令和4年度第5回記者会見(令和4年6月10日)
新型コロナウイルス対応関連1
基礎疾患のある人の申請を受け付けます。
詳細
4回目接種は、3回目接種から5カ月以上経過している人で、60歳以上の人と基礎疾患のある人が対象になっています。60歳以上の人には、接種時期に合わせて接種券を発送します。
基礎疾患のある人は申請により対象者を把握する必要があるため、下記のとおり受付を開始します。
1. 受付開始
6月10日(金曜日)から
2.対象
18歳から59歳で基礎疾患のある人
3.申請方法
申請は、インターネット、郵便、ファックスで受け付けます
- インターネット…「ぐんま電子申請受付システム」を活用
- 郵送・ファックス…各地区公民館に設置のもの、または市ホームページからダウンロードできる申請書に記入し、郵送またはファックスで送付
郵便送付先:藤岡市役所新型コロナウイルス対策係宛
ファックス送付先:0274-24-3252
4.問い合わせ
感染症ワクチン接種相談窓口(市役所本庁舎1階)
電話:0274-40-8024
月曜日〜金曜日(祝日を除く。) 午前9時から午後5時まで
5.接種券の発行
申請後、市で3回目の接種が確認できた場合は、2週間程度で接種券を発行します。
3回目を接種してから4か月経過していなければ、経過してから発送します。
対象者数 | 接種者数 | 接種率 | 5月8日 接種率 |
|
---|---|---|---|---|
65歳以上 | 21,264人 | 18,560人 | 87.3% | 86.0% |
60〜64歳 | 3,987人 | 3,208人 | 80.5% | 75.0% |
50歳代 | 8,716人 | 6,182人 | 70.9% | 64.5% |
40歳代 | 8,622人 | 4,880人 | 56.6% | 50.6% |
30歳代 | 5,972人 | 2,815人 | 47.1% | 41.6% |
20歳代 | 5,926人 | 2,683人 | 45.3% | 40.1% |
12〜19歳 | 4,687人 | 1,091人 | 23.3% | 12.9% |
- 接種者数には、転出者は含まない
問い合わせ
健康づくり課(0274-40-2823・0274-40-2808)
新型コロナウイルス対応関連2
職員によるワクチン接種会場への送迎事業を継続実施します。
詳細
これまでのワクチン接種と同様に、4回目のワクチン接種についても接種会場までの移動手段がない高齢者の方を対象とした職員による送迎事業を実施します。
令和3年5月から開始したこの事業は、現在までに延べ714人の方に利用していただいています。
1.対象者
65歳以上で、接種会場への交通手段に支障がある人(運転免許証を自主返納した人や障害がある人など、自身による運転ができず、家族や知人等による送迎も困難である人)
2.送迎方法
市職員が自宅から接種会場の間を公用車で送迎
3.利用方法
感染症ワクチン接種相談窓口で接種前日正午までに電話予約
電話番号:0274-40-8024
受付時間:月曜日~金曜日(祝日を除く。) 午前9時から午後5時まで
4.その他
- 午前10時から午後5時までの市内での接種が対象
- ワクチン接種の予約が完了した人に限る
【参考】送迎実績
1回目…247人
2回目…290人
3回目…177人
問い合わせ
健康づくり課(0274-40-2823・0274-40-2808)
新型コロナウイルス感染症対応
地方創生臨時交付金活用事業
新型コロナウイルスの感染拡大の防止および感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活支援のための事業を実施します。
詳細
藤岡市では、新型コロナウイルス感染症に対応するため以下の事業を実施します。事業実施にあたっては新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、藤岡市議会6月定例会に補正予算案を提出します。
感染対策、ウィズコロナへの対応を図るとともに、同交付金の「コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分」の創設を踏まえ、ガソリン代高騰等の影響を受ける事業者支援を行います。
現在予定する事業の総事業費
73,816千円 ( 臨時交付金6月補正充当額 :68,518千円)
コロナ禍における原油価格・物価高騰に対応する事業
原油価格高騰等対応事業者支援事業
担当課・問い合わせ:商工観光課(0274-40-2318)
- 事業概要:コロナ禍において原油価格高騰の影響を受ける中小運送事業者等の購入した燃料費に対する補助を行い、事業者の負担軽減を図る。
- 対象事業者:市内に事業所を有し運送等を行っている中小事業者
- 補助額 :燃料1リットルにつき10円
