過去に寄せられた意見・提言(平成30年5月受け付け分)

更新日:2021年12月01日

市長へのメールおよび手紙から頂いた内容と回答を日付順に掲載しています。
内容が共通している投稿は、数件をまとめています。
なお、匿名で寄せられた意見等は掲載していません。

鬼石多目的ホール職員の対応について

内容(平成30年5月1日受け付け)

鬼石多目的ホールの9月の予約状況を聞きに行き、予定表をもらいに行きました。職員が2人いて、1人の職員は気持ちよく対応してくれたのですが、もう1人の職員は「予定表なんか持ち帰っても二重予約だ!」とかブツブツ言って初めてのお客なのに非常に対応が悪かったです。
こちらとしては、予定表を持ち帰って、みんなと相談して日にちを決めるように言ったのですが…。不愉快になりました。警告してください。

回答

鬼石多目的ホール窓口対応につきまして、不快な思いをさせてしまいましたことについて、大変申し訳ございませんでした。深くお詫びいたします。
窓口対応につきましては、市職員として市民の皆様に対し、親切・丁寧に対応することとしています。担当職員に対しましては、二度とこのようなことがないよう厳重に注意・指導いたしました。今後、ご指摘いただいたことを改善させ、業務に携わるよう引き続き指導していきますので、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当課

生涯学習課


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鮎川サイクリングロードの環境整備について

内容(平成30年5月18日受け付け)

今回陳情したい内容は鮎川方面から高崎方面への鮎川サイクリングロードの環境整備についてのお願いです。鮎川方面から254号線を超えた先の状況です。桜の木が上から覆いかぶさり、横の草もサイクリングロードに伸びてきている状況であり非常に整備不良が著しい状況です。本サイクリングロードは藤岡から高崎の高校に通う学生が利用することもあり、注意しないで通行すると頭に木が当たったり、雨天では横の草で走りにくく安全面で課題があります。
また女子も使用している状況ですが、日が暮れるととても暗く、何かあっても相手の顔も見えない状況であり危惧しております。是非、環境整備と可能であれば外灯設置などの安全配慮を市で実施して頂き、安全に生活できる藤岡市の醸成をお願いしたい希望がありメールいたしました。

回答

(土木課からの回答)
この度は、鮎川サイクリングロードの除草に関しまして、ご連絡ありがとうございます。
ご指摘の鮎川サイクリングロードは、群馬県より管理委託を受け市で管理しております。鮎川サイクリングロードの除草につきましては、草の繁茂状況によりますが、毎年6・8・10月に実施しております。サイクリングロード上の歩行者および自転車通学者の障害にならないよう早急に対応してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。なお、外灯設置について県に確認したところ、設置による堤防の機能低下が懸念されるため、設置は難しいとのことでしたので併せてお知らせいたします。

(都市施設課からの回答)
今回ご指摘をいただきました鮎川サイクリングロードに隣接する緑地から、サイクリングロード側に伸長した桜の枝が通行障害となっていた事で通行者に大変ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。早急に支障となる伸長した桜枝の切り詰めを実施します。

担当課

土木課、都市施設課


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性文化やそれに近いものについての意見

内容(平成30年5月24日受け付け)

青少年を性文化やそれに近いもの、また犯罪から守るために様々な試みがなされているのは知っていますが、ただその取り組みの多くは、どうやって青少年に見せないようにするか、関わらないようにするかという取り組みだと思います。そのような取り組みももちろん重要なことですが、それよりもどうやって減らすかということの方がさらに重要で、そうすることが根本的な改善策だと思います。性文化やそれに近いものが減れば、必然的に青少年がそういったものに関わることも減ります。
しかし、現状において、どうやって減らすかということが積極的に議論され、その改善策が具体的に実施されているようには思えません。いま必要なのは、次の2つだと思います。1、表にだしにくい問題を積極的に表に出して、議論すること。2、青少年をそういったものからどう守るかだけでなく、そういったものをどうやって減らすかということ私が期待しているのは、次の3つです。
1、問題意識をもっている人権派の地方の首長や地方議員、地方の組織が、積極的に議論して、先行事例として、減らす取り組みをしてくれること。2、近くの県や市、区の首長や地方議員、地方の組織が集まって、積極的に意見交換をし、減らす取り組みが広がっていくこと。3、県や市、区の単位で出来ないことは、政府に要望活動を行ってくれること
私は、県や市、区の役所の中に次の三つを合わせた課が作られるべきだと思っています。1、青少年に関することを取り扱っている課の一部分(犯罪を含めた性文化やそれに近いものから青少年を守るための対策を講じている部分)。2、安全に関することを取り扱っている課の一部分(犯罪を含めた性文化やそれに近いものに関することについて、治安維持への対策を講じている部分)。3、性文化やそれに近いものが青少年だけでなく、女性や社会にどういった悪影響を及ぼしているのかを把握し、それらを減らすための対策を講じる部分。つまり、性文化やそれに近いものに関して専門的、総合的に取り扱う課を設けるべきだと思います。そういった専門的な課が、警察や地域住民などと連携して、青少年や地域の安全を守るとともに、そういった元になるものを減らす取り組みをしていくべきだと思います。
最後に述べたいのは、女性差別的な職業をなくす、もしくは改善させることは、男女が対等な社会を形成することにおいて必要なことだと思います。 国などの動向を注視するのではなく、県や市、区で、先行して出来ることは沢山あるはずです。近くの県や市、区が連帯すれば、出来ることはもっと増えるはずです。何処かの県や市、区などが、減らすもしくは改善させるような取り組みを行って、先行事例を作って、それが広がっていくような状況を期待しています。日本の性文化やそれに近いものに関する問題の現状把握とその改善は、迅速な対応と緊急の対策が必要になっていると思います。

