過去に寄せられた意見・提言(令和2年6月受け付け分)

更新日:2022年03月22日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を日付順に掲載しています。
内容が共通している投稿は、数件をまとめています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

新型コロナウイルス感染症対策について(政府が配布するマスクについて)

内容(令和2年5月25日、6月12日受け付け)

政府が配布するマスクが届きました。
この布製マスクは使用するつもりがないので寄付をしたいです。
市役所や公共施設などで回収してもらえませんか。

回答

6月2日から市役所や各地区の公民館で政府から配布される布マスクの寄付の受付を開始しました。
市ホームページや広報などで政府から配布される布マスクの寄付の受付を広くお知らせしたいと考えております。
回収したマスクは教育施設や社会福祉施設などへ配布する予定です。

担当課

健康づくり課


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烏川緑地の駐車場について

内容(令和2年6月9日受け付け)

烏川緑地の駐車場が雨が降ると川のようになります。水たまり部分に砂利を入れていただけないでしょうか。

回答

烏川緑地の駐車場は、以前から市としても排水対策をしていましたが、河川敷であることから水はけが悪く、あまり効果が出ておりません。加えて、昨年の台風19号の影響で、駐車場一帯がのろ状の土砂に覆われた影響で、さらに水はけが悪くなってしまっており、どこかに砂利を入れると、その分の水が他の場所にあふれる状態になっています。
また、河川の堤防内では砂利を入れるという行為は、国土交通省と協議を行い、許可を取った上でないとできません。
以上のことから、多少時間が掛かるとは思いますが、国土交通省とよく協議した上で駐車場の排水対策を行いたいと思います。

回答後の経過・対応(令和4年2月現在)

烏川緑地南側駐車場について、令和3年5月から6月にかけて排水機能復旧工事を行いました。

担当課

都市施設課


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神流川築堤記念石碑を自然災害伝承碑として申請してほしい

内容(令和2年6月9日受け付け)

「神流川築堤記念」と刻まれた石碑は、裏面に明治43年の水害による美九里村本郷の被害状況と築堤の経緯が記されています。災害についての記載があるため、自然災害伝承碑の要件を満たしていると考えられます。
ついては、この石碑について、確認・調査のうえで、自然災害伝承碑への申請と市民への周知をしていただきたいと思います。
今後も防災・減災に向けた取り組みと連携しながら、さらなる周知・活用の検討もお願いします。

回答

神流川築堤記念碑の石碑は、住民が頻繁に起こる神流川の水害を懸念し、堤を築こうと団結し、苦難の末に完成させたということが記された貴重な金石文であります。そのことから、防災担当課の地域安全課や関係者と相談し、自然災害伝承碑の申請および推薦について検討いたします。
また、防災・減災の教育・周知についても、今後併せて検討いたします。

回答後の経過・対応(令和4年2月現在)

令和元年10月21日に同様のご意見を受け付けました千部供養塔については、天明3年(1783年)の浅間山大噴火の様子と降灰による凶作のため、諸物価が高騰した状況が克明に記された藤岡の状況を記した碑となっており、市の文化財に指定しております。碑の本来の建立目的に二次的に災害事象を付け加えて伝えているもので、直接的(例えば火砕流が千部供養塔のところまできて、村人に30人の犠牲が出た等)に災害を伝えているものではありません。また、令和元年11月1日受け付けのご意見にあります宝昌寺横の石碑と、今回ご意見を受け付けました土師神社にある神流川築堤記念石碑も同じように直接的に災害を伝えているものではありません。
国土地理院の災害伝承碑登録の趣旨は過去の災害を教訓として伝えることであると思われます。すでに他の地域で登録された自然災害伝承碑を確認しますと、阪神淡路大震災や東北三陸沖の地震および津波の碑など、直接的に災害を伝えるものであり、先にお示ししたとおり、千部供養塔などは災害に起因した関連事象を間接的に伝えているもので趣旨とは異なるものと思われます。
以上の理由により、申請は見送らせて頂きます。

担当課

文化財保護課


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新型コロナウイルス感染症対策について(持ち帰り給食について)

内容(令和2年6月9日受け付け)

小学2年生の子どもがいる者です。今回のコロナによる休校明けの持ち帰り給食の内容が、食事と呼べるものではなく驚きました。暑い中、低学年の子どもが持ち帰るという条件で、今回に限っては仕方ないのかとは思いました。しかし、今後、同様の事態になった場合は、子どもたちにしっかりとした、栄養のある持ち帰り給食を出していただけるよう、強く希望いたします。

