令和5年度第16回記者会見(令和5年11月24日)

更新日:2023年11月24日

防災公園にトレーラーハウス~仮設住宅見学会や炊き出し訓練の実施~

防災公園の機能・災害時の活用方法について周知し、防災力強化を図ります。

また、災害相互応援協定締結団体等による防災に関する各種ブースを開設します。

詳細

目的

藤岡市では、災害時における緊急避難の場や食料、飲料水、毛布等の災害支援物資の集配拠点、応急仮設住宅用地などとして活用できる防災公園を令和3年度に整備いたしました。

この度、本公園の防災機能・災害時の活用方法について周知し、防災力を強化することを目的として施設見学会を実施します。

日時

令和5年12月9日(土曜日)午前10時~正午

会場

藤岡市防災公園(藤岡市神田1547番地)

内容

  1. 備蓄倉庫、防災遊具、かまどベンチ等の施設説明【地域安全課】(午前10時30分および11時30分の2回実施します。)
  2. トレーラーハウスの展示【一般社団法人日本RV・トレーラーハウス協会】
  3. 電気・ハイブリッド自動車の給電デモンストレーション【群馬トヨタグループ株式会社、群馬三菱自動車販売株式会社、藤岡市環境課】
  4. 防災に関するパネル展示等【東京ガス株式会社 群馬支社、水資源機構下久保ダム管理所、高崎河川国道事務所】
  5. 災害用段ボールベッド等の段ボール製品の展示【王子コンテナー株式会社 高崎工場】
  6. 災害時の生活物資の供給【生活協同組合コープぐんま】
  7. 炊き出し訓練の実施【女性防火クラブ】

その他

防災公園の概要
  • 供用開始日:令和3年7月1日
  • 公園面積:4.1ヘクタール
  • 施設概要:備蓄倉庫(約508平方メートル)、幼児広場・芝生広場(約1.4ヘクタール)、遊具広場(ふわふわドーム等)、調整池、駐車場(84台)
参考写真

トレーラーハウス展示

防災公園施設見学会において実施予定のトレーラーハウス展示の様子

かまどベンチ

防災公園施設見学会において説明予定のかまどベンチでやかんで火を沸かしている様子

防災公園施設見学会(チラシ)(PDFファイル:344KB)

問い合わせ

地域安全課(0274-22-7444)


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避難所運営の理解・対応力の強化~HUG(はぐ)(避難所運営ゲーム)研修の実施~

避難所で起こり得る状況の理解と適切な対応を学ぶため、区長・区長代理・消防団員・市職員によるHUG(はぐ)(避難所運営ゲーム)研修を実施し防災力を強化します

詳細

目的

大規模災害時に応急対策活動の中で特に重要となる避難所運営については、市職員のみならず、地域住民等との連携が不可欠であることから、市職員のほかに、地域の代表である区長、区長代理および地域防災の要である消防団員を交えたHUG(避難所・運営・ゲーム)研修を実施します。

日時

令和5年12月2日(土曜日) 午前9時から午前11時30分まで

会場

日野小学校 体育館

講師

藤岡市在住の防災士

研修参加者(予定)

  1. 日野地区区長・区長代理:12名(第65区~第70区 各行政区2名)
  2. 藤岡市消防団:6名(第7分団、第9分団、第11分団、第13分団 各1名(日野地区における消防団出場区分第1、第2出場区域))・(第10分団 2名)
  3. 職員:20名 (日野小学校および鬼石中学校避難所運営割当て職員)
  4. 防災士:6名

合計44名

(参考)HUGとは?

