マイバッグ(マイバスケット)の普及促進

更新日:2024年04月01日

マイバッグ(マイバスケット)を持参し、レジ袋を断りましょう。

買い物をしたときにもらったレジ袋を家に持ち帰ったあと、ごみにしていませんか?
レジ袋は、「土にかえらない」、「燃やすと地球温暖化の原因となる温室効果ガスを発生する」、「レジ袋の原料に原油が使われている」などの環境問題があります。使い捨てレジ袋を断る(削減する)ことで、限りある資源(原料)の節約とともに、CO2の排出を抑制し、地球温暖化防止に貢献できます。
また、藤岡市の5Rのうち、レジ袋ごみの発生抑制(リデュース)、受け取りを断る(リフューズ)、マイバッグを大切に長く使う(リスペクト)に繋がります。

マイバッグ(マイバスケット)とは?

マイバッグ(マイバスケット)とは、買い物をするときに、購入した商品を入れて持ち帰る自分専用の袋・カゴのことです。
デザインや色、形など、市販のマイバッグは種類が豊富ですが、以前買い物をしたときにもらったレジ袋、風呂敷、使わなくなった袋もマイバッグになります。袋状以外にも、マイバスケット(専用のレジカゴ)を販売しているお店もあります。
お気に入りのマイバッグ・マイバスケットで買い物しませんか?

レジ袋をどのくらい使用しているの?

スーパーやコンビニエンスストアなどで利用されるレジ袋は毎日莫大な量です。
群馬県全体では、レジ袋を年間約5.3億枚(群馬県 HPより)使用しています。
群馬県民は現在約190万人(群馬県 HPより)なので、 年間1人あたり約278枚使用している計算になります。  レジ袋の辞退は、一人ひとりが取り組むことのできる環境保全活動です。
レジ袋を辞退すると、会計時に「割引き」や「ポイント付与」、「貯めてキャッシュバック」など店舗によっては特典があります。

環境にやさしい買い物スタイル普及促進協議会

群馬県では、消費者団体・事業者・行政(県および全市町村)による群馬県環境にやさしい買い物スタイル普及促進協議会を組織し、レジ袋などのプラスチックごみや食品ロスの削減を通じた低炭素・循環型社会の構築を目指しており、一緒に活動する店舗を支援しています。
本市も協議会に参加し、環境にやさしい買い物スタイルの普及を推進しています。

この記事に関するお問い合わせ先

森林環境部環境課環境企画係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2264
ファクス番号:0274-24-9268

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