世界遺産係
世界遺産係では、世界文化遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成資産のひとつである「高山社跡」の保護・管理を行っています。
高山社跡
「高山社跡」は、世界文化遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成資産のひとつであり、国指定史跡です。高山社跡は明治から大正時代にかけて、日本各地の養蚕農家に養蚕指導を行った『養蚕改良高山社』が設立された場所であり、また、創設者・高山長五郎が養蚕飼育法「清温育」を確立した場所でもあります。
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世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物です。現在を生きる世界中の人びとが過去から引継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産です。
世界遺産は、1972年の第17回UNESCO総会で採択された世界遺産条約(正式には『世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約』)の中で定義されています。2015年12月現在、世界遺産は1031件(文化遺産802件、自然遺産197件、複合遺産32件)、条約締約国は191カ国です。
(日本ユネスコ協会連盟ホームページより)
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教育委員会 文化財保護課
〒375-0055 群馬県藤岡市白石1291-1
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FAX:0274-22-6999
文化財保護係・埋蔵文化財係・世界遺産係
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