過去に寄せられた意見・提言(令和2年4月受け付け分)

更新日:2021年12月01日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を日付順に掲載しています。
内容が共通している投稿は、数件をまとめています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

令和2年4月に寄せられた意見・提言

  • 新型コロナウイルス感染症対策について(学校再開を延期してほしい)
  • 新型コロナウイルス感染症対策について(生活に困っていることについて)
  • 新型コロナウイルス感染症対策について(保育園などへの登園自粛要請について)
  • 新型コロナウイルス感染症対策について(登園自粛中の保育料を日割りにしてほしい)
  • 旧公立藤岡総合病院の跡地利用ついて
  • 藤岡北道踏切の拡幅について
  • 新型コロナウイルス感染症対策について(市民全員での危機感の共有について)
  • 新型コロナウイルス感染症対策について(県知事への進言について)
  • 新型コロナウイルス感染症対策について(市民への支援と感染者情報開示について)
  • 日野地域の光回線敷設要望について
  • アスベストを含む水道管の使用について
  • 新型コロナウイルス感染症対策について(車登録番号による買物日の指定について
  • 新型コロナウイルス感染症対策について(医療従事者に防護服とマスクの供給をしてほしい)

新型コロナウイルス感染症対策について(学校再開を延期してほしい)

内容(令和2年4月3日、4月4日、4月6日受け付け)

群馬県知事が県立の学校再開延期を決定し、各市町村教育委員会に小中学校再開延期を要望されたにも関わらず、小中学校の再開を決定した理由を教えてください。学校再開は是非延期するようお願いします。

回答

(健康づくり課)
新型コロナウイルスの感染拡大への不安が大きい中での小中学校2日間再開となりました。小中学校の再開に当たっては校内での感染を防止するため、小中学校を対象にマスク48,900枚を配布するなどの感染防止策を講じました。
今後、市内・近隣市町村での流行状況により、市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議により、状況変化に応じた市民の健康と命を守るための具体的な方針を示していきたいと考えます。

(学校教育課)
4月7日(火曜日)から市内小中学校を再開いたしましたが、依然として国内の新型コロナウイルスの感染が拡大しており、政府の緊急事態宣言が近県などに発出されました。
本市もこの状況を踏まえ、児童生徒の健康保護・感染予防を図るため、4月9日(木曜日)から5月6日(水曜日)までの間、市内小中学校の臨時休校を決定しました。
新型コロナウイルス感染拡大状況は日々変化しており、予断を許さない状況ですが、藤岡市の児童生徒が、今後も健康安全で健やかに成長できるよう、支援して参ります。
ご理解、ご協力をお願いいたします。

担当課

健康づくり課、学校教育課


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新型コロナウイルス感染症対策について(生活に困っていることについて)

内容(令和2年4月6日受け付け)

コロナウイルスの影響で解雇され、家賃の支払いが出来ません。ガスも止まります。食料も買えません。どうしたら、良いですか?

回答

新型コロナウイルスの影響で仕事を失い、大変な状況とお察しいたします。
本市といたしましては、国や県と協調して新型コロナウイルス感染拡大を防止し、一刻も早く通常の経済活動を復活できるよう努めております。
現在、国において新型コロナウイルス感染症に関する雇用・経済対策の検討が進められているところですが、4月15日時点ではこれらの対策で紹介できるものはありません。今後、本市において紹介できる制度の準備が整った場合には、早急に情報を公開します。また、生活にお困りの場合は市役所福祉課で相談を受け付けております。

担当課

健康づくり課


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新型コロナウイルス感染症対策について(保育園などへの登園自粛要請について)

内容(令和2年4月11日受け付け)

藤岡市から、保育園、幼稚園、こども園への登園自粛要請を出していただけませんか?

回答

令和2年1月16日国内初の新型コロナウイルス感染者の発生、3月7日に県内初の感染、4月12日に市内での新型コロナウイルス感染の発生が判明したことを受け、市内に在住し、認可保育所(園)、認定こども園等に在籍する園児の保護者に対し、4月13日付けでこれら施設への登園自粛の要請を決定いたしました。
4月16日、政府から対象を全国に拡大した緊急事態宣言が発令されました。市民の皆さまには落ち着いた行動をとるようお願いいたします。また、一層の感染拡大防止と市民生活の支援に努めてまいりますので、ご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。

担当課

子ども課


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新型コロナウイルス感染症対策について(登園自粛中の保育料を日割りにしてほしい)

内容(令和2年4月13日受け付け)

藤岡市内でもコロナウイルス感染者が出ており、保育園から登園自粛の協力を求める連絡がありました。
登園自粛中の保育料は日割りになりませんか?