回答

国の緊急事態宣言が解除され、本市の小中学校におきましては、児童生徒の感染防止対策を徹底し、学校における感染リスクを可能な限り低減しながら、6月1日から再開しました。なお、再開に当たっては、県の「学校再開に向けたガイドライン」をもとに、6月第1週目から分散登校を開始し、3週目には半日登校、4週目からは通常の登校としました。
給食については、分散登校中は持ち帰り給食、第3週目からはパン・牛乳・主菜、第4週目からは通常給食としました。ご指摘の持ち帰り給食は、小学校低学年でも持ち帰りやすいように、パンと飲み物としたものです。
今後は、持ち帰り給食を含め、学校給食の充実のために、いただいたご意見を参考にさせていただきます。

担当課

学校給食センター


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新型コロナウイルス感染症対策について(鼻呼吸の勧奨について)

内容(令和2年6月11日受け付け)

コロナウイルスの感染第2波の予防策として、住民に鼻呼吸をおこなうようポスターやHP、CMなどで呼び掛けてほしいです。
口呼吸をしていると空気が直接のどの中に入り込むため鼻呼吸に比べて数倍感染リスクがあります。日本人は大人が7割、子どもが8割口呼吸をしていると言われています。もし、日本人が全員口呼吸から鼻呼吸に変えれば感染ペースは格段に低くなると思います。

回答

鼻呼吸によるコロナウイルス感染症予防対策のご提案をいただき、ありがとうございます。
しかしながら、鼻呼吸がコロナ対策に効果的であることが実証されているわけではないため、ポスターやCM等での呼びかけを市が行うことは難しいと考えております。
コロナ対策に限らず一般的な感染予防が期待できるものとして、参考にさせていただきたいと思います。

担当課

健康づくり課


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水道料金や税金をクレジットカードで支払えるようにしてほしい

内容(令和2年6月25日受け付け)

水道料金や固定税金をクレジットカードで支払えるようにしてください。
お願いします。

回答

(納税相談課)
藤岡市では現在、窓口納付、口座振替、コンビニ納付による納税手段があります。
現在国ではキャッシュレスを推進しているところであり、クレジットカードや様々なスマートフォンアプリを利用した電子決済の利用が増えているのが現状です。藤岡市でもこのような状況を踏まえ、他市で導入されている様々な新規納付方法の情報を収集し、藤岡市の状況と照らし合わせ、市税などの納付手段として有効活用できるか、市民の皆様へ有効な手段はどのような納入方法か、納税後の納税証明のスムーズな交付方法など研究を行っております。

(経営課)
水道料金の納付方法は、口座振替による方法とコンビニエンスストアや金融機関窓口などで現金納付していただく方法があります。
クレジットカードでの納付は、口座振替に比べ料金収納に係る手数料が割高であり、水道事業の財政状況に与える影響が大きいため、導入に至っておりません。
今後も健全な事業運営に努めるとともに、引き続き水道使用者の利便性向上のため、キャッシュレス決済の導入に向けた検討を行ってまいります。

回答後の経過・対応(令和4年2月現在)

(納税相談課)

藤岡市では、新たな納付方法を研究・検討した結果、令和3年4月よりスマホアプリ(Pay Pay、LINE Pay)による納付(納付書のバーコードを読み取る)方法を実施することとなりました。スマホアプリでの残高チャージに(選択肢は少ないですが)カード会社のクレジットカードも含まれているのでご活用ください。
また、全国共通納税システム(エルタックス)では、令和5年4月より納税科目の拡大(普通徴収市県民税・固定資産税・軽自動車税)とキャッシュレス決済事業者を介した納税の運用を開始する予定であり、これによりスマートフォンやパソコンを使用し、事業所だけでなく個人がエルタックスを利用してキャッシュレス決済による納付ができるようになります。
このシステムの準備が全国の市町村で進んでおり、藤岡市も導入に向け準備を進めているところであります。これにより、キャッシュレス決済事業者および金融機関の選択肢が格段に増加する見込みですので、開始時にはご利用ください。

(経営課)

水道料金の納付方法は、口座振替による方法とコンビニや金融機関窓口などで現金納付していただく方法に加え、令和3年4月よりPayPay・LINEPayによるスマホ決済を導入し納付方法の拡充を行いました。
クレジットカードでの納付は、これらの納付方法に比べ料金収納に係る手数料が割高である状況に変わりがないため、導入する予定はありません。
ご不便をお掛けし申し訳ありませんが、ご理解下さいますようお願いいたします。

担当課

納税相談課、経営課


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
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