回答

近年、青少年を取り巻く社会状況は、スマートフォン等の急速なモバイル機器の普及により青少年がインターネット環境に依存しており、それに伴う情報の氾濫による考え方や価値観の多様化により、青少年の行動様式がめまぐるしく変化しています。
また、青少年の地域活動への参加や異年齢集団での活動が減少傾向にあり、社会性の低下を招いているとともに、精神的な弱さや自己中心的な傾向を持つ若者や定職に就かない若者の増加などが問題となっています。
「少年を性文化やそれに近いもの、また犯罪から守るために様々な試み…。」のご意見でありますが、できるところから対処しています。群馬県では県の青少年健全育成条例によりコンビニ、書店等での有害図書の販売は、陳列方法・場所を制限するとともに、青少年による購入・借入・閲覧・視聴の禁止について表示する義務を規定しております。
また、「子ども・若者の有害環境対策」により子どもや若者の健やかな成長と自立に向けた取り組みを行っています。その一つに「おぜのかみさま」運動があります。
インターネット利用による子どもの犯罪被害やトラブルなどが多発していることから、青少年が安全・安心してインターネットを利用できるようにするため、県民に親しみのある「尾瀬」をモチーフに、県のキャラクターであるぐんまちゃんをイメージキャラクターとするセーフティーネット標語「おぜのかみさま」運動を推奨しています。
「おぜのかみさま」は子どもをネット犯罪から守る7つの約束です。
「お」・・・(写真を)おくらない→児童ポルノ被害から守る
「ぜ」・・・(ネットで知り合った者と)ぜったいに会わない→性犯罪被害から守る
「の」・・・(個人情報を)のせない→個人情報漏えいから守る
「か」・・・(悪口などを)かきこまない→ネット上のいじめから守る
「み」・・・(有害サイトを)みない→有害サイトから守る
「さ」・・・(出会いを)さがさない→コミュニティサイトから守る
「ま」・・・(ルールを)まもる→ネット依存から守る

この運動は小学生、中学生を中心とした青少年および保護者を対象としており、より多くの人たちに知ってもらう様にリーフレットを作成し運動の啓発に取り組んでおります。
また、藤岡市においても補導員による定期的な街頭パトロールを実施し、書店やゲームセンターなどの巡視をしています。青少年を取り巻く環境の浄化や、家庭における教育機能のより一層の充実に努めるとともに、青少年関係団体の育成強化を図ることが必要であると考えます。

担当課

生涯学習課


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市内循環バスの停留所を元の場所に戻してほしい

内容(平成30年5月28日受け付け)

バス路線の変更により高齢者および身体障害者の方々が大変困っています。あと少しでバスに乗れるのに発車してしまった。早めに準備していても間に合わない場合がある。みずとぴあ藤岡、以前のように駐車場内に停留所をもどしてください。

回答

みずとぴあ藤岡のバス停留所についてご回答いたします。
当施設はスイミングスクールだけでなく各種教室等を実施していることから、利用者は大変多く、年齢層も子どもから高齢者までと幅広い層の方が利用しています。そのため、施設を利用する子どもの送迎時など、時間帯によっては、子どもの飛び出しに注意が必要となります。また、みずとぴあ藤岡の休館日は、駐車場内のバス停を利用することができず、敷地外のバス停を利用していました。さらに、施設利用者よりも近隣高齢者の利用の方が多いことから、そのような利用者のニーズを考慮してバス停を配置する必要がありました。
以上のことから、当バス停は利用者の利便性の向上だけでなく、安全性の向上のために平成29年11月1日付でバス停を移動いたしました。
ご不便をおかけいたしまして申し訳ありませんがご理解のほど、よろしくお願いします。

担当課

地域安全課


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
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