HUGとは、「避難所・Hinanzyo」「運営・Unei」「ゲーム・Game」の略称で、参加者は、避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくか、グループ形式(1グループ6~8人)で疑似体験するゲームです。

参加者は、このゲームを通じて避難者の属性を考慮しながら部屋割りを考え、また炊き出し場や仮設トイレの配置などの生活空間の確保、視察や取材対応といった出来事に対して、自由に意見を述べかつ話し合いながら対応する、ゲーム感覚で避難所の運営を学ぶ研修です。

令和4年度に美九里西小学校で実施した際の様子

令和4年度に美九里西小学校で実施した際の様子

避難所運営を疑似体験する際に使用する避難者情報などが記載されたカード

避難所運営を疑似体験する際に使用する避難者情報などが記載されたカード

問い合わせ

地域安全課(0274-22-7444)


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直接搬入ごみの今~受入れ基準の厳格化後3カ月を経過して~

1日あたり搬入台数50台・搬入量5トン削減。

一般廃棄物処理基本計画の実施に伴い、ごみの直接搬入量の減量に向け、「ごみ受入れ基準を強化中!」

詳細

藤岡市では、市民1人1日あたりのごみ排出量県内最下位脱却を目指し、違反ごみの締め出し強化に取り組んでいます。

対策実施の経緯

本年度より実施している「一般廃棄物処理基本計画」では、令和19年度の1人1日あたりごみ排出量958(g/人・日)を目標として、4段階の対策レベルを設定しごみ減量化対策を実施しています。現在、レベル3の展開検査を実施しています。

目標実現へのプロセス
対策レベル 内容 見込める効果 手続き
レベル1 分別方法などの周知
(アプリの導入・情報発信)
分別意識の向上・現状の周知 予算措置
レベル2 直接搬入量の抑制
(第1・3日曜受入の縮小・台数制限の導入)
搬入量の減少  
レベル3 直接搬入時の展開検査・現地確認 違法搬入の抑止 予算措置
人員配置
レベル4 直接搬入手数料の引き上げ 違法搬入の抑止・搬入量の減少 条例改正
強化ポイント
  • 排出者本人が持ち込んでいるか?
  • ごみの発生場所は確かに藤岡市内か?
  • 持ち込まれたごみは分別されているか?
  • 事業系のごみが混ざっていないか?
  • 特別の理由が無い場合、1日1回の搬入。

成果

9月から11月中旬までの搬入状況は、昨年と比較し1日あたり搬入台数が約50台、搬入量で約5トン(指定ごみ袋(大)換算で約1,000袋相当)の削減が続いています。今後もごみ減量化に向けて受入れ基準の強化を継続していきます。

搬入台数と搬入量の前年と比較したグラフ(9~11月)

問い合わせ

清掃センター(0274-23-8305)


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「ひまわりでつなぐ市民の絆活動」花種袋のデザイン画が決定!

市内小学生より寄せられた、ひまわりの種を配布するための花種袋のデザイン画が決定しました!

詳細

花と緑と笑顔あふれるまちづくり事業では、今年度「ひまわりでつなぐ市民の絆活動」への取り組みを開始し、たくさんの市民の方にご参加いただいております。

皆さんに育てていただいたひまわりから採れた種を、令和6年度の市制施行70周年記念イベント等で配布するための、花種袋のデザイン画6点が決定しました。

募集および応募総数

市内小学校(全11校)において夏休みの自由課題として募集し、全53作品の応募がありました。

審査

9月27日(水曜日)に、花と緑と笑顔あふれるまちづくり実行委員より選出された審査委員8名による審査会を開催し、各学年より1点、計6点の優秀作品を決定いたしました。

デザイン画優秀賞6作品(PDFファイル:1.1MB)

発表および展示

発表

「広報ふじおか」12月1日号に、児童の氏名・学年・学校名を掲載

展示

市民相談室(市役所本庁舎1階) 12月1日(金曜日)~12月28日(木曜日)15時

花種袋(封筒)作成

現在、印刷会社との調整を進めており、全体的なデザインが既に決定しております。

花種袋デザインイメージ(PDFファイル:1.6MB)

(参考)「ひまわりでつなぐ市民の絆活動」の現在までの取り組み

  • ひまわりの植付け参加人数: 638名(協力者152名+市職員486名)
  • 活動参加者より届いたひまわりの種: 合計約56キログラム (11月20日集計分)
  • 市有施設(藤岡市役所本庁舎、鬼石総合支所、みずとぴあ藤岡)に花種袋コーナーを設置し、計150名分の花種袋を配布
  • 市内小学校(全11校)に協力を依頼し、花種を提供

