令和4年度第4回記者会見(令和4年5月26日)

更新日:2022年05月26日

新型コロナウイルス対応関連

接種時期に合わせて4回目の接種券を発送します。

詳細

本市では、医療従事者、高齢者施設の入所者などを除き3回目接種を2月1日から開始しました。
4回目接種は、3回目接種から5カ月以上の間隔で接種しますので、7月1日から本格的な接種が開始となります。
これに合わせて、60歳以上の人の接種券を6月14日(火曜日)から発送開始します。

1. 発送間隔

約2週間ごとに発送。
原則、14日と月末の月2回の発送を予定しています。

2.発送スケジュール

発送日 3回目接種 4回目接種 予定人数
6月14日 2月1日〜2月14日 7月1日〜 4,790人
6月30日 2月15日〜2月28日 7月15日〜 5,890人
7月14日 3月1日〜3月15日 8月1日〜 5,120人
8月1日 3月16日〜3月31日 8月16日〜 2,170人
8月15日 4月1日〜4月15日 9月1日〜 1,490人
8月31日 4月16日〜4月30日 9月16日〜 680人

その後は国の事業実施期間の延長に合わせて調整

3.基礎疾患のある人の受付

3回目接種の時期から4回目接種は7月下旬になる見込みです。
6月中旬から申請を受け付ける予定です。

【参考】5月23日現在3回目接種率 64.9%

  対象者数 接種者数 接種率 4月12日
接種率
65歳以上 21,264人 18,470人 86.9% 85.2%
60〜64歳 3,987人 3,128人 78.5% 72.0%
50歳代 8,716人 5,950人 68.3% 59.8%
40歳代 8,622人 4,704人 54.6% 45.7%
30歳代 5,972人 2,668人 45.7% 37.7%
20歳代 5,926人 2,555人 43.1% 36.1%
12〜19歳 4,687人 949人 20.2% 7.6%
  • 接種者数には、転出者は含まない

問い合わせ

健康づくり課(0274-40-2823・0274-40-2808)


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未来創生本部の設置

若手職員のアイディアを活かし「市民満足度向上」を目指します!

詳細

10年・20年先の都市環境を創造するまちづくりの指針として策定した、「藤岡市まちづくりビジョン」など本市の未来を考える政策を推進していくため、市長を本部長とした未来創生本部を令和4年5月23日に設置しました。
また、「未来を創り生み出す」「市民の満足度向上」を実現するための部会を未来創生本部のもとに設置し、従来の概念にとらわれない政策提案を行います。

1.未来創生本部について

未来創生本部については、市長を本部長として、副本部長に副市長および教育長を充て、各部長職を本部員とし、未来創生本部会議を実施します。

2.部会設置について

未来創生本部のもとに、「藤岡の未来を創り生み出す」検討や「新たな政策提言」を目的として、具体的な検討を行うための部会を設置します。
部会員は、係長職以下の若手の職員で構成し、必要に応じて地域力創造アドバイザー丸橋裕史氏や民間事業者等の協力を仰ぎながら、藤岡市の活性化を目指します。

部会案
未来イノベーション部会

地域力創造アドバイザー丸橋裕史氏の協力のもと、希望する熱意ある若手の職員で部会を構成し、ワークショップ形式を採用し「市のPR手法の検討」や「観光資源の発掘や産品開発」など新たな手法で市の活性化を目指します。

笑顔で子育て応援部会

子どもを産み育てやすい藤岡を創ることを目的として、笑顔で楽しく子育てができる藤岡を目指します。

元気な地域産業創出部会

商店街の活性化や工業都市の推進、農林業の担い手の増加などを目指し、元気な地域産業創出を推進します。

市制施行70周年記念イベント検討部会

令和6年度に市制施行70周年を迎えるにあたり、市民の絆を深め、郷土愛を醸成するための「市制施行70周年記念イベント」を検討します。

問い合わせ

企画課(0274-40-2424)


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令和4年度 災害対策年度計画

さまざまな取り組みを通して防災力強化に努めます。

詳細

藤岡市では、令和元年の台風19号の被害を教訓に、地域防災計画の改訂や、避難所運営訓練等防災力の強化に努めてきました。
令和4年度では、下記の取り組み等を通して防災力強化に努めます。

1.避難所運営訓練について(継続)

実施時期

令和4年7月21日(木曜日)

場所

神流小学校体育館および校舎

内容

新型コロナウイルス感染拡大を考慮した避難所運営訓練を、避難所を運営する
職員と自主防災組織等と合同で実施する。

2.図上訓練について(継続)

実施時期

令和4年8月19日(金曜日)

場所

防災センター会議室

内容

災害発生時における災害対策本部の基本的・実際的な災害対応について、国・
県との合同により机上で実施する。

3.マイ・タイムラインについて(継続)

実施時期

地区と調整のうえ実施

対象地区

美土里地区(第41区~第47区)を予定

内容

台風等の接近に伴い、自分自身がいつどこへ逃げるかなどの防災行動を時系列
にまとめる「マイ・タイムライン」の作成講習会を行う。

4.自主避難計画について(継続)

実施時期

地区と調整のうえ実施

対象地区

鬼石地区を予定

内容

地域住民が主体となり、地域における土砂災害の危険箇所等をまとめた避難計
画を策定するもの。

5.受援計画の策定について(新規)

