過去に寄せられた意見・提言(平成30年12月受け付け分)

更新日:2021年12月01日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を日付順に掲載しています。
内容が共通している投稿は、数件をまとめています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

身体障害者手帳再発行の申請手続きについて

内容(平成30年12月3日受け付け)

10月に身体障害手帳再発行申請した時、長くて1ヶ月と言われたにもかかわらず来なかったので問い合わせしたことがあります。その時にもう1週間かかると回答をもらいましたが、つい先日にもうすぐ2週間になると思い、まだなのか!とメールをしました。再び回答をもらいましたがどの回答も詫びの一つもありません。普通は軽く詫びつつもう少々お待ちくださいなど付け加えると思いますが、待たせていることを少しも悪いと思わないのか、こちらの不手際ならともかく当初に告げた期日より大きく遅れて待たせている相手にこの対応はかなり失礼です。宛名もなく署名もなく短文でしたので文面からめんどくさいのと手帳作りは県がやっているから自分は悪くないという態度がありありとわかりました。また申請時に郵送するよう告げてあるにも関わらず印鑑持参で来てという連絡がきたため郵送するよう返事しましたが、これに対する回答も失念したことお詫びもなく短文で済ませて
頭にきました。(障害者を見下しているのかな)文面から態度が読み取れることをきちんと注意してください。マナーとあと再発行は早期発行出来るよう改善をお願いいたします。

回答

この度は職員の対応により不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。市民の方に不快感や不信感を与えないよう職員の態度や言葉遣いには特に注意しているところではありますが、今回のような結果となりましたことを真摯に受け止め、深くお詫びいたしますとともに、職員の市民対応について再度教育してまいります。
また、身体障害者手帳の発行については群馬県心身障害者福祉センターで行っておりますが、事前に申請をいただいた方から順番に発行をしておりますので、申請が集中してしまった月は1ヶ月以上かかってしまうことがあるとのことでしたが、今回このような意見があったことを、群馬県心身障害者福祉センターに申し伝えました。今後も市民の皆様に気持ち良く利用できる市役所となるよう努力してまいりますので、ご理解をお願いいたします。

担当課

福祉課


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猫の問題について先進自治体を参考にしてみてはどうか

内容(平成30年12月10日受け付け)

猫の千代田モデルについてNHK(深夜便)でこのモデルを知りました。自治体(区)とボランティアがうまく協力して猫の数を抑えたり、ペット化しているようです。千代田区役所に聞いたり研修して当市にも通用できませんか。ごく小さくてもよいので。

回答

ご意見をいただきありがとうございます。藤岡市では「さくらねこ無料不妊手術事業」の支援を受けながら野良猫問題について前向きに取り組んでいるところです。この事業は、地域住民・ボランティア・全国の指定獣医師・行政などが連携して、猫の捕獲、不妊手術、地域へ猫を戻すという一連の活動に対し、一般公益法人どうぶつ基金が無料不妊手術への支援を行い、殺処分ゼロを実現することを目指しています。
千代田区が行っている事業は、一般的に『地域猫』と呼ばれているもので、地元住民が主体となって野良猫に避妊や去勢手術を行い、その世代に限り面倒を見るという取り組みをすることになりますので、最終的にはその地域の野良猫の数を減少させていくものです。
藤岡市は動物愛護に関する権限が移譲されていないため、同様の形で実施することは難しい状況ですが、群馬県が実施している地域猫制度を利用したい地域に対しては市として協力してまいります。藤岡市として、猫対策は急務な課題として認識しておりますので、野良猫が増えないよう、引き続き広報やホームページ等により、飼い猫の不妊や去勢手術を飼い主にお願いするとともに、家内で飼うことや家の外に餌を置かないなど、マナーの向上を啓発してまいります。

担当課

環境課


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旧公立藤岡総合病院の活用について

内容(平成30年12月10日受け付け)

多野病院棟の活用について、大きなまだ使える?ビルが残っていますね。部屋数、設備を公表→見学会を―
どう利用するか未定とのこと。提案ですが、ぜひ全市民(県民でも)からアイデアを募っていただきたい。私見では

