エコドライブをはじめよう!

更新日:2021年12月01日

エコドライブとは

急発進や急加速をしない、アイドリングストップを行うなどの、環境に配慮した自動車の運転方法のことです。一人ひとりの運転への心掛けで、地球温暖化の要因のひとつである二酸化炭素(CO2)や、大気汚染の原因となる自動車の排気ガスを減らすことができます。また、エコドライブは温暖化ガスの削減だけでなく、燃費の向上による燃料費の削減、急発進・急停車の少ない安全な運転からの事故防止にもつながります。
エコドライブは、環境にやさしく、お財布にやさしく、人にやさしい運転方法です。
運転の仕方次第で自動車の燃費は大きく変わります。心掛け次第ですぐにはじめられるエコドライブを、無理せず行える以下の方法「エコドライブ10」から始めてみて下さい。

『エコドライブ10のすすめ』

車から排出される温室効果ガスを減らすためのコツ10項目
小さなことからコツコツと、継続して取り組んで行きましょう。

  1. ふんわりアクセル「eスタート」
    発進するときは、穏やかにアクセルを踏んで発進しましょう。
  2. 車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
    走行中は車間距離を取り、急発進・急停車せずの速度で走るよう心がけましょう。
  3. 減速時は早めにアクセルを離そう
    停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離してエンジンブレーキによる減速を活用しましょう。
  4. エアコンの使用は適切に
    必要な時のみ、エアコンのスイッチを入れましょう。
  5. ムダなアイドリングはやめよう
    待ち合わせや駐停車の際は、エンジンを切ってアイドリングはやめましょう。
  6. 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
    出かける前に道路交通情報、行き先・ルートを確認し、余裕を持った快適なドライブをしましょう。
  7. タイヤの空気圧から始める点検・整備
    タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。
  8. 不要な荷物はおろそう
    燃費を良くするために、運ぶ必要のない荷物は車から降ろしましょう。
  9. 走行の妨げとなる駐車はやめよう
    交差点付近など邪魔になる迷惑駐車はやめましょう。
  10. 自分の燃費を把握しよう
    日々の燃費を把握する習慣をつけ、エコドライブの効果を実感しましょう。

(注)詳しくはエコドライブ普及推進協議会「エコドライブ10のすすめ」をご覧ください。

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