マイバッグ(マイバスケット)の普及促進

買い物をしたときにもらったレジ袋。
家に帰ったあと、ごみにしていませんか?
レジ袋は、
「土にかえらない」
「燃やすと地球温暖化の原因となる温室効果ガスを発生する」
「1枚のレジ袋(大)を作るのに18.3ミリリットルの原油が必要」
などの環境問題があります。
マイバッグ(マイバスケット)を持参し、レジ袋を断りましょう。
- マイバッグ(マイバスケット)とは?
- マイバッグ(マイバスケット)とは、買い物をするときに、購入した商品を入れて持ち帰る自分専用の袋のことです。
デザインや色、形など、市販のマイバッグは種類が豊富ですが、
以前買い物をしたときにもらったレジ袋、風呂敷、使わなくなった袋もマイバッグになります。
また、袋状以外にも、マイバスケット(専用のレジカゴ)を販売しているお店もあります。
お気に入りのマイバッグ・マイバスケットで買い物をしてみませんか?
- レジ袋をどのくらい使用しているの?
- スーパーやコンビニエンスストアなどで利用されるレジ袋は毎日莫大な量です。
群馬県全体では、レジ袋を年間約5.7億枚使用しています。
群馬県民は現在約200万人なので、 年間1人あたり285枚使用している計算になります。
- レジ袋を断ると…
- レジ袋の辞退は、一人ひとりが取り組むことのできる環境保全活動です。
レジ袋を辞退すると、会計時に「割引き」や「ポイント付与」、
「貯めてキャッシュバック」など店舗によっては特典があります。
- 環境にやさしい買い物スタイル普及促進協議会
- 群馬県では、消費者団体・事業者・行政(県および全市町村)で組織する
群馬県環境にやさしい買い物スタイル普及促進協議会を組織し、レジ袋の削減を中心として、
低炭素・循環型社会の構築を目指しており、一緒に活動する店舗を支援しています。
詳しくはこちら⇒ 群馬県環境にやさしい買い物スタイル普及促進協議会
藤岡市も協議会に参加し、環境にやさしい買い物スタイルの普及を推進しています。
- マイバッグ・マイバスケットを忘れないためのアイディア
- 1.折りたたみ式のマイバッグはキーホルダーやストラップとして鍵やかばんにつけておく
2.いつも目につくところや出かけるときに必ず通る所へ置いておく
3.かばんや車の中に常に入れておく
どこでもいっしょにマイバッグ・マイバスケット
更新日:2021年12月01日