回答

令和2年1月16日国内初の新型コロナウイルス感染者の発生、3月7日に県内初の感染、4月12日に市内での新型コロナウイルス感染の発生が判明したことを受け、市内に在住し、認可保育所(園)、認定こども園等に在籍する園児の保護者に対し、4月13日付けでこれら施設への登園自粛の要請を決定いたしました。
保育料につきましては、要請期間内の出席日数に応じて日割り計算を行います。すでに納付済みの保育料から減免した金額を還付する予定です。

担当課

子ども課


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旧公立藤岡総合病院の跡地利用について

内容(令和2年4月16日、4月23日受け付け)

藤岡総合病院跡地利用について、広く市民の意見を聞いていただけたでしょうか。また有効活用は決定したのでしょうか。
コロナ感染軽症者の一時的待機場所や公立で高齢者の利用できる施設に活用はできないのでしょうか。

回答

旧公立藤岡総合病院の跡地利用に関する方向性を見出すため、昨年度に市民および有識者などで構成する「旧公立藤岡総合病院利活用検討委員会」を設置し、昨年12月に提言書を提出していただきました。また、この提言を受けて、今年の2月に市の計画となります「旧公立藤岡総合病院跡地活用基本構想」を策定しております。その中で、旧病院の既存建物につきましては、解体する方針としております。既存建物解体後の具体的な跡地利用につきましては、現在、調査や検討を行っているところです。市の方針が決定しましたら、広報等でお知らせいたします。また、軽症者等を受け入れる施設として活用することにつきましては、先般、専門業者に現況調査を行ってもらいました。その結果、建物や設備の劣化などが著しく、安全に利用できる状態に回復させるためには少なくとも1年半の期間を要する、との見解でしたので、旧病院を活用することは適当ではないと判断しております。

(健康づくり課)
市内の感染者は現在2名に留まっておりますが、今後感染者が増加すれば市有施設やホテルなどで軽症者の一時生活施設の設置を検討する必要があるかと思います。その場合は場所の提供だけではなく、医師や看護師の手配など県と協力して解決しなければならない問題も多々あるため、県に対し現在設置の要望を伝えているところであります。

担当課

企画課


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藤岡北道踏切の拡幅について

内容(令和2年4月16日受け付け)

八高線の藤岡北道踏切のところで、歩道が切れていて、自動車が渡りきるまで通れません。人も自動車も安全に通れるような踏切にしてください。

回答

踏切に交差する道路は、主要地方道藤岡大胡線で県管理の道路のため、管理をしている藤岡土木事務所へ問い合わせました。
群馬県の計画として藤岡北道踏切および県道の拡幅計画があり、平成20年から23年までの間、踏切前後の道路拡幅事業を行っていましたが、拡幅予定の道路用地買収が進まなかったため、踏切南側の道路拡幅ができていません。踏切の拡幅については、群馬県からJRに工事委託をすることになりますが、JRでは踏切前後の道路が拡幅されない状態では安全面を考慮し、踏切の拡幅工事は行わないとのことです。
現在は、事業休止の状態となっていますが、市としても安全安心なまちづくりを進める中、群馬県に事業の推進をお願いしていきたいと思います。

担当課

土木課


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新型コロナウイルス感染症対策について(市民全員での危機感の共有について)

内容(令和2年4月16日受け付け)

本市の新型コロナウイルス感染症対策を評価をさせていただきます。しかし、今、見えないウイルスに誰もが不安を感じているかと思われます。市長が緊急事態の宣言をして市民全員で危機感を共有しなければならないと思います。

回答

市の新型コロナウイルス感染症対策についてご評価いただきまして、誠にありがとうございます。
危機感の共有につきましては、市長のメッセージや感染症対策における様々な情報を、随時ほっとメールやホームページにて発信することで、市民の皆さまへの周知を図っています。
また、ゴールデンウイークを目前とした対応策として、市有施設の閉園や市内で開催予定であった様々なイベントの中止・延期を実施しており、感染拡大の防止へつながるよう努めています。不要不急の外出自粛や3つの密を避けるなど、市民の皆さまにご協力いただけるよう重ねて呼びかけていきたいと考えています。
今後とも市民の皆さんに寄り添った取り組みができるよう取り組んでいきますので、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

担当課

健康づくり課


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新型コロナウイルス感染症対策について(県知事への進言について)

内容(令和2年4月17日受け付け)

現時点では群馬県の緊急事態宣言からの対応は緩いような気がします。県も早急に対応するよう県知事に進言していただきたいと思います。

回答

新井市長は、4月20日に県知事へ対し、群馬県市長会を通した要望書の他に、本市としての要望書を提出しました。内容は県から市に対しより詳細な情報提供を求めるものであり、県と協調しながら今後の迅速な新型コロナウイルス感染症対策の取り組みへとつなげていきたいと考えております。

担当課

健康づくり課


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新型コロナウイルス感染症対策について(市民への支援と感染者情報開示について)