策定時期

令和4年度中

内容

災害が発生し藤岡市が被災地となった際、他団体より人的・物的支援を受け入
れるための手順や体制を定める計画を策定する。

問い合わせ

地域安全課(0274-22-7444)


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空き家対策関連補助制度の拡充

空き家対策に係る補助制度が活用しやすくなりました。

詳細

本市で実施している空き家バンクリフォーム補助の対象を広げました。また、空家解体補助の補助額に加算対象を加えました。これにより、さらなる空き家対策の促進と、地域の良好な景観の保全を図ります。

1. 藤岡市空き家リフォーム補助金

名称
藤岡市空き家リフォーム補助金交付要綱
変更内容
従来の空き家バンクを通じて取得した者を対象としておりましたが、それに加え、宅地建物取引業者を通じて取得した者を追加しました。
また、補助対象工事を行う施工者の条件を緩和しました。
対象
  • 空き家に住民票を移してから1年以内であること、または、3月15日までにリフォームを完了して住民票を移す見込みである者
  • 購入してから1年以内の住宅 など
補助額
  • 補助率:2分の1
  • 限度額:空き家バンク50万円、それ以外の住宅30万円
市外からの転入者は10万円加算
予算額
3,500千円
実績
令和3年度:2件、令和4年度:2件
施行日
令和4年4月1日

2.藤岡市空家解体補助金

名称
藤岡市空家解体補助金交付要綱
変更内容
補助対象工事を行う施工者の条件を緩和しました。
また、昭和56年以前に建設された空家を解体する場合は、補助額を10万円加算します。
対象
1年以上使用していない空家の所有者 など
補助額
  • 補助率:3分の1
  • 限度額:20万円
昭和56年度以前に建設された空家は30万円
予算額
6,000千円
実績
令和元年度:6件、令和2年度:13件、令和3年度:15件、令和4年度:1件
施行日
令和4年4月1日

問い合わせ

建築課(0274-40-2326)


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官民連携事業 マイクロ水力発電の導入

県内初となる浄水を利用したマイクロ水力発電事業を始めます。

詳細

藤岡市は、2050年までに市域の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を令和2年2月に宣言し、同年6月には県内に先駆け「ふじおか5つのゼロ宣言」を表明しました。

温室効果ガス排出量ゼロに向け、再生可能エネルギーの導入を進めるにあたり、環境課において小水力発電の導入を検討し、令和2年度には農業用貯水池、令和3年度には上水道施設への導入を目指し、調査を行ってきました。そして、この度、官民連携事業として藤岡市水道事業の施設を活用したマイクロ水力発電事業を導入し、脱炭素社会に貢献していきます。

1.マイクロ水力発電事業の概要

実施場所

南山配水池(藤岡市藤岡字南山3082番地6 他)

実施方法
  • 官民連携事業
  • 事業者はマイクロ水力発電設備を設置して発電し、再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT制度)を活用して電力会社に売電
  • 事業者は売電収入の一部と施設使用料を市に納付
  • 事業期間はFIT制度による買取価格が維持される20年間
開始時期

令和5年3月(予定)

効果(見込み)
  • 年間発電電力量約211MWh(メガワットアワー)(一般家庭約70世帯分に相当)
  • 年間約108トンのCO2削減効果
  • 売電収入の一部と施設使用料で20年間で約1千万円の収入
  • 固定資産税収入

2.その他

本事業では、株式会社DK-Power(大阪府吹田市)と協定を締結し、事業を進めます。また、協定締結式を令和4年6月に予定しています。 

 

問い合わせ

経営課(0274-22-2814)


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成人式に替わる式典名称募集

令和5年(2023年)1月以降の成人を祝う新たな式典の名称を募集します。

詳細

民法の一部改正により、令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、本市ではこれまでどおり、20歳の方を対象とした式典を1月に開催します。そこで、成人式に替わる新たな式典の名称を若い世代を中心とした市民等から広く募集します。

1. 応募対象者

  •  市内在住・在勤・在学の人
  •  市内の学校に在学していた人

2. 応募方法

  •  生涯学習課ホームページの応募フォームから送信(ぐんま電子申請受付システム)
  •  応募用紙に記入の上、持参・郵送・ファクス・メールにより生涯学習課へ提出
    (応募用紙は生涯学習課、市役所市民相談室および各地区公民館で配布、ホームページからもダウンロード可)

3. 応募期間

令和4年6月1日(水曜日)から令和4年6月30日(木曜日)まで

(郵送の場合は当日消印有効)

4. 新名称の発表

広報ふじおか9月15日号およびホームページで行う予定

5. 周知方法

広報、ホームページ、ほっとメール、Twitter、市内高等学校への通知

6. その他

応募者の中から抽選で記念品を進呈いたします。

(ディズニーリゾートペアチケット、図書カード、市内施設利用券、市内物産品ほか)

チラシ「成人式に替わる式典名称募集中」(PDFファイル:431.4KB)

 

問い合わせ

生涯学習学課(0274-22-6888)


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この記事に関するお問い合わせ先

企画部秘書課広報広聴係

住所:〒375-8601群馬県藤岡市中栗須327番地
電話番号:0274-40-2208
ファクス番号:0274-24-3252

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