- 対象期間:令和4年1月~12月に購入した燃料費。6月下旬申請受付開始。
- 事業費 :40,000千円
感染防止、市民生活支援に向けた事業
ひとり暮らし高齢者等熱中症予防物品支給事業
担当課・問い合わせ:介護保険課(0274-40-2294)
- 事業概要:新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、高齢者が自宅で過ごす時間が長くなっている。また夏の高温・多湿の環境下において、体温調節が低下している高齢者は特に熱中症のリスクが高まるため、安全に自宅で過ごせるように熱中症予防物品の配布を行う。
配布する熱中症予防物品…温湿度計(今年度新規対象世帯のみ)、冷却タオル、麦茶スティック - 対象者 :70歳以上のひとり暮らし高齢者2,300人 および 高齢者世帯員200人
- 発送時期:6月下旬から
- 事業費 :5,684千円
自宅療養者支援物資配送事業
担当課・問い合わせ:健康づくり課(0274-40-2823)
- 事業概要:新型コロナウイルス感染症に罹患した自宅療養者に、安心して療養生活を過ごしてもらうため食料品等の支援物資を配布する。
配布する支援物資…パックご飯等レトルト・インスタント食品、飲料、消毒液、マスク など - 事業費 :4,167千円
保育対策総合支援事業(特定教育・保育施設新型コロナウイルス感染症対策支援事業)
担当課・問い合わせ:子ども課(0274-40-2385)
- 事業概要:市内の保育所・認定こども園(24園)に対し、新型コロナウイルス感染症に対する強い体制を整え、感染症対策の徹底と事業を継続的に提供していくために必要な経費に対して補助等を行う。
- 事業費:11,700千円(厚生労働省の国庫補助事業も活用)
学校保健特別対策事業(学校等における感染症対策等支援事業)
担当課・問い合わせ:学校教育課(0274-50-8212)
- 事業概要:小中学校において、さらなる感染症予防対策を講じるために、市内の小中学校(16校)に感染症予防物品を配布する。
配布する感染予防物品…消毒液、液体せっけん液、使い捨て手袋、除菌シート など - 事業費 :6,502千円(文部科学省の国庫補助事業も活用)
鬼石多目的ホール感染拡大防止対策事業(生涯学習課)
担当課・問い合わせ:生涯学習課(0274-22-6888)
- 事業概要:鬼石多目的ホール(藤岡市鬼石158番地)において感染拡大防止を目的に十分な換気を行うため、展示会など開催しているホワイエおよびエントランスホールに気化式冷風機を2台導入して空気の循環を向上させ、利用者の感染防止を図る。
- 事業費 :623千円
事業継続、ウィズコロナ下の社会経済活動の再開等に向けた事業
事業所支援事業(各種制度申請支援等)
担当課・問い合わせ:商工観光課(0274-40-2318)
- 事業概要:ウィズコロナ下において各事業所が行う新分野展開や事業再構築に利用できる「事業再構築補助金」の申請相談・セミナー開催および起業等で融資を受けるための事業計画作成を支援する。また、コロナ禍における企業診断、販路開拓等に関する相談やセミナーを開催する。
- 事業費 :1,430千円
藤岡市の魅力再発信事業
担当課・問い合わせ:商工観光課(0274-40-2318)
- 事業概要:ウィズコロナ下において観光客が激減した市内の観光地や商店街への誘客を促進するため、四季に応じた市内の魅力を映像により作成するとともに、各施設等の感染対策の情報を、地元マスメディアや市ホームページ等を用い発信し、市内外の方に幅広く周知する。
- 事業費 :880千円
自転車観光推進事業
担当課・問い合わせ:商工観光課(0274-40-2317)
- 事業概要:ウィズコロナ下における観光スタイルの環境整備として、レンタサイクルを導入し、三密を避けて観光地を周遊する新たな観光ビジネスの展開を図る。
- 事業費 :1,606千円
SMS活用による滞納整理事業
担当課・問い合わせ:納税相談課(0274-40-2831)
- 事業概要:滞納整理のデジタル化を推進するとともに、感染リスクを伴う訪問を主体とした催告からの転換を図るため、SMS(ショートメッセージサービス)による催告を行う。
- 事業費 :370千円
預貯金等取引調査電子化事業
担当課・問い合わせ:納税相談課(0274-40-2831)
- 事業概要:滞納整理のデジタル化・ペーパーレス化を推進するとともに、感染リスクを伴う金融機関等への臨場調査からの転換を図るため、電子サービスによる預貯金等取引調査を行う。
- 事業費 :854千円
引き続き 感染拡大の状況、社会経済活動の情勢を見極めて、
地域経済や住民生活を支援する事業を迅速に構築・実施します。
問い合わせ
企画課(0274-40-2424)
藤岡市移住相談Week
県内初の取組として群馬県と連携して移住相談ウィークを設け、オンラインによる移住相談会を実施します!!
