ボッチャ

更新日:2021年12月01日

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障がいによりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
競技は男女の区別のないクラスに別れて行われ、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)があります。

 

ゲーム方法

◆1対1で行う個人戦、2対2で行うペア戦、3対3で行う団体戦があります。
◆いずれも1チーム6個のボール(赤または青)をジャックボール(白)に近づけるように投げます。
◆ジャックボールや他のボールに当たっても、そのまま続けます。
◆ジャックボールがコートの外に出たとき、ジャックボールはクロスの位置に戻ってきます。
◆個人戦とペア戦は4チーム、団体戦は6ゲーム行い合計得点を競います。
◆ボールを投げられない人は補助具を使うことができ、また介助を受けることもできます。
◆介助者はゲーム中コート内を見てはいけません。

 

◆市内の方へは、道具のレンタル・講師の派遣をしています。詳しくはスポーツ課へお問い合わせください。

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