第83回国民スポーツ大会・第28回全国障害者スポーツ大会（湯けむり国スポ・全スポぐんま）

2029（令和11）年に、群馬県で第83回国民スポーツ大会および第28回全国障害者スポーツ大会（愛称：湯けむり国スポ・全スポぐんま）が開催されることが内定しています。本県での国スポ（国体）開催は、1983（昭和58）年の「あかぎ国体」以来46年ぶりとなります。

国民スポーツ大会は、都道府県対抗形式で行われ、毎年、都道府県持ち回りで開催されている国内最大級のスポーツの祭典です。正式競技は、競技得点の合計を競い、天皇杯（男女総合優勝）と皇后杯（女子総合優勝）を巡る熱戦が繰り広げられます。正式競技の他に、特別競技、公開競技、デモンストレーションスポーツが実施されます。

2023（令和5）年までは「国民体育大会」として開催されていましたが、2024（令和6）年の佐賀大会から「国民スポーツ大会」に改称され、略称も「国体」から「国スポ」となりました。

2029（令和11）年9月中旬から10月中旬の11日間以内
大会の会期は、開催3年前の2026（令和8）年度に公益財団法人日本スポーツ協会が県と協議して決定します。

全国障害者スポーツ大会は、毎年、国民スポーツ大会を開催した都道府県で開催される、全国的な障害者スポーツの祭典です。障害のある選手が競技などを通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的に開催されています。競技は正式競技（個人競技、団体競技）、オープン競技が実施されます。

国民スポーツ大会（2029（令和11）9月中旬から10月中旬開催）直後の3日間