内容(令和2年4月20日受け付け)

コロナウイルス対策で藤岡市は市民に対して独自の支援はなにもしないのですか?しっかり対策・対応してください。
また、市内の感染情報をプライバシーに差し障りない程度に公表してください。

回答

本市では、新型コロナウイルス感染症で経済的に損失を受けた市民の皆さまに対し、いち早く国の特別定額給付金を交付できるよう準備を進めております。特別定額給付金の申請書は5月15日に発送し、8月14日まで申請を受け付けます。また、市独自の取り組みとして医療機関と子どもや高齢者が利用する施設を中心にマスクや消毒液を配布するなどの感染症拡大防止策を講じています。その他、事業者向けの経済対策や水道料金等の納付猶予を行っております。
これらの事業の実施に当たり、国や県の補助金の活用を検討するなど、市の財政状況と事業の効果を十分に検討した上で、今後の対策を進めて参ります。
また感染者情報につきましては、市町村も県が公表した以上の情報を知らされていません。このことから、新型コロナウイルス感染症に関する情報共有を求める要望書を県知事に提出しました。今後は県との情報共有を積極的に行い、市民の皆さまの不安解消へとつなげていけるよう努めて参ります。

担当課

健康づくり課


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日野地域の光回線敷設要望について

内容(令和2年4月24日受け付け)

私は、以前より再三再四、日野地区の光回線の整備をお願いしてまいりました。
今般の、オンラインでの学生の授業やリモートワークの重要性を考えるとADSLやポケットWIFIなどでは力が足りないと思われます。
群馬県内で光回線未整備地域はごく僅かなのです。一日も早い整備を望みます。

回答

光回線の未整備地域については、整備対象面積が広大なため整備費用が高額となることなどが影響し、現在も整備されておりません。
市としても超高速ブロードバンドが提供されていないことに対して、通信事業者と協議を行ってきました。現在は国の補助制度を活用し、通信事業者による整備が行えるかの協議を事業者と行っています。令和2年3月に光ファイバー未整備地域の住民を対象とした利用に関する意向調査を行い、整備する方向で引き続き協議をしているところです。

担当課

総務課


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アスベストを含む水道管の使用について

内容(令和2年4月27日受け付け)

現在日本では未だにアスベストを含有する水道管が使用されている状況だと聞いております。
そこで藤岡市の現状についてお伺いいたします。

回答

アスベスト(石綿)を使用した水道管は「石綿セメント管」と呼び、戦後の水道普及時には鉄不足や安価であったことなどを背景に市内でも多く使用していました。しかし、石綿セメント管の製造過程等で人体に影響があることや耐震性が非常に低いことから市では平成13年度から10ヵ年で約97kmの布設替えを行いました。現在では当時技術的に布設替えが困難であった石綿セメント管が市内に約56m点在して残っていますが、老朽管更新工事などの中で順次、布設替えを行っています。
石綿セメント管を通過した水道水の人体への影響については、厚生労働省および世界保健機関(WHO)から問題となるレベルにないとの見解が示されており、健康への影響は認められていません。

担当課

水道工務課


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新型コロナウイルス感染症対策について(車登録番号による買物日の指定について)

内容(令和2年4月27日受け付け)

車社会の藤岡では、新型コロナ対策として、スーパーの混雑を回避するため車登録番号による買物日を定めたらいかがでしょうか。奇数偶数で1日置きに制限するのです。

回答

人はそれぞれ生活形態が異なり、買い物へ行ける時間が限られている人もいると思います。このため、本市としてスーパーなどへ買い物に行く日時を制限することは難しいと考えています。生活必需品を取り扱うスーパーへ行くことは安定的な生活を営む上で必要なことですので、市民・事業者の皆さま一人一人が3つの密を回避し、手洗い消毒・換気を徹底するなど「新しい生活様式」による行動を心掛けるよう周知していきます。

担当課

健康づくり課


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新型コロナウイルス感染症対策について(医療従事者に防護服とマスクの供給をしてほしい)

内容(令和2年4月28日受け付け)

公立藤岡総合病院などの医療従事者の感染を防ぐために防護服、マスクの供給をお願いします。

回答

医療従事者への防護服・マスクの供給につきましては、本市は備蓄用のマスクを37,200枚、N-95(微粒子用マスク)を7,740枚、消毒液200本を配布しております。防護服につきましては、発熱外来設置へ向け公立藤岡総合病院や藤岡多野医師会と協力し、必要な備品を準備しているところであります。
中でも防護服はなかなか手に入らない状況であり、医療機関や本市においても苦慮しておりますが、そのような中、県では4月27日より保健予防課内に係を新設し、医療物資の確保や医療機関へのマスク・防護服などの配布を始めているところであります。

担当課

健康づくり課


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