詳細
藤岡市では、まちづくりビジョンにおいて「地方創生・地方回帰の促進」を掲げ、UIJターン促進、移住・交流人口の増加に向けた支援促進事業を行うこととしています。
今回、県内自治体初の取り組みとして、県と連携して群馬県移住ポータルサイト「ぐんまな日々。」の中で、期間を設けたオンライン移住相談会を実施し、「fUJIターン」の促進、移住・交流人口の増加を図ります。
1.事業概要
下記日程を強化週間とし、オンラインによるランチタイム移住相談会を実施します。藤岡市のことをもっと深く、多くの方に知ってもらうため、誰でも気軽に参加できる相談会とします。
2.日程
令和4年6月20日(月曜日)~6月24日(金曜日)
各日午前11時から午後1時(相談時間は最大40分とします。)
3.申し込み方法
群馬県移住ポータルサイト「ぐんまな日々。」での申し込みをお願いします。
URL:https://gunmagurashi.pref.gunma.jp/soudandesk/fujioka/
4.移住相談までの流れ
- 申し込み…「ぐんまな日々。」
- 受付…ぐんま暮らし支援センターの相談員
- 移住相談者へ連絡
- 相談…移住相談者、市、相談員
下記イメージ図のとおり実施します。
問い合わせ
企画課(0274-40-2424)
観光農園団地検討プロジェクトチームの設置
観光農園団地整備に係る関係部局で整備計画を策定します。
詳細
本市では、令和6年11月に藤岡インターチェンジ周辺地域において、複数の経営体による観光農園団地の開園を予定しております。概ね2~3ヘクタールの区域(農地)にICTを活用した生産施設と共同駐車場、公共トイレを整備するため、庁内関係部局による検討部会(プロジェクトチーム)を設置しました。法的内容の確認や課題の調整を行い、事業推進を図ってまいります。
観光農園団地検討部会
部会長:経済部農政課長
副部会長:経済部農政課農業振興係長
部会員:
企画部…企画課未来創生係長、財政課財政係長
経済部…商工観光課観光係長
都市建設部…土木課道路建設係長、都市計画課計画係長、都市計画課建築指導係長
主旨
- IC周辺での観光農園…地域観光名所への観光ルート創出
- ICTを活用した農業経営…観光資源の充実
- やよいひめの地域ブランド化
- 地域農業の選択肢の増加…就農機会の創出
問い合わせ
農政課(0274-40-2304)
子どもの安心・安全を確保する通学路整備
通学路を点検し確認された危険個所の対策工事を行います。
詳細
藤岡市では、令和元年の大津市の事故を受けて以来、通学路の合同点検を強化し、整備を行っています。主に、消えかけている路面標示や外側線、注意喚起の標識設置、グリーンベルトなどの書き直しや、表示の必要な箇所、傷んだ舗装の補修、破損した側溝蓋の交換などを行っています。
令和4年度も引き続き7月~8月にかけて関係各所と通学路合同点検を実施し、新たに危険個所を抽出して、対策の検討・改善を行います
1.事業概要
通学路の安全を確保するため、市内を5区域に分けて継続的に行い、繰り返し実施することで通学路の安全性の向上を図る。
2.事業費(令和4年度)
1,000万円
点検により緊急修繕が必要な場合は9月補正で対応
(令和3年9月は約12,600万円の補正)
令和3年度市内総数 | 令和2年度市内総数 | 令和元年度市内総数 | |
---|---|---|---|
路面標示の書き直しと設置 | 40箇所 | 150箇所 | 27箇所 |
注意喚起の標識設置 | 9箇所 | 10箇所 | 1箇所 |
外側線などの書き直し | L=17,880メートル | L=24,000メートル | L=260メートル |
グリーンベルトの書き直し | L=210メートル | L= 3,200メートル | L=660メートル |
舗装の補修 | A=5,200平方メートル | A= 2,200平方メートル | A=130平方メートル |
その他補修(溝蓋等) | 11箇所 | 370箇所 | 11箇所 |
3.施工状況(令和3年度)
路面標示の書き直し

施工前

施工後
注意喚起の標識設置

施工前

施工後
この記事に関するお問い合わせ先
企画部秘書課広報広聴係
住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252
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更新日:2022年06月10日