  1. 介護人材(海外からも含む)の宿舎、研修所にする
  2. 市の3偉人にちなんだ研修と宿泊所に。やがては科学と町藤岡の基礎にする。

回答

旧公立藤岡総合病院の土地につきましては、大きく2つに区分されます。1つ目は、藤岡市、高崎市、神流町、上野村の4市町村で構成する多野藤岡医療事務市町村組合の所有地、2つ目は、藤岡市の所有地でございます。
組合の所有地は、旧病院の建物がある土地、来院者用駐車場として使用していた土地、職員駐車場として使用していた土地の3か所で合計面積は約19,600平方メートルであります。
藤岡市の所有地は、藤岡消防署東側の職員駐車場として使用していた土地、旧北ノ原幼稚園の土地の2か所で合計面積は約5,900平方メートルであります。
なお、看護師寮として使用していた土地につきましては、借地でしたので、組合が看護師寮を解体し、更地にしたうえで所有者に返還いたしました。
次に、旧公立藤岡総合病院の建物は、東病棟、西病棟、中央診療棟など8棟で構成されており、延べ床面積の合計は約22,000平方メートルであります。主な建物の概要ですが、東病棟は昭和61年建築の地上6階、地下1階建ての鉄筋コンクリート構造で、延床面積は約7,900平方メートルであります。西病棟は昭和46年建築の地上5階、地下1階建ての鉄筋コンクリート構造で、延床面積は約7,600平方メートルであります。中央診療棟は昭和61年建築の地上4階建ての鉄筋コンクリート構造で、延床面積は約3,000平方メートルであります。建築基準法に基づく現行の耐震基準は、昭和56年6月1日に導入されましたので、旧病院の建物のうち、西病棟のみそれ以前に建てられたものであります。
旧公立藤岡総合病院の現状でございますが、市と組合が共同して、民間事業者等による施設活用の可能性を調査するための「サウンディング型市場調査」を実施いたしました。
サウンディング型市場調査とは、公共施設の活用方法などについて、民間事業者等から広く意見や提案を求め、事業者との対話を通じて施設の市場性などを把握・検討するための調査であります。
平成30年3月20日・22日に参加事業者との対話を開催し、4事業者が参加し実施いたしましたが、既存建物は解体したうえで、建物は民間事業者が新築する意見が3事業者、建物の一部を活用していく意見が1事業者でした。本調査の結果につきましては、参加事業者に公開可能は範囲の確認を行ったうえで、市および多野藤岡医療事務市町村組合のホームページに掲載するとともに、5月15日号の市広報へ掲載いたしました。旧公立藤岡総合病院を「介護人材(海外からも含む)の宿舎・研修所」や「市の三偉人にちなんだ研修と宿泊所」にしたらどうかの意見ですが、現在のところ、跡地活用につきまして具体案は決まっておりません。施設を解体するのか、売却するのか、公共利用をするのか等様々な可能性がありますので、来年1月には関係職員による検討委員会を設置し検討を行うとともに、来年度に有識者や市民で組織する検討会を立ち上げ検討し、総合的に判断してまいりたいと考えております。

担当課

企画課


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偕同苑の職員について

内容(平成30年12月20日受け付け)

先日、市営火葬場を利用した際、担当職員の心無い言動に家族・親族一同大変悲しく悔しい思いをしました。葬祭場からの途中工事中で時間がかかりましたが、遅くとも30分前には着くようにと何度も葬祭場の方から伝えられていましたので遅れる事はありませんでした。火葬場に着くなり「早く!早く!次が有るんだから!」と。その後も葬儀場担当者に延々と文句を言っているのが聞こえていました。収骨の時も急かされ、市営火葬場を利用してしまった事を悔やんでも悔やみきれません。これから利用する方々が同じ体験をされない事を願ってメールを送らせていただきました。

回答

このたびは、偕同苑職員の応対により不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。今回の件につきましては、委託事業者へ報告を行い、業務の遂行にあたっての態度・姿勢等を改めて指導いたしました。
今後はこのようなことがないよう、ご遺族の皆様の心情に沿った応対を行うよう指導を徹底してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

担当課

市民課


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圃場整備地内の道路について

内容(平成30年12月28日受け付け)

再生砕石道路の粉塵による健康への影響が気になります。農地改良にて基盤整備され新たに道路ができ、産業道路への抜け道になり見通しもよく思って以上に車が通りしかも飛ばして行く事によって再生砕石がどんどん細かくなり爆煙のようになり粉塵が舞いあがります。子どもを外で遊ばせられません。上の子は車が通った後咳とくしゃみがひどくなり怖がってしまっています。舗装道路にはならないとは聞いていますが、子どもへの粉塵による健康への影響の為にもなにか良い方法はないものでしょうか。せめて他の場所と同様元々ある道路との接合部分だけも数メートルでも舗装してほしいです。よろしくお願いします。

回答

以前ご相談いただいた際には粉塵の問題に加え、通り抜け車両のスピードが速いことであったため舗装するとさらにスピードを出すのではないかというジレンマがあり、注意喚起の看板を建てること等により様子を見るという結論でした。今回は部分的に舗装することにより対応できるのではないかというご提言と理解し、以下にご説明します。
土地改良事業で行う舗装工事は事業開始前より舗装されていた道の機能補償であるため工事箇所は限定されてしまいます。これを補完するため、藤岡市では土地改良事業の完了した区域の舗装工事を事業化して進めています。
通常、この工事は土地改良事業の終わった順に範囲を定めて行うところですが、地域の事情や緊急性等は地域の自治組織にご意見を伺いながら優先順位を決め、行ってまいります。近隣の市民より市にご意見があったことを下戸塚・岡之郷土地改良区および地元区長に伝え、要望書提出の検討を依頼し、地元区長からの要望を受けて対応させていただきます。

担当課

農村整備課


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

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