問い合わせ

都市施設課(0274-40-2332)


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行事食2回目の実施

令和5年度「行事食2回目」は11月29日☆「ふじおか教育の日」献立☆です

詳細

子育てしやすい「ふじおかし」子育て目線の情報配信の一助として、令和4年度『未来創生本部』『笑顔で子育て応援部会』から提案され、採択された事業です。

子供の成長に欠かせない食育の推進や、児童生徒がその学期を頑張ったご褒美として、行事食(少し豪華な給食)を実施します。子供たちが大人になった時に、給食「行事食」を通じて学校生活や藤岡市のことを思い出すきっかけとなる等、郷土愛の醸成と食育の推進を図ることを目的としています。

第2回目となる今回の行事食は、11月3日の「ふじおか教育の日」をきっかけに、食育の大切さについて考えてもらえるように、藤岡市産や群馬県産の食材を多く使用した献立を実施します。

事業概要

第2回目の行事食として、11月29日(水曜日)に☆ふじおか教育の日献立☆を実施します。

ふじおか教育の日献立

藤岡市産の食材を使ったメニュー

群馬県産の食材を使ったメニュー

人気メニュー

  • ごはん(ゆめまつり)
  • 群馬県のおもてなし料理としてPRしている「すき焼き煮」(市産の白菜・長ねぎを使用)
  • やよいひめいちごグミ(藤岡地区のやよいひめいちごを使用)
  • 牛乳
  • ぐんまの納豆(県産大豆を使用)
  • 厚焼きたまご(県産卵を使用)
  • ほうれん草のオイル和え

事業費用

144万円(約100円分を1食当たりの単価にプラス)

問い合わせ

学校給食センター(0274-23-8998)


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姉妹都市「羽咋市」がある石川県の郷土料理の実施

11月27日は藤岡市の姉妹都市羽咋市がある石川県にちなんだ☆「姉妹都市献立」☆です

詳細

姉妹都市の羽咋市がある石川県にちなんだ北陸地方の特徴的な料理を、学校給食で「姉妹都市献立」として実施します。

日本には四季があり、地域によって異なる気候風土の元に様々な食文化が育まれてきました。給食を通じて姉妹都市「羽咋市」石川県の郷土料理を知るきっかけとして、他にもたくさん日本各地で受け継がれてきた故郷の食文化について子どもたちに知ってもらえるよう、また、郷土食を大切にしてもらいたいとの思いを込め、11月27日(月曜日)の小学校の給食で「姉妹都市献立」を実施します。

事業概要

11月27日(月曜日)に小学校の給食で姉妹都市献立を実施します。(中学校の給食では11月10日(金曜日)に実施済みです。)

  • ごはん
  • 牛乳
  • たらのしょっつる竜田揚げ(姉妹都市献立)
  • 鶏野菜鍋(姉妹都市献立)
  • あいまぜ(姉妹都市献立)

一口メモ(児童生徒へ向けて栄養士からのメッセージです。)

 今日の給食は、藤岡市の姉妹都市がある石川県の料理です。まず、「鶏野菜鍋」は、たくさんの野菜と鶏肉を煮込んだものです。石川県では、鶏野菜味噌という味噌を使って作るのが一般的なのだそうです。また、「あいまぜ」は、大根、にんじん、油揚げを甘辛く味付けした郷土料理です。石川県は、土地がやわらかく、大根やさつまいもなどがよくとれるため、郷土料理にも使われます。たらの味付けに使った「しょっつる」は、ハタハタという魚から作る調味料です。ハタハタは、北陸地方や東北地方の日本海側でよく水揚げされる魚です。群馬県とはひと味違った料理を味わっていただきましょう。

問い合わせ

学校給食センター(0274-23-8998)


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

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