和3年8月26日受け付け)

新聞で給食費の一括徴収を行う記事を読みましたが、市長は、給食費無料化の意志は全くないのでしょうか。コロナ禍で学校給食の重要性が再確認されている今こそ、無料化に踏み切るべきと思います。一括徴収による学校業務軽減とありましたが、業務軽減は無料化でと願います。滞納費は平均すると1年間40万円。公会計で賄えるのではないでしょうか。公平性を言うなら無料化を実行してください。児童手当からの天引きは行うべきではないと思います。

回答

学校給食は、児童生徒の心身の健全な成長のため、必要な栄養を適切に摂取できるよう提供するとともに、食に関する正しい知識、判断力を養うという役割を担う、極めて大切な教育の一環であります。
学校給食法では、学校給食の実施に必要な施設および設備に要する経費は、学校の設置者負担とし、それ以外の食材の賄材料費は児童・生徒の保護者が負担することになっております。
学校給食費の無償化については、他の自治体では実施しているところもございますが、本市で無償化を恒久的に実施するためには、年間2億2千万円余の財源を確保する必要があり、現在の市の財政状況ですと非常に困難であるといえます。本来、無償化は国の責任において進めるべき施策であると考えており、今後もさまざまな機会を捉え、国に働き掛けてまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
また、学校給食費の徴収については、国から示された指針では、「地方公共団体が自らの業務として行うことが適切」とされています。現在は各学校で学校給食費の徴収・管理業務を行っておりますが、業務に費やす時間は多く、学校現場の業務負担に繋がっていることから国の指針に則り、令和4年度から給食センターに移管することといたしました。
今回の給食費徴収業務の移管により、教職員の負担軽減が図られることで、教材研究や児童生徒と向き合う時間を確保できるようになる等、本来の学校業務に向ける時間が増え、より充実した質の高い学校教育を実践することができるようになるほか、納付方法の多様化が図られることで保護者の利便性が高まるとともに、きめ細かな未納・滞納対策を実施することで、未納・滞納額を縮減することができると考えております。
児童手当からの天引きにつきましては、保護者の理解をいただいたうえで、「申出書」を提出していただくことによってできるものです。未納が続く場合には児童手当からの天引きを推奨するということであり、一律に天引きをするということではありません。

担当課

学校給食センター


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不達で戻ってきたワクチン接種券について

内容(令和3年8月30日受け付け)

現在仕事の関係で住民票は藤岡市のままですが、県外に住んでいます。
郵便物は転送サービスを設定していますが、転送期間が切れていたため、郵送された新型コロナワクチンの接種券が発送元の市役所に戻ってしまったようです。地元の友人たちは既に届いたと聞いたので市役所に電話したところ、戻ってきていると教えられました。
ワクチン接種は市民としても優先すべき事と考えますが、市役所に戻ったまま何も連絡がないと接種の機会を逃します。こちらも転送設定は更新するよう意識しますが、世界規模でワクチン接種を勧めているのであれば、戻ってきた封書に関しては一報入れるくらいはしていただくとありがたいです。

回答

新型コロナウイルスワクチンの接種券につきましては、ご指摘のとおり重要な通知であると認識しており、住民基本台帳の情報に基づき送付させていただいています。
郵便局から戻ってきた接種券につきましては、発送時以降の転居・転出の有無を確認し、市内転居のあった方については、新たな住所へ再送しております。市外転出をされた方については、接種に必要となるのが住所地で発行された接種券であることから、転出先で新たな接種券の発行を受けていただくようご案内を行っております。また同様の趣旨から、本市に転入された方に対して再発行の手続きが必要となる場合がある旨をご案内しております。
転居・転出の届けがない場合につきましては、住民基本台帳上の住所の他に確実な連絡先情報がなく、接種券が不達であることを個別にお知らせすることができません。こうした接種券につきましては、今回いただいたお問い合わせの際のように、ご連絡に速やかに対応できるよう適切に保管しております。

担当課

健康づくり課


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フォークリフトが横切る道路について

内容(令和3年8月30日)

ある事業所で使用しているフォークリフトが市道を横切りたびたび危険と感じます。自分もこの道を車で通っている時に飛び出してきたリフトに驚き、ブレーキを踏んで停車したことがあります。通学路ということもあり、何か対策を取ってもらえませんか。

回答

ご指摘を受け、現地へ赴き事業者に聞き取りを行いました。当該事業者では、フォークリフトを活用し作業場と倉庫を往来しているとのことでした。当該地は、幅員の狭い道路でありますが、交通量が多く通学路としても使われていることから、従業員には普段から道路を横断するときは、安全確認するよう指導しているとのことでした。
今回の件を受けて、事業者では改めて従業員への交通安全教育の指導を徹底していくとの回答をいただきました。
また、通行車両が通学中の子どもに注意するための標識を設置したいと考えております。

担当課

地域安全課・土木課


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

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