過去に寄せられた意見・提言(平成31年3月受け付け分)

更新日:2022年03月22日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を日付順に掲載しています。
内容が共通している投稿は、数件をまとめています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

児童発達支援センターの設置に伴う建設費用の助成

内容(平成31年3月13日受け付け)

私達はこの数年末藤岡市に障がい児の通所支援、児童発達支援センターをつくって頂きたく要請しています。昨年度は自分たちで土地等も購入して、資金を出し合い、医療事業の融資を受けたく努力して参りましたが、資金不足にて立ち上げることが出来ませんでした。しかし発達障がいの子どもたちは増えていて、低年齢から療育を受けることで特性など比較的軽くなり、生きやすくなることなど本人も保護者の方にとっても良い結果をもたらします。藤岡市に設置することで市の知名度も上がり、人も集まります。ぜひ力を貸してください。助成してくださいますよう、心よりお願い致します。

回答

お問い合わせいただいた児童発達支援センターの設置、また貴法人が建設する施設への助成について回答させていただきます。
まず1点目の児童発達支援センターの設置についてですが、本センターは療育の中心的役割を果たすものと認識しており、藤岡市障害福祉計画(第5期藤岡市障害福祉計画・第1期藤岡市障害児福祉計画)の中で、平成32年度末までに地域の療育関係機関と連携して設置を目指すこととしております。
現在の本市の財政状況や市有施設の状況では市単独でセンターを建設する等は難しく、地域の療育機関でセンター機能を有する事業所が開設すれば委託等で実施したいと考えています。
また、ここ数年、放課後等デイサービス事業所も増えつつあり、療育の場はこれで十分とは言えないまでも社会資源も充実してきていると感じていますので、地域の療育機関へセンター機能とされる保育所等訪問支援と相談支援の実施を働きかけ、センターの設置を目指したいと考えます。
2点目の建設費用への助成についてですが、市では藤岡市福祉施設等建設整備費補助金交付要綱により、建設にあたり国庫補助事業の対象となった場合に補助金を助成することとなっております。
先にも申しましたが、ここ数年、放課後等デイサービス事業所が開設しております。各法人等ともそれぞれの資金や融資により事業を展開しておりますので、貴法人への特別な助成についてはできません。今一度、計画の見直しを含め、国庫補助事業への要望をご検討ください。

担当課

福祉課


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バスの運行経路について

内容(平成31年3月19日受け付け)

私の知人は老人センターのすぐ近くに住んでいます。去年光病院へ入院してからは通院に光病院へ行っていますが、通院には苦労しているようです。「光病院までめぐるんが回ってくれたらね」と言っていました。送迎は出来るだけしてあげたいと思うのですが、気遣いがあるようです。どうにかならないでしょうか。

回答

公共交通であるバスの運行に際し、不特定多数の方が希望する場所へ、または、その付近へ移送することが大きな目的であると考えております。市が運行するバス路線に関してはその運行経費の多くは市からの財政負担が伴いますので、需要や地域性など様々な要件を考慮して運行経路を検討していく必要もございます。
現在、「老人福祉センター」から光病院まで行くためには、市内循環線で一度「諏訪神社前」まで行っていただき、そこから奥多野線への乗り換えが必要であり、大変ご不便をおかけしております。
ご質問では光病院まで市内循環線を回してほしいということですが、経路拡大につきましては、群馬藤岡駅を起点に市内を一周約一時間のルート設定で利便性を確保していることから難しいと考えますが、今後バス路線の見直し等も含めて調査研究させていただきます。

回答後の経過・対応(令和4年2月現在)

公共交通活性化検討委員会で協議を重ねた結果、公共交通空白地域の解消を目的として、神流地区と美土里地区で新たに路線を増やすことが決定し、令和3年10月から実証実験を開始しています。両路線については、各公民館を起点とし、市内循環線同様、一周約一時間のルート設定で利便性を確保しているところです。
本市では、ひとつの路線で全ての目的地に行くことができないため、他路線を活用しての乗継を推奨しています。当該箇所においても同様に、乗継をご活用していただきたいと考えております。

担当課

地域安全課


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中学校の現状について

内容(平成31年3月26日受け付け)

今日、学校から技術家庭の作品を持って帰ってきました。作品は途中までしか出来てなくて、材料の切り方が悪かったのか家で完成させることも出来ないようなものでした。子どもは休んでいたりしたので仕方ないかなぁとも思ったのですが、きちんと出席していた子も出来上がってなかったそうです。未完成のまま持ち帰るんでしょうか?先生がきちんと最後まで面倒も見ず、ただ「持って帰れ」というのが最近の教育ですか?きちんと最後まで仕上げて持ち帰るんじゃないのですか?そういう世の中になってしまったのか、それとも先生がだめなのかどちらなのですか?最後までやりとげることは教えないのですか?疑問に思います。
子どもたちの面倒が見れないのなら、先生として資格が有りますか?聞きたいです。一体今、学校とはどういうところですか?昔だったら先生が放課後呼んできちんと最後まで仕上げて面倒見たはずです。どう思いますか?

回答

ご連絡ありがとうございます。
おっしゃるとおり、最後まで仕上げることが前提だと考えます。美術、技術・家庭科の授業での作品制作については生徒の意欲、技量、感性等を向上させる上でも欠かせないことと思います。制作の過程も大事ですが、作品を完成させることで達成感や自己有用感を味わい、次の学びへの意欲となると考えます。そのため多くの生徒が時間内に制作できる題材を検討していくとともに、完成できなかった生徒に対しては本人の意思を反映しつつ、放課後等の時間を使い、作品をしっかりと仕上げることができるよう指導を行ってまいります。

担当課

学校教育課


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区域外の市道に対する要望方法について

内容(平成31年3月28日受け付け)

区域外の市道に対して、いち市民が安全のために気付いたことをより早く善処されたい場合、どのように要望したらよいのかを教示願いたい。

回答

日頃より、市土木行政にご理解ご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
区域外の市道に対する要望は市長への手紙でご連絡いただくことも一つの手段ですが、詳細な内容が分からない場合も考えられるため、お手数おかけしますが市役所土木課へ来庁いただくか、電話でご連絡いただきますようお願い申し上げます。現地の確認を行い、場合によっては市役所から地元区長に相談するなどの対応を行います。市道の安全管理のため、お気づきの箇所等ありましたらご連絡をお願い致します。

担当課

土